WBCで盛り上がるプロ野球
（個人的には、WBCというのは世界ボクシング評議会が先で、
野球ばかりで認知されるのに違和感がありますが。。。
（いちボクシングファンより））、
７日は韓国との試合で注目度がより増しています。
しかーし！
７日、
それはJリーグ開幕の日なのです！
野球だけじゃないんだぞっ！
totoBIGがどれだけ売れても
Jリーグ人気には繋がらない現実ですが、
とにもかくにも明日７日から開幕です。
我らがアルビレックス新潟。
昨年J1最少得点に終わったことの反省から、
今年はFWを中心に補強。
故障者も少なく、練習試合等でも結果が出ています。
昨年は戦力の層の薄さやケガ人、新外国人のフィットなど
不安を抱えたまま出陣、その結果開幕から連敗を重ねたわけです。
シーズン途中の補強も今一つに終わり。。。
その結果初めて残留争いに加わってしまった訳です。
そう考えると、今年の状況は
少なくても昨年よりは良いんじゃないかと。
鈴木監督４年目ですが、
あの頑固な？！監督が今年は当初から新布陣を試しています。
横浜Fマリノスから移籍の大島が軸となっての４－３－３。
FW３人での布陣になります。
これまで４－４－２が新潟のベースで、
基本的にはそれをやり通す感じだったのですが、今年は
オプションとして途中からフォーメーションを変えることも
ありそうです。
開幕戦はアウェーでFC東京戦。
相手は主力が離脱していますが、中盤にはタレントが揃っています。
昨年からの城福サッカーが浸透していますね。
どちらも攻撃的にくるでしょうから、
打ち合いになりそうな気がします。
その中で新潟のキーとしては、
攻撃ではなく、敢えてディフェンスになると思っています。
DFはバックアッパーがちょっと駒不足。
松尾が故障中で、左サイドバックのジウトン（C大阪より）は
攻撃が持ち味だが守備に若干難ありとのこと。
FWの左に入るペドロ・ジュニオールとともに、
左サイドを攻撃で押し上げることで守備を軽減したいですが、
逆に押し込まれると守備力から不安が来るかもしれないですね。
あと、中盤はボランチが１枚になります。
カバーするエリアが広い分、相手の厚いMFに
スペースを与えかねないです。
これが一番の不安ですね。
他の選手のカバーリングもそうですし、何より、
DFラインをどの程度押し上げられるかになると思います。
昨年の様に下がってしまうと、中盤に大きなスペースが出来、
そこを利用されるとポゼッションで優位に立たれ苦しいです。
コンパクトに保てるかどうか、だと思います。
開幕戦。
新潟はJ1昇格後一度も勝っていません。
しかも苦手なアウェーですね。
しかし、恐れること無く戦って欲しいです。
良い準備ができているので、自信を持って戦えるはずです。
結果ももちろんですが、その内容について注目したいですね。
Jリーグ全体ですが、、、
注目しているのは鹿島アントラーズですね。
ガンバ大阪とのゼロックスカップを見ましたが、
チームの成熟が素晴らしいです。
小笠原の不在を感じさせないほどです。
おそらくシーズンを通して安定した戦いをすると思います。
初戦はいきなり浦和レッズです。この試合は注目ですね。
結果も大事ですが、監督が変わったレッズが
どういうサッカーを展開するか、
今シーズンを占う意味で重要な試合になりそうです。
あとは川崎でしょうか。
群を抜く攻撃力です。守備がどこまで強化されたかが注目ですね。
安定して上位をキープしそうなのは清水、大分と予想します。
ガンバはACLとの兼ね合い、あとケガ人と新戦力のフィットで
不安要素が多いですね。
名古屋は。。。実は去年、密かに残留争いに絡むのではと
予想していたんです。大ハズレですね。すみません。
名選手名監督、というのは今年のチームを見てからですね。
残留争いに絡むチーム予想、
ジュビロ磐田と横浜Fマリノスは、戦力的に厳しい感じがします。
というか、この２チームについては魅力が。。。
歴史あるチームだから勿体ないなと思うんですけど。
で、ここに大宮、山形、神戸あたりかと。
新潟ですが、、、下馬評は低いですね。
サッカー週刊誌では１３位とか１４位予想でした。
でも残留争いには絡まないと思います。
継続してきたサッカーがあるので、
大崩れすることは無いだろうと思います。
あと、広島のサッカーがどこまで通用するか、
これも楽しみですね。
ということで、見るところは尽きないJリーグです。
皆さん、ぜひ注目して下さい！
今年こそはなんとかスタジアムへ行きたいな。。。