佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

新潟オルガン研究会第47回例会

2008年07月21日 23時09分11秒 | 合唱

 日曜日、標記コンサートに出演しました。
ヴォーカルアンサンブル・ルミネの一員として。
 
 
 新潟オルガン研究会は新潟県内では大きな存在で、
各所教会にあるオルガンを活用して、
聴き手にも豊かな活動をしてくださっています。
今回はドイツルター派教会の讃美歌である
「コラール」をフィーチャー。
名曲の数々を、オルガン、独唱、
リコーダー、合唱にて。
会場は日本キリスト教団東新潟教会。 
 
 
 ルミネが歌ったのは下記。
 
主よ人の望みの喜びよ Jesus bleibet meine Freude
バッハ作曲 カンタータ第147番より
(他出演者とともに)
  
 
血潮したたる主のみかしら 
O Haupt voll Blut und Wunden
バッハ作曲(マタイ受難曲 54番) 
 
 
主イエス・キリストよ、われらをかえりみ給え 
Herr Jesu Christ,dich zu uns wend
バッハ作曲 
 
 
天にましますわれらの父よ 
Vater unser in Himmelreich
バッハ作曲 
 
 
 ルミネはアカペラで歌いました。
これらのコラールを元にしたオルガン曲が
いろいろあるんですね。
今日は出演以外は教会内で待機していたので、
全部聴かせて頂きました。
非常に興味深かったですね。
 
 
 今回のルミネの編成は、
上から1、2、2、1の6名。
そう、バスは私一人でした。
率直に言って、しくじりましたね。。。
実は前日、ほとんど声を出せなかったんです。
そのためか、この日は普段鳴らない低音が
いつも異常に鳴りが悪かった。
で、リハの時は人が入ってなかったので、
本番の時は余計音が吸われて。。。
中音域以上は良かったんですが。。。
他の方々は歌いにくかったのではと。
申し訳なかったですね。
 
 
 まあでも、勉強させて頂きました。
皆さんもオルガンはいかが?