佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

Youたちへの悩み相談 for me。

2008年06月08日 23時30分43秒 | 合唱
 
 曲を止めて簡潔に指示出す方法
教えてください。。。
うだうだ長話になってしまいます。
 
 
 
 自分が言ったことに迷わない方法
教えてください。。。
しゃべりながら「それでいいのか」と
常に自問自答してしまいます。
 
 
 
 皆さんで僕を育ててください(笑)。
ただの勉強不足か。。。(爆) 
 
 
 


今年のNコン中学校の課題曲

2008年06月08日 23時11分05秒 | 合唱
 
 アンジェラ・アキ作曲「手紙」。
 
 
 今日たまたま、作業しながら
録画しておいたNコン課題曲の
解説番組を見てました。
 
 
 
 雨森先生、すげー。
 
 
 多くの人が参考にする演奏、
という意味では、あの演奏はある意味
良くないのかもしれないけど(苦笑)、
やっぱり雨森文也すげーと思いました。
どんな歌い手からも120%引き出す、
それも必然をもって。
実は「今年雨森先生だった」と聞いていて、
ちょっとびっくりしていたんですが、
いやー、演奏聴いてまたびっくりでした。
 
 
 で、この間の講習会で、
坂本かおる先生が、
 
 
「講習会をすると、
『間奏のところで手拍子した方が良いのでしょうか』
という質問が多いんですね。~~。」
 
 
と。
 
  
 
「おいおい。。。(苦笑)」
 
 
 
 (そういうことを言う)学校の先生方、
もっとしっかりしてくれ! 
 
 
 
「手拍子をした方が良いか良くないか」
という時点で、手拍子する意味がないんですよ!
あれを見た時に、
「雨森先生は、何のために手拍子をさせたのか」、
そこを考えてくださいと。
 
 
 歌い手がどういう必然をもって歌うか、
そして手を叩くのか。
「叩いた音が必要か」ということじゃないでしょう。
「何のために叩いているのか」と。
 
 
 じゃあ、仮にもし書いてあったら。
書いてあるから生徒に叩かせるのか、と。
違うでしょう。
 
 
 例えば、信長貴富「新しい歌」の1曲目。
「書いてあるからフィンガースナッピングするのか」
「ここから手拍子と書いてあるから叩くのか」
違うでしょう。
「何の発露がフィンガースナッピングなのか」
「何の発露で手拍子に移ったのか」
その必然を歌い手が考えて歌う、
ということでは、と。
 
 
 うーん、不特定の方に向けているので
辛口ですけど(苦笑)、
雨森先生がしていたあの通りの演奏をしても
全く意味がないんですよ。
あの演奏を聴いて、
なんで手拍子したのが良かったのか、
先生に聞くのではなく、
自分で考えてください~、と。
  
 
 
 話は続きます。
 
 
 
 夜、アンジェラ・アキ本人の「手紙」の演奏
聴きました。
 
 

「アンジェラさんごめんなさい。。。
ちょっとナメてました。。。すみません。。。(反省)」

 
 
 
 うーん、ちょっとウルウルしてしまいました。
僕の中でのアンジェラ・アキ像が、
「サビにいく前から全力投球」
「そんなに全部力入れて歌わなくても」
というものだったので、、、。
あの弾き歌い聴いたら、目から鱗。
言葉大事にしてるんだな~、って。
僕の心には響きました。
 
 
 実は、講習の時のモデル合唱団の演奏を聴いて、
正直「んー」と思っていたので、
雨森先生とアンジェラアキの演奏を聴いて、
ちょっと新たな発見でした。
 
 
 いい歌が聴きたいです。
中学校の先生と生徒の皆さん、ガンバレ!
 


2010FIFAワールドカップサッカーアジア地区第3次予選「オマーン×日本」

2008年06月08日 00時35分32秒 | スポーツ
 
 前半20分くらいから観戦。
 
 
 うーん、やっぱり
テレビのコンテンツとしては、
親善試合の何試合よりも真剣勝負の1試合。
良くも悪くも緊迫感がありました。
 
 
 これだけ攻めてると見落としがちになるんですが、
守備の面でどうだろうというのがサイドですね。
特に右。どっちにしろ若い選手を使うのは、
攻撃力には物足りつつも、、、、と。
でも攻め上がれば後ろは空く訳ですからね。。。
でも攻めれば相手のサイドは下げられる。。。表裏一体。
それだけ今のサイドバックは運動量が必要なんでしょうけど。
 
 
 とにかく、フワッとしたプレーだけはなしで。