14作目。
1985年の『HEART』から2004年の『Jupiter's Darling』までリアルタイムで追いかけてきたけど、ついに前作『Red Velvet Car』は未聴に終わった。
80年代のポップでゴージャスな音が好きなので、シンプルで70年代の頃に戻った音楽性はどうも好きになれなかった。
80年代な音楽は全く期待せずに、好きなバンドなので久々に購入。
①のタイトルSongからヘヴィなギターとともに、アンの変わらぬコシのあるパワフルな歌声が響く。
かなりデブったとはいえ、流石の歌唱力に圧倒される。
このアルバムには、キーボードのキラキラもメジャーでポップなメロディもない。
アコギとエレキのシンプルな音像がベースの70年代の古典的なHR。
味わい深いと言えばそれまでやけど、もっと産業な曲も聴きたかったというのが正直なところ。
HEART最後の産業Rockの名曲とも言える『Will You Be There』(Desire Walks on収録)はここにはありません...
★★★☆
1985年の『HEART』から2004年の『Jupiter's Darling』までリアルタイムで追いかけてきたけど、ついに前作『Red Velvet Car』は未聴に終わった。
80年代のポップでゴージャスな音が好きなので、シンプルで70年代の頃に戻った音楽性はどうも好きになれなかった。
80年代な音楽は全く期待せずに、好きなバンドなので久々に購入。
①のタイトルSongからヘヴィなギターとともに、アンの変わらぬコシのあるパワフルな歌声が響く。
かなりデブったとはいえ、流石の歌唱力に圧倒される。
このアルバムには、キーボードのキラキラもメジャーでポップなメロディもない。
アコギとエレキのシンプルな音像がベースの70年代の古典的なHR。
味わい深いと言えばそれまでやけど、もっと産業な曲も聴きたかったというのが正直なところ。
HEART最後の産業Rockの名曲とも言える『Will You Be There』(Desire Walks on収録)はここにはありません...
★★★☆