RATT (1983)
自主制作6曲入りミニアルバム。確かに音は良くないしチープな感じがする。
しかし、洗練される前のRATTの荒々しい魅力が凝縮されてると思う。
1曲目の「SWEET CHETER」なんかはRATTでは珍しいタイプの疾走曲で、中々の名曲です。この曲を聴くためだけに買っても損はしないかもしれません。
次のメジャーフルアルバムに収録される⑤「BACK FOR MORE」も入ってます。
RATTのファンは当然押さえておくべきアルバム。
OUT OF THE CELLAR (1984)
メジャーデビュー作。結局、これが最高傑作でした。事実、いきなりビルボードTOP10にチャートインしました。
ウォーレン・デ・マルティーニとロビン・クロスビーという二人の名手が作り出す絶妙のツインリフは名曲③「ROUND AND ROUND」のイントロを聴けば一聴瞭然。
スティーブンの独特なグラマラスなヴォーカル、メタリックなリフ、ペンタトニックを中心にしたオーソドックスでテクニカルな速弾ギターがたっぷり堪能できます。
妖しげな佳曲がズラリと揃ったLAメタルの決定盤と言える名盤。
INVASION OF YOUR PRIVACY (1985)
2作目フル。このアルバムは全体的にはイマイチなんやけど、超名曲が入ってるので外す訳にはいきません。
まず、ノリの良い軽快なリフの①「YOU’RE IN LOVE」、そしてギターリフがLAメタル史上究極のカッコ良さを誇るの③「LAY IT DOEWN」。
まあ、この3曲目だけが突出してる感じがしないでもない。後は、ミドルテンポの同じような曲が揃っていて、全体的にトーンダウンするイメージは避けられません。後半にガツンと来る曲があればもっと印象良かったかも。
DANCING UNDERCOVER (1986)
これは僕が初めて聴いたラットのアルバムで、当時かなり愛聴したアルバム。
このアルバムがきっかけでRATTが好きになりました。
ラットの代表作ではないかもしれないけど、①「DANCE」、⑤「BODY TALK」はバンドを代表する正にラットン・ロールな名曲だし、⑥「LOOKING FOR LOVE」はサビメロがポップで一回聴くとメロディがスッと耳に馴染みます。
スティーブンが歌えばすべて「ラット」になってしまうくらい特徴的なVO、当時、ギターヒーローと言われたウォーレン・デ・マルティーニ、LAメタルの代名詞なバンドにはこれくらい個性の強い人がなかったらアカンかったんやろうな。
片割れギターのロビン・クロスビーは既に亡くなってしまいました。素晴らしいリフメイカーだったのに残念です(R.I.P.)
REACH FOR THE SKY (1988)
前作はかなりの力作だったのに余り売れませんでした。LAメタルがやや下降気味になった頃に放った4作目。
このアルバムは異色のブルージーな3曲目の「WAY COOL JR.」が目立ってます。(ギターでイントロのリフを良くコピーしたなあ)この曲は確かにカッコ良いけれど、本当にRATTらしいのはポップなメロディアスハード風②「I WANT A WOMAN」、疾走曲の⑥「CHAIN REACTION」この辺りやと思うんやけどね・・これまた評価が低いアルバムやけど、決して悪いアルバムではありません。むしろ、傑作だと言いたい!
LAメタルらしい華やかさもウォ-レンのギターも相変わらず輝いてるし。
DETONATOR (1990)
そして、これが前作の不振を吹き飛ばす傑作アルバム。音全体が垢抜けた印象を受ける。
ブルージーなイントロからピックスクラッチと共に刻まれた瞬間、鳥肌が立つ程カッコ良い16ビートのノリの良い疾走ナンバー①「SAME SHAME SHAME」は忘れかけたRATT’N ROLL全開の名曲。この曲は僕も演奏した事があるけれど、リフがテクニカルでメチャクチャカッコ良いんだわ。
⑤「ONE STEP AWAY」はスティーブンの歌がポップに響くLAメタルらしい名曲。ここまで歌メロが印象的な曲もラットには珍しい。
そしてBON JOVI風必殺ロッカバラード⑩「GIVIN’YOURSELF AWAY」は感動を誘う名曲。
これがRATT最後の名作。
自主制作6曲入りミニアルバム。確かに音は良くないしチープな感じがする。
しかし、洗練される前のRATTの荒々しい魅力が凝縮されてると思う。
1曲目の「SWEET CHETER」なんかはRATTでは珍しいタイプの疾走曲で、中々の名曲です。この曲を聴くためだけに買っても損はしないかもしれません。
次のメジャーフルアルバムに収録される⑤「BACK FOR MORE」も入ってます。
RATTのファンは当然押さえておくべきアルバム。
OUT OF THE CELLAR (1984)
メジャーデビュー作。結局、これが最高傑作でした。事実、いきなりビルボードTOP10にチャートインしました。
ウォーレン・デ・マルティーニとロビン・クロスビーという二人の名手が作り出す絶妙のツインリフは名曲③「ROUND AND ROUND」のイントロを聴けば一聴瞭然。
スティーブンの独特なグラマラスなヴォーカル、メタリックなリフ、ペンタトニックを中心にしたオーソドックスでテクニカルな速弾ギターがたっぷり堪能できます。
妖しげな佳曲がズラリと揃ったLAメタルの決定盤と言える名盤。
INVASION OF YOUR PRIVACY (1985)
2作目フル。このアルバムは全体的にはイマイチなんやけど、超名曲が入ってるので外す訳にはいきません。
まず、ノリの良い軽快なリフの①「YOU’RE IN LOVE」、そしてギターリフがLAメタル史上究極のカッコ良さを誇るの③「LAY IT DOEWN」。
まあ、この3曲目だけが突出してる感じがしないでもない。後は、ミドルテンポの同じような曲が揃っていて、全体的にトーンダウンするイメージは避けられません。後半にガツンと来る曲があればもっと印象良かったかも。
DANCING UNDERCOVER (1986)
これは僕が初めて聴いたラットのアルバムで、当時かなり愛聴したアルバム。
このアルバムがきっかけでRATTが好きになりました。
ラットの代表作ではないかもしれないけど、①「DANCE」、⑤「BODY TALK」はバンドを代表する正にラットン・ロールな名曲だし、⑥「LOOKING FOR LOVE」はサビメロがポップで一回聴くとメロディがスッと耳に馴染みます。
スティーブンが歌えばすべて「ラット」になってしまうくらい特徴的なVO、当時、ギターヒーローと言われたウォーレン・デ・マルティーニ、LAメタルの代名詞なバンドにはこれくらい個性の強い人がなかったらアカンかったんやろうな。
片割れギターのロビン・クロスビーは既に亡くなってしまいました。素晴らしいリフメイカーだったのに残念です(R.I.P.)
REACH FOR THE SKY (1988)
前作はかなりの力作だったのに余り売れませんでした。LAメタルがやや下降気味になった頃に放った4作目。
このアルバムは異色のブルージーな3曲目の「WAY COOL JR.」が目立ってます。(ギターでイントロのリフを良くコピーしたなあ)この曲は確かにカッコ良いけれど、本当にRATTらしいのはポップなメロディアスハード風②「I WANT A WOMAN」、疾走曲の⑥「CHAIN REACTION」この辺りやと思うんやけどね・・これまた評価が低いアルバムやけど、決して悪いアルバムではありません。むしろ、傑作だと言いたい!
LAメタルらしい華やかさもウォ-レンのギターも相変わらず輝いてるし。
DETONATOR (1990)
そして、これが前作の不振を吹き飛ばす傑作アルバム。音全体が垢抜けた印象を受ける。
ブルージーなイントロからピックスクラッチと共に刻まれた瞬間、鳥肌が立つ程カッコ良い16ビートのノリの良い疾走ナンバー①「SAME SHAME SHAME」は忘れかけたRATT’N ROLL全開の名曲。この曲は僕も演奏した事があるけれど、リフがテクニカルでメチャクチャカッコ良いんだわ。
⑤「ONE STEP AWAY」はスティーブンの歌がポップに響くLAメタルらしい名曲。ここまで歌メロが印象的な曲もラットには珍しい。
そしてBON JOVI風必殺ロッカバラード⑩「GIVIN’YOURSELF AWAY」は感動を誘う名曲。
これがRATT最後の名作。
歌えませんでした。相談すべきことはどれもございました。レイイットダウン、ウォンテッドマン歌いましたよお。ビコーズアイムアウォンテッドマンーーー声のノビ、スティーブンは個性派です。ライブも見に行きました!握手会で握手しました。そのまんまです!
ウォーレンはフワリ優しく笑ってくれて、スティーブンはサングラス越しに″Nice to meet you″答えてくれた。ス・テ・キ!ライブがこれ又カッコイイ!セクシーなウォーレンのギターにいつもハイでした。