TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

龍勢ヒルクライム・試走編

2009-11-07 21:16:25 | 今週のサイクリング
今日は、来週にひかえた龍勢ヒルクライムの試走にゆきちさんと行ってきました。
青梅で待ち合わせたのですが、うーん空きテナントだらけになってさびれた駅前になってしまいましたね。
子供のころは、親に連れられて青梅の長崎屋に行ったものですが、長崎屋の衰退とともにどんどんさびれてしまった感じです。
昔は、青梅の駅前くらいしか近所にミスタードーナッツってなかったと思いますけど、ちょっと前に閉店して今じゃ歯医者さんになってました。
小学生のころは、ミスドの店員のお姉さんを見て綺麗だなとよく思ってました。


今日は、タイガース仕様のマドンもどきTREK2.3のシェイクダウンです。

そういえば、最近クリートが新しいのにゆるいんですけど、プレートを交換すれば良くなるんですかね。


ゆきちさんと合流し、まず小沢峠に行きます。
んー、ちょっとこのところあんんまり自転車に乗ってないからかすぐに心拍がばんばん上がって、上がりっぱなしで下がりません。
大分体がなまっちゃいましたかね。


お次は、山伏峠ですけど、あれ?こんなにきつかったっけ?
なんか、自転車が重たくてダンシングする気になれませんでした。


国道299号で秩父の町に向かってロングダウンヒルして、秩父の後ろにあるちょっとした峠を越えて、県道270号線で北上します。
うーん、そんなに長くないんですけど9%級の峠道でした。
県道33号線を走っていると、前方にどうも福島康司さんの集団が。
いや、本物の福島さんでした。最後尾で余裕の走りでした。
それにしても、すばらしい体の引き締まり方でした。当たり前なんですけど格が違いますね。
セブンイレブンで休憩していよいよ、レースのコースに向かいます。

吉田総合支所を通過するとスタート地点です。
平坦コースが続き、ちょっと小高い丘が登場して嫌な感じです。

うーん、思ったより平坦な区間が長いですね。
それで、この標識のところを右に曲がって山に向かっていきます。

あれれ?そうでしたっけ?序盤は勾配ゆるゆるな区間が結構長いです。

これだと結構高速バトルになるから危険かもしれませんね、速い人と遅い人で速度に差が出て接触の危険大です。
それがまた、緩勾配ってレースだと結構速度を出して維持しないといけないからかえって辛いです。

この鳥居のほうへ曲がっていくんですけど、このあたりから勾配がきつくなりだします。

たまに、景色のいい区間がありますが、今日はなんか余裕なしです。

思ってたより長いです。



一旦道を下って写真のところで右に曲がると最後の上りです。

最後の上り区間も案外長く、アタックがかけにくいです。
でも、ゴール前はスロープが張られて追い越し禁止になってしまうのでタイミングよく勝負にでないといけません。
ここがゴール地点です。

実は、石間峠っていう名前がついてたんですね。

うーん、今日はすごく疲れました。レースは、まるで自信なし。
とにかく、心臓がびっくりしてるしMAXパワーに体が適応できません。
練習不足を実感させられました。そうは言っても本番はいつもどおりやれるだけのことをやるだけですけどね。



下山ルートのスタート地点はこんな感じなんですけど、こんなに穏やか路面は最初のうちだけで悪路の連続とふんだんに落ちている砂利でパンクのリスク大です。

途中、一瞬舗装が切れてて強烈な段差があるところがあったり、陥没してるところがあり危険です。
荒れた路面を回避するにも砂利がばらまかれているのでよけるのも一苦労です。
去年、このレースに出たまつともよさんは覚えているんでしょうか。
私は、当日ゆっくり下山しようと思います。とにかく他者にまきこまれて落車したくないです。

その後は、来た道を引き返して秩父の町でランチにしようと思ったのですが、使用済みの足で秩父の裏山をクリアするのは結構骨が折れました。
今日は、ラパンノワールくろうさぎというパン屋さんでランチにしました。
なかなか、おいしかったし雰囲気の良い店でした。
ちょっと、違うメニューも食べてみたいです。

足がパンパンな状態で秩父から山伏峠に向かうのは、ある種あり地獄みたいな感じです。
勾配自体はたいしたことないんですけど、長く辛い帰路は、一筋縄では東京へは戻らせない感じです。
最後に小沢峠をのぼるんですけど、まいりましたね。
最後くらいがんばろうと思いましたけど、もう力が入らなくなってきました。
そんなこんなで、今日は9時間労働で、150km強でした。

さて、TREK2.3の感想ですけど、確かに大分乗り心地は良くなってました。
アルミフレームにしては、大分良いです。
そりゃ、マドンに比べたらかないませんけど、剛性と乗り心地が高次元で両立されてます。
安定感のある乗り心地は評価できます。
が、今日は、とにかく自転車が重く感じて辛かったです。
フレームどうこうよりも、重いホイールとノーマルクランクが効いてます。
ノーマルクランクは、久々に使うと重いです。
んー、かなり体育会系の走りが要求されますね。
特に峠道でマドンとの違いを感じますが、とにかく失速しやすいのが難点です。
マドンの良いところは、結構貧弱な漕ぎでもちゃんと加速してくれるところです。
私のTREK2.3は、ある程度スピードを乗せないと失速します。
つまり、結構ハードに走らないと勢いに乗れません。
ダンシングすると特に自転車が重く感じました。
というか、ダンシングもしっかり漕がないと失速するのでパワーをものすごく使います。
先週のゆきちさんとのバトルは、これでは絶対に勝てないっていうか追わないかもしれません。
あと、乗り心地に関してはマドンのほうがフロント周りの衝撃の吸収が秀逸です。
これは、重量が軽いマドンのほうが優れているのは意外ですが、フロントフォーク周りを大径化した効果がよく出てるみたいです。
振動が何もこないわけじゃないんですけど、マドンのほうが快適です。
なんていうか、軽自動車と普通車の乗り心地の違いと似た感じでとりわけ高速域での安定度は抜群です。

しかし、本当に練習不足を痛感しましたけど、来週は自転車通勤TTでがんばろうと思ったけど天気予報が悪いですね。
っていうか、レース当日も怪しい感じですね。去年に続いて雨なんでしょうか。
・・・雨だったらどうしよう。

ラパンノワールくろうさぎ

2009-11-07 20:02:15 | グルメ

ラパンノワールくろうさぎは、西武秩父駅のはずれのほうにあるパン屋さんです。
店内で飲食もできます。座席は3卓でパンを買うお客さんがひっきりなしにやってきます。
ゆきちさんは、パン食べ放題コースでおかわりができます。

私のは、・・・なんとかプレートです。

きのことモッツアレラチーズの乗ったパンです。
みなさん、モッツアレラチーズって舌をかまないでちゃんと言えますか?
私は、言えません。