ついに保育園最後の運動会がやってきました。
今年で終わりと思うと、ちょっと淋しいです。
とりあえず、18-300mmレンズの試写です。
こんだけズーム倍率があります、あまりいいサンプルじゃないですけど。
子供達は、始まる前からハッスルしてました。
去年より緊張しなくなったみたいです。
かけっこ、一等ではなかったけどちゃんと走れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/53/2984b89061d6d4620baaa93e79cd4bae.jpg)
つい、スタートからゴールまでありったけ撮影してやろうと思ってしまうのですが、それをやるとろくな写真が撮れない気がします。
連射するにしても、どこの地点で撮影するかは一箇所に絞るべきだと思います。
が、このくらいの年齢の子供の速さだと、ついあれもこれも撮ってみようと思ってしまうのでした。
細かいこと言うといろいろあるかもしれませんけど、運動会でもある程度綺麗に撮れるのでAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRは、やっぱりいいと思いました。今日みたいに晴れてれば、F8まで絞っても全然1/500~1/1000秒くらいのシャッター速度が出せるので問題ないと思います。シャッタースピードが足りなければ、少しISO感度上げれば問題なくなると思います。
もっとも、遠くを撮影するにも近くを撮影するにもレンズ交換不要なのが、このレンズのウリなのですが、運動会だとかなりのシーンが55-300mmで撮影可能だと思います。
なので、18-300mmなどと高価なレンズを買わなくても、安い55-300mmでメインの撮影をして近くは、コンデジとかミラーレス機で補うのもアリかと思います。
ただ、このレンズだとそういうことしないでバシバシ撮れるといったメリットがあり、確かに便利ではあります。
運動会でわが子をかわいく撮影するのは、いろんな意味で大変です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c2/eca135a0cec5a811839faed8047abbb8.jpg)
観客が大勢いる中で、撮影に適した場所を撮るのは難しく、人の頭をぬってうまくとらないといけません。
それで動き回る子供の一瞬を捉えるのは難しいです。
撮影技術云々ではなく、いかに自分の子供をファインダで捉えるかだと思います。
プロのカメラマンが撮った写真を後で購入することもあるかと思いますが、ある意味当たり前なのですが、いろいろな子供を撮ろうとしているからか、案外平凡な写真が多い気がします。
自分で一眼レフを買って、自分の子供を集中して撮ったほうがいい写真になるんじゃないかなと思います。
そのプロのカメラマンさんは、カメラ2台体制です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/48/ff528c90a1fcfd5576bb53ac5e8ea608.jpg)
きっと遠く用と近く用で使い分けているんでしょうね。
2台カメラがないと、毎度毎度レンズを付け替えなければいけなくなりますからね。
砂埃が舞う中でそれをやるのは、敬遠されるわけなのですが、それもうなずけるくらい砂埃が舞っています。
やっぱり、こういう場面でレンズ交換はしたくないと思いました。
僕のカメラは、APS-C機でプロはフルサイズ機ですね。
APS-Cだって、コンデジなどと比べると圧倒的な画質ですが、フルサイズ機の画質がまたすごいですね。
たとえば
これ。
カメラの性能もさることながら、メーカーのサンプル作成に対する気合を感じます。
フルサイズ機も欲しくなってしまうところですが、値段と重さがネックというか、買っちゃうともう撮影に徹するようですね。
いや、今も結構撮影に集中してますけど。