TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

良くないけど良かった

2013-10-22 19:04:58 | 交通事故
今日、相手の保険屋さんから電話がありました。
「破損状況を確認しました。停止している状態でぶつかったものと思われます。ご本人の意向もあり、100対0で処理させていただきます。」
というわけで、示談終了することができました。

相手の人は、私が出庫するのは百も承知なのにバックしてきちゃって何考えてるんだかさっぱりわかりませんが、「私のミスです。」と最初から認めていたので、いちいちそれを問いただすのも、やや酷かなと思ってました。
だからこそ、全面的な過失を認めて欲しかった次第です。
自分が逆の立場でも、全面的に過失を認めざるを得ないと思う内容の事故でした。

ここでしばらく放置して連絡しない保険屋さんも中にはいるので、今回は、迅速に対処してくれて良かったです。

別に事故に遭っていいことなんかあるわけがないのですが、示談ができて良かったです。

出たぁ、注意義務

2013-10-21 19:07:04 | 交通事故
相手の保険屋さんから連絡があったので、事故状況を説明して過失割合10対0を主張しました。
そうすると、いつもの決まりきったパターンでお互いが道路を走行してるときには、それぞれ注意義務があってどうたらこうたらと、一般論を言い出しました。
それでまあ、注意義務があるから10対0はありえませんと。
私は、何度か事故にあってるので聞き飽きたセリフです。

相手は、自分のミスだと認めているにも関わらず、「保険屋の立場で言わせてもらいますと」と何回も言ってきました。
保険業界では、双方に注意義務があるから10対0はありえないっていうのが常識のようですが、それって客観的かつ具体的に何か指摘がないと、言われる側としては腹が立ってきます。
自分は、思うのですが、当事者の意向や事故当時の状況をよく確認しないで一般論を振りかざすのはいかがなものかと思います。
一体、保険屋の立場ってどういう意味なんでしょうね。そもそも、当事者の代理として動いているのだから自分だけの意見を振りかざすのもどうかなのかと思います。

相手の人も、自分も家族がいたし、あんなショッピングモールの駐車場でピーチクパーチク騒いでも、いい見世物になるだけなので、なるべく穏便に済ませてあとは、保険屋さんとの交渉だと思ったのだが、こうなってくると、ちょっと相手の人に説教しておかないといけなかった気がしてきます。

自分の致命的な不注意が原因で事故が起きたのに、なんでこっちの注意義務を一般論で指摘できるのでしょうかね。
見てなかったからぶつかったわけで、それでどうして注意義務を指摘できるんだか。
ってなあたりをよく確認してから注意義務論を振りかざすべきなんじゃないかと思います。

とまぁ、大体シナリオ的には、読めてましたけど、「保険屋の立場で言わせてもらうと」にカチンと来てスイッチがオンされた次第です。
保険屋の立場っていうけど、ナニサマなんですかね。
注意義務がどうのこうのっていうけど、どの判例を見たって、具体的な落ち度が裁判で認定されているから注意義務を怠ったとして事故の過失が認定されているわけですから、そんな「一般的に10対0は、ありえない」なんてよくもしゃぁしゃぁと言えたものです。

え?私がカミさんの車を運転してるときに事故って一部始終カミさんも顛末を知ってるので、私以上に怒ってますよ。

まあた事故った

2013-10-20 20:11:53 | 交通事故


雨だったので、某デパートに車で行って帰るときに事故は、起きました。
私が車を出庫しようとしたのですが、そこにすぐ停めようと私が出ようとした右側に相手の車が停まってました。
どうでもいいんだけど、近くに停まりすぎて出にくい場所でした。
でも、まあ出れると思ったので、かといって危ないのでゆっくり出たら、その車がバックしてきて自分の車の右後ろフェンダーと相手の左角バンパーがヒットしました。
バックしてきたのは気がついてすぐに停まったのですが、相手の人は停まりませんでした。

そもそも、普通この場合、出庫する車が出て行ってから、車庫入れしませんか?
他の人に停める場所をとられるのが嫌だったのかなんだかしりませんが、どう見ても動いたらぶつかるタイミングだったのに。

警察を呼んで調書書いてもらって、車はそのまま修理工場行きで、代車で帰ってきました。
せっかくの休暇が台無しです。
相手の人は、任意保険で直せばいいと思ってるみたいだけど、制度が変わって以前より保険料が割高になるはずなんだけど、わかってるんでしょうかね。
すごくつまらない事故っていうか、別に何も難しくない、ただのケアレスミス事故です。

まあ、けが人もいないのが幸いって言えばいいんですか?

やれやれ、こんなのちゃんと全部直してくれたとしても損だし、いいことなんか何もありません。
事故に遭ったと思ってあきらめるしかありませんな。

まあ、しかし、自転車での事故じゃないので、人間のダメージはなかったし、修理で直るあたりは全然違います。
これが、自転車だったら基本的に怪我するし、ぶつかればフレームにダメージが及んで全損扱い。
そうなれば、減価償却がどうだのこうだので、保険屋さんに値段を叩かれて嘆きの日々を送るハメになります。
その点、車の場合、ちょっとくらいなら、修理で大抵直るのでそういうモメかたにはなりません。

はぁ、がっかり。

治療完了

2012-12-05 21:04:52 | 交通事故
今日は、最後の診察がありました。
骨折箇所の骨が多少太く盛り上がってるのを確認しておしまいです。

まだ、怪我をした指に痛みが残ったり、肋骨も寝起きするときにちびっとは痛かったりします。
そういう意味で完治までは、もうちょい時間がかかりそうですが、確かに大分良くなって元気なったと思います。

今一番治っていないのといえば、モチベーションだと思います。
すっかり、運動しない生活に慣れてしまったのでした。
ちょうど寒い季節にもなって、エンジン始動に手間取ってる次第です。

診察

2012-11-21 19:06:00 | 交通事故
今日は、医者に行きました。

あの日、ここからかつぎこまれたのでした。

救急車に乗るのが嫌だという人もいると思いますが、何度か乗った経験から言わせてもらうと、調子悪いなら乗せてもらっちゃったほうが確実に病院に行けていいと思います。
ただ、それでも受け入れ先病院がない事態が発生することがあるそうですが。

ちなみに事故にあったときの自転車については、現場にかけつけた警察に頼むと警察署で保管してくれます。
ただ、決まってあとですぐに取りに来るように言われます。
私は、父に頼んで回収してもらいましたが、自力回収が無理なら自転車屋さんに頼むしかないでしょう。
自転車を事故現場に残しておくと、誰かに持っていかれてしまうと最悪です。
壊れた自転車は、あとで損害賠償請求するのに証拠として必要だからです。

入院しない程度の怪我だと、その日のうちに警察署に出頭するように言われます。
警察に行くと事故の状況を説明して調書をとってその日は終わりです。
ただ、人身事故の場合、後日診断書の提出を求められます。
つまり次回の診察のときに診断書をもらってきて警察に提出するということです。
それなので2回警察に行くことになります。

ぶつかった車はべっこりフェンダーがへこんでましたが、私の父はそれを見てよくその程度の怪我で済んだものだといってました。
それは、本当に私もそう思いました。
ぶつかる瞬間、本当に「あきまへん」と思いました。
そんなだったので衝突後意識を失わなかったのはちょっと安心しましたが、ごっつう痛くて動けませんでした。

あれから、速いもので6週間が経過しました。
怪我の状況は、大体治ってきたけど、体をひねったり寝るときはまだ痛みがあります。
あと、動くとコリコリ言うんだけど、大丈夫なんですかね。

今日の診察は、問診だけ。
骨折の場合、治療は特になくて経過観察だけなので通院するのもなんか微妙です。
結局痛くても安静にする以外に処置なしです。
それなので、特に骨折初期は通院しても痛いだけなので行きたくないです。

予定では、次回二週間後にレントゲンを取って治ったのを確認して治療終了です。

当初は、怪我の治療でそれどころじゃないのですが、その後は保険屋さんとの示談交渉が待っているわけです。
そこで問題になるのは、決まってこちらが納得できるような十分な補償内容は提示してくれないことです。
それと素人相手をいいことに、さもそれで決まっていてそれ以上出せないような姿勢に出てこられます。
(確かにそれ以上出せないとは名言はしないのですが)
なんでも出たわけじゃないですけど、昔私が事故にあったときは黙っててももっと補償してもらえたように記憶してます。
昨今の損害保険は、価格設定が自由化されたため、競争が激化し掛け金が安くなり、いかに補償金を安くあげるかが重要なようです。
言われてみれば、昔は外資系の損保ってなかったです。
特に損●●●●●●は、ノルマが厳しいだとか。
被害者の立場からしてみれば、凶敵なのかもしれません。
....しかし、その環境で仕事するのも嫌なものですね。

ジダーヌ

2012-11-19 05:31:38 | 交通事故
Zinedine Zidane 2008.jpg

交通事故で壊れた自転車等の物損示談が成立しました。

敵(すいません、便宜上そう呼ばせてください)は、減価償却魔王であり、ひたすら減価償却を主張して自分が思うよりも安い額を提示するのでした。
担当の方は、割と高齢な感じの方で、経験豊富で老練な方でとても手ごわかったです。
こちらから、いくらいろいろ主張してもびくともせず、たいていのことは聞き流してるし、ひたすら減価償却論をベースにした持論を好き放題展開する方でした。
それに関しては、言い方が適切じゃないのかもしれませんが、保険会社の体質として減価償却に見合った補償内容というのが根底にある考え方だというのは私なりにリサーチして知ってました。
みなさんが言うように減価償却のベースは、税法上の考え方の一つであり、絶対的な補償の基準ではないのは確かなのですが、最初に保険屋さんが提示してくる減価償却済みの補償額は、かなり強烈な先制パンチであることは間違いないと思います。
これを、事故対応百戦錬磨の相手にたまに事故に遭った私たちが反論してもなかなか厳しいものがあると思います。
電話で示談交渉してて、本当に手ごわかったです。

私は、交渉事なんかすごい苦手で普段は買い物するときなんか値切ったことなんかほとんどないです。
まあ、それもあって価格.comとかでネチネチリサーチする感じでしょうか。
ただ、一縷の光明は、税法上の自転車の減価償却率は2年となっていて実態にあっていないから、各保険屋さんで減価償却のさじ加減をしていることと、全損案件は誰もが担当したくない案件である点でした。
詳しい説明はやめときますけど、要するに相手が納得できる補償内容じゃないのは、ある意味知ってて提示してる面があるわけですね。
あまり詳しくは申し上げられませんが、保険屋さんが提示してきた額に対抗して、私もこのくらいの額なら譲歩できるんですけど何とかしてもらえませんか作戦に打って出たのでした。

私は、提示してきた減価償却については、どれも不満がありましたがいちいち一個ずつ取り合うのは面倒だったので
自分でもいろいろ減価償却率の試算をしてみて、大体どのくらいなら妥協できる線なのか事前に調べておきました。
そのうえで「なんとか27万円台にしてもらえませんか?」と単刀直入にアタックをしました。
「....27万円台って27万円ジャストのことですか?」
「じゃあ、27万円でいいです。」(本当は、27.5万は最低ほしいと思っていた)
「....それでいきましょう!!」
結果過失割合9:1で示談交渉が成立し私は27万円補償していただけることになりました。
今回の事故では、私のほうは物損被害総額35万円弱で最初に提示された額は21.5万円でした。
これに関しては、自転車レース同様アタックはタイミングが命です。
最初からアタックしても、多分すぐつぶされるでしょう。

なんでこういう話の仕方をしたかというと、こちらからしてみればある意味減価償却率自体はどうだっていいからです。
自分的には、あとは補償額が27万円になるように好きに計算してくださいというか、やっといてねと。笑

過失割合9:1なので相手の修理費約36万の1割3万6千円を負担しなければなりませんが、
それは加入していた個人賠償保険のほうから負担してもらえることになりました。

今回の交渉で参考になったのは、サイクリスト弁護士さんの「ロードバイクと減価償却」の記事でした。
この記事にくロードバイクの減価償却率の実態がわかりやすく説明されています。
自動車の場合、大抵修理で済むので修理費が補償されて解決なのですが、自転車の場合、説明するまでもなくひとたび事故あえば一発で全損になるわけですが、そうなると減価償却分をさしい引いた額だけが補償されることになり、なかなか納得できる金額を保険屋さんのほうから提示してもらえないのが実情ということだと思います。

.......私は、思ってました。納得できる金額じゃないのを知ってて提示してるでしょって。

話が長くなるので、最後に「被害者感情」についてお話して終わりにしましょう。
最近は保険屋さんが、書いているブログも見受けられます。
その中で対自転車案件は、被害者意識が強いという記事がありました。

被害者意識は、確かにいろいろ出てきます。
大体、なんで相手の不注意でこっちが怪我して全損なわけ?
その辺は、自動車と生身の自転車で事故るのでは全然意味が違うと思います。
全然避けられないタイミングで出てきておいて、こちらに注意義務とか言うし。
でもって、相手は車なので大抵修理で直るから修理費が満額補償されます。
こっちは、全損だから、やれ減価償却だのって言われるわけです。
仕方ないとしか言いようがないのかもしれませんが、こんな理不尽なことありますか?
今回なんか、私の自転車よりも相手の車の修理代のほうが請求額自体は高いんですよね。
なんてことを考えると、こっちは痛い思いして更にこんな目に合うのかと思うとだんだん腹がたってきます。

自分からしてみれば、こんな示談交渉なんかしてないで早く自転車に乗れるように復帰したいわけで、自転車に乗れないこの期間なんとかしてくれよって思います。
そういう、感情的な部分は一切補償されない、お金に換算できないものは一切補償されない、だから示談交渉にいちいち感情を出してはいけないのかもしれません。
けれども、そういう被害者の感情が理解できていないと示談交渉も一筋縄ではいかない気がします。

それに趣味で乗っている以上、愛着ある大切なマシンなわけで、本人にとっては他人から値打ちをとやかく言われる筋合いはなく、宝物なわけだから、切った張ったの減価償却で処理されること自体そもそも不満です。
僕は前にクルマのインテRを過失割合10対0で壊されましたけど、その時はちゃんと修理代払ってもらったけど、自分的にはすごく大切にしてた車を傷モノにしやがって満額払ってくれたって面白くないわけです。
だって、そうでしょ?まあ、きっちり直してくれたからしょうがないけど、修復歴なんかないほうが、車のコンディションはいいに決まってます。

大体、買う金をためるのに何年かかると思っているんだろうか。ねえ、Oshitaさん?
普通、みんなそういう苦労して貯めて買ったマシンと苦楽を共にしてきて強い愛着があるわけでしょう。
それを、即座に「減価償却があるんですよ」って言われて素直に「そうか」って思えますか。
(自分が死んでたら、かみさんにいきなりダンナ自体は減価償却50%とかいうのでしょうか。まあ、さすがにそれはないでしょうが。)

私が思ったような不満って、ロードバイクで事故に遭えば、きっとみんな思うことなんじゃないかと思います。
その意味でそうそう妥協してくれない対ロードバイクの事故で保険会社も手を焼いてたりするのではないでしょうか。

本当に思うんですよ。減価償却率どうこう言う前にぶつかってくんなよなって。

事故なんか、加害者になっても被害者になってもいいことなんかないですから、お互い気をつけましょう。

ウィギンスあなたもですか

2012-11-08 20:45:12 | 交通事故
速報:ツール王者ウィギンスがトレーニング中に交通事故で搬送

肋骨くらいは、折れてるかもしれない?
そのうち、過失割合1:9とかほざかれるんでしょうかね、やっぱり。

....あれま、肋骨折れてる?
ウィギンズがトレーニング中に車にはねられ、病院へ搬送される

「ウィギンズは安全な場所に運ばれたものの、青ざめ、地面に横たわった状態で痛がっている様子だったという。」
だって、そりゃあ痛いでしょ。

「ウィギンズは病院で一夜を明かしたが怪我は深刻なものではない。すぐに回復するだろう」
ホンマでっか、厳しいですな。

蛍光レッドジャージ

2012-11-08 20:13:28 | 交通事故


今回の事故で着てたド派手レッドジャージです。
前回事故にあって懲りたので、とにかく派手なジャージを選んで着てたのですが、効果まるでなしでした。
事故に遭わないように、目立つ服装とはよく言うのですが、結局のところ、相手が全然見てなければ意味ないなと思います。

・・・・しかし、こうやってみると、もうちょいおしゃれなの着たいもんだな。

診察

2012-11-07 19:01:27 | 交通事故
今日は、事故に遭って約一ヶ月目の診察でした。
いつもデジカメを診察室に持っていってレントゲン写真でも撮影させてもらおうと思いつつ、今回も忘れてしまいました。
肋骨骨折の場合、折れていたとしてもレントゲンに写らないケースが多いようです。
私の場合は、最初のうちははっきり折れてる肋骨はありませんでした。
今週のレントゲン撮影では、患部と思われる場所の骨の映像がなんていうか、ちょっと薄く写っている感じでした。
そんな感じで骨の反応というか変化を見て骨折の判定をするようです。
それによると、どうも3本折れているらしいです。
ただ、どうなんでしょう。
今更、1本も2本も3本も変わらない気がします。

体の状況としては、骨折の痛みは大分和らいできましたが、やっぱり寝起きするときが一番痛くて治っていないのが自分でも実感できる感じです。
ただ、大分動けるようにはなってきて、ついに洗濯物が干せるようになりました。笑
今までは、腕を上に挙げる動きは苦痛でしたが、ゆっくりならOKな感じです。

おかげで12月くらいまで通院するように言われました。
嫌だけど、仕方ありません。

他にもまだ指先が痛かったり、なんか首の調子が悪くて経過観察です。
やっぱり、サクッとは治りません。
ちょっと、年齢的な問題もあるのでしょうか。

指の傷も一箇所だけ、治ってません。

おそらく深くそげてしまったので、時間がかかるとのことです。
この傷だけは、実際いつまでも痛かったです。

でも、結局のところ、今回の事故の怪我は肋骨に集中したと思います。
肋骨というのは、割と簡単に折れることで有名な骨ですが、私の周辺でも折ったことがある人がいて、案外痛い怪我だということで妙に共感しあえました。
実際に怪我をして思ったのですが、やっぱり最初のうちは結構痛いので1~2週間は、会社を休んで安静にすべしだと思います。
大体が、痛くて何もできないですし。
とにかく、寝起きが苦痛なので、ベットで寝るのはあきらめて座って寝るほうが良いかもしれません。
あとは、無理しないで鎮痛剤をもらってもいいと思います。
特に寝るときは、鎮痛剤を使ってもいいでしょう。
ネックは、とにかく通勤です。
満員電車は、恐ろしくて乗れません。

物損示談第一弾

2012-11-03 08:15:28 | 交通事故
昨日は、腹が立って眠れなくなりました。

自転車の全損修理代の請求に対して3年落ちに対する減価償却で30%OFF、過失割合1を要求してきました。
つまり簡単に言うと請求額の63%しか払わないと。
3割4割は当たり前でっか?

しかし、それでも減価償却は少し調整した値だとかで、本当は減価償却は60%なのを30%にしてくれたとか。
っていうか、もう5、6年は買い換えないはずだったんですけどね。

過失割合は、今回のケースでは教科書には、確かに1:9って書いてあるけど、そう書いてあるからって「あなたにも注意義務があった」っていうんだけど、具体的に何よ?そうやって言えば誰でも納得すると思ってませんかね。
あんな見通しの良い路地でぶつかるまで気がつかなかったくせしてこれかよ。
大体、注意義務っていうなら、そっちももっと徐行して横断してくださいな。
そうしたらよけれたのに。
相手の車は、一旦停車してから結構いい勢いで動き出したのでした。まあ、証拠はございませんが。
相手の方は、素直に自分の非を認めているんですけどね。

そういえば、自転車保険って保険屋さんによる示談交渉代行サービスないんですよね。
おかげで、事故ると保険屋さんと直接交渉しないといけなくなります。
ちょっとどうかと思うのは、本来話し合いで示談金額を決めるわけなのですが、保険屋さんが計算した額でさも決まっているような口ぶりなんですよね。

物損事故の処理って、よく言うように相手をじらす目的もあってわざと示談交渉を進めないような話をよく聞きます。
実際、前回の車の事故のときは、3週間くらい放置されましたから、実際どうなのか別にしても、そう思われてもしかたないでしょう。
でも、今回は、私もダメージを受けて示談交渉なんかやる元気全然なかったので、今示談交渉が始まったのはかえってよかった気がしました。

しかしなあ、自分からぶつかりに来ておいて過失割合要求してくるんだもんな。
まあ最後はお金で解決するしかないんですけども、金額どうこう以前にぶつかってくるなよなってことです。

くそう、サイクルモードも行けないし。
私の秋を返して。