TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

旧秋山村と甲武トンネル(By1号)

2008-06-28 23:00:00 | 今週のサイクリング





今週は、梅雨の中休みでしょうか、土曜日はちょっとだけ天気が回復したので、旧秋山村を走ってきました。
旧秋山村は、今は合併して上野原市の一部となっています。
甲州街道と道志道に挟まれた間のルートとでもいいましょうか、かなり閑静な道です。
大垂水峠、新雛鶴トンネル、鈴ヶ根峠、甲武トンネルと4つの峠を越えるルートです。

今日は、結構ついていないことがたくさんありました。
ついにデジカメが逝きました。動くことは動くけど何を撮影しても水彩画のようになってしまいます。
いつも、背中のポケットに入れていたので、汗にやられたのでしょうか....
予備のカメラは持っていないのでこれは手痛いです。

大垂水峠では、どこぞのチームのかたがたがとっても速いペースで抜いていかれました。
今日は、そのあと3つ峠を越えるのでセーブしないと....
それにしても、ちょっと交通量が多いですよね、やっぱり甲州街道って。
あんまり、峠を楽しむ感じじゃないですね。
というのもあって、当初は上野原まで甲州街道で行って旧秋山村入を果たそうと思ったのですが、藤野で早々に甲州街道を離脱して日連大橋からアプローチすることにしました。
上野原の町は、東西南からのアプローチはどれものぼっているし、北は甲武トンネルでちゃんとした峠になってます。
当初のルートだとせっかく上野原をのぼったとしても、そこから南に下って秋山村にのぼりなおしなのでちょっともったいない気がしました。

さて、新雛鶴トンネルまでは、道路の幅員が狭くなったり広くなったりを繰り返しながら、川を何度も交差して比較的ゆるやかなアップダウンを繰り返し徐々にのぼっていきます。路面の状態はいいほうでしょう。途中15%勾配の標識がありますが、ほんの100mとかしかないのでOKです。なかなか静かで森林浴気分を味わえる感じの風景ですが、デジカメはぐれていうことをきいてくれません。
家がなくなり、道がちょっと狭くなって斜度があがってくると新雛鶴トンネルになります。
トンネルを抜けると下り坂で、すぐリニアモーターカーの実験場が見えてきました。
もうちょっと下って「ブリティッシュガーデンC」というゴルフクラブの看板を目印に曲がると鈴ヶ根峠にいけます。
さっき新雛鶴トンネルよりも、もうちょっと斜度がある感じでしょうか、途中からかなり道が狭くなって林道みたいになります。
下りはうっそうとした杉林の中を走るので、路面がまだぬれているし、ちょっとこけっぽくて泥も砂利もあるので怖いです。
そのうち中央本線が見えてきてその先は、猿橋で甲州街道に出ます。

猿橋でちょっと休憩して、甲州街道で上野原を目指します。

が、そこで本日のアンハッピー第二段。
鳥にふんされましたー。
見事に命中して、ヘルメット、ジャージ、シューズ、ホイールが汚れました。
何もそんなに的確に命中させなくても...
本当に焼き鳥にしてやりたいところですけど、まったくなんでこういつも下痢なんでしょうね鳥さんは。

上野原で「こだわりラーメン一徹」でラーメンを食べました。
なんとなく、こっち方面を走るときはいつもここで食っている気がする...

店を出ると、本日のアンハッピー第三弾
ん?ホイールがブレーキに当る。
あ、ホイールがすごいふれてる
....スポークが1本だるんだるんになってる。
しょうがないので、リアブレーキを開放して帰路につくのでした。
後ろを走る2号からは、ゆがんだ後輪が見えてちょっときもかったでしょうね。
もう、あの芸人の流行も終わったななどと思いつつ「そんなの関係ね」と言い聞かせてとっとと帰るのでした。

とは言っても、帰るには最後の甲武トンネルの峠区間が待ち構えています。
あとでよくよく地図をみると、甲武トンネルが一番勾配がきつかったりなんかします。
散々峠を走った後にここを走るのは、ちょっときついです。
でも、そういう意味で最近あんまり自転車に乗れていないからかスタミナが続かないなって実感しました。
ちょっと売り切れ気味でしたね。
まぁ終わってみれば、距離が140km弱、高低差1800m強とそれなりに走り応えのあるコースだから仕方ないですかね。
アンハッピーの連続でしたが、無事帰ってこれたのでまずまずですね。


志賀坂峠&土坂峠へ(by2号)

2008-06-19 12:43:42 | 今週のサイクリング

今日は、久しぶりにちょっと遠出をしてサイクリングに行ってきました

今日のメインは、志賀坂峠と土坂峠です。勾配図を見る限り、かなりとがっていたので、ちょっとドキドキでした

志賀坂峠まで、だらだらと上っていて、まだかなーまだかなーと思いながら走っていました。だんだんと峠道らしい峠道になって、斜度的には、この辺でやめてほしい感じの斜度でした。とにかく、ながーい上りだったので、トンネルについた時は「やっとついたー」と、うれしかったですバイクのおじさんに「エネルギー切れしないの?」と聞かれ、「何とか」と答えましたが、早くお昼ごはんを食べないとエネルギーきれしそうな感じでした

峠を下った先に、道の駅があり、そこで大好きなとろろそばを食べました。コシがあって、なかなかおいしかったです

腹ごしらえをして、走りはじめると、すぐ土坂峠がありました。志賀坂峠よりも、こちらの峠のほうがきつかったです

志賀坂峠を越えれば、あとはほぼ下りなので快適でした!途中、合角ダムに寄ったのですが、ダムがあるところは、どこも上ってますね。短い距離でしたが、疲れました。ダムで、おじさんに「ちゃりで峠を走ってすごいねー」と話かけられ、ちょっと鼻高々な気分でした

今日の走行距離は約80K  道の駅で、ごほうびに「黒ゴマミックスソフトクリーム」を食べて(おいしかった~)帰りました。今日走ったコースは、車も少なく走りやすくて、また来たいなと思いました

 

 

 

 


志賀坂峠と土坂峠(By1号)

2008-06-15 23:31:33 | 今週のサイクリング

今日は、二人で志賀坂峠と土坂峠を走ってきました。
道の駅秩父に車を停めてそこから90km弱のサイクリングです。
志賀坂峠は、なんていうか斜度はきつくないけどだらだら長く上っていて嫌になる感じの峠です。実際標高も800m弱でそんなにめちゃくちゃ高いわけではないですが、秩父からは30kmくらい上ってます。
なかなか、閑静で舗装もまぁまぁでサイクリングには向いていると思います。
峠からは、今まで自分が走ってきたルートが結構見下ろせて壮観です。


峠を下って神無川沿いの国道を走り、道の駅万葉の里で昼食をとりました。
そばを食べましたが、なかなかコシのある本格的な味わいのそばでした。

土坂峠に行きました。
ここもそんなにきつい峠ではないですけど、1号的には昨日奥多摩を走った疲労でやたらきつく感じました。
なかなか、趣のある峠ですが眺望はないに等しいです。
頭文字Dという車でドリフトをする漫画の舞台に出てくる峠らしいですけど、ドリフトをやるには、ちと道が狭い気がします。
でも、確かに埼玉側の一部区間にまぁまぁ復員が広い区間があってタイヤの跡がたくさんありました。


道の駅秩父に戻って、きゅうりとなすが安かったのでつい買ってしまいました。
それと黒ゴマソフトクリームを食べましたが、なかなかうまかったです。


まぁた奥多摩(By1号)

2008-06-14 22:30:31 | 今週のサイクリング


こんにちは、1号です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨時にしては案外天気が良い気がします。
2号は仕事だったので1号一人で、奥多摩一周に出撃しました。
なんか、天気良かったです。日焼けがヤバイ感じです。
都民の森の先にある結構巻いているカーブで目の前を走るバイクがこけました。
確かにあのカーブは難しいので要注意。
もっと下っていくとパトカーがいて何かと思ったら、バイクと車の事故。
ライダーは動けなくて苦しそう。
やがて、救急車とすれ違う。
でも、どこの病院に連れて行かれるんだろう。
病院ないけど・・・・
もうちょっと下っていって採石場の少し手前の直線でいつもどおり取り締まりやってました。
五日市から奥多摩周遊道路に向かって、檜原村役場の交差点を曲がって、「超急カーブ」をいくつか曲がると採石場があって、さらにいくつかカーブを曲がった先の直線です。
確かにスピードを出したくなる場所です。
奥多摩一周なら、自分のコースレコードは4時間弱。
今日はゴールまであと2kmで3時間52分。
嫌になってモスバーガーで食べたので4時間25分でした。
明日2号と走るのに体力を使いすぎた気がします。


横田駅伝出場ー(By2号)

2008-06-12 12:52:32 | イベント

毎年恒例になってきた横田基地マラソンを(今年は残念ながら駅伝ではなかったですが)今年も走ってきました!ジョギングは1号よりもつづけてるほうですが、最近、全然走ってなかったので、今日は完走目的で1号と出場しました

とにかく、トイレ待ちの列がものすごくて、今年は特にものすごーい列で、3分前まで並び続けましたが、断念してスタート地点にレース前にトイレにいけなかったことは初めてです。今日はもーだめだと思いました

そしてレーススタート!練習不足ではありましたが、1号と一緒にゴールなら何とかなるかなーと思いきや・・・・1号のペースは全然落ちず、落ちるどころか、後半ペースアップで、残り1Kからは必死で後を追いかけてる状態でした

結果、23分台でゴールとなりましたが、1号についていけず、ちょっと悔しい気分です。でも一人だったら、もっと遅いタイムだったかな・・・。かなりきつかったです

梅雨があけたら、お昼休みランニングを始めねばと、強く思いました

 

 


横田駅伝(By1号)

2008-06-08 22:01:20 | イベント

今日は、2号に誘われて横田駅伝に出てきました。そうは言っても駅伝ではなく個人5kmの部に出ました。
2号は、もともと結構マラソンをやってたので得意分野です。
1号は、その昔医者に運動するように言われたけどジョギングは死ぬほどいやだったので自転車を始めました。
というわけで、ジョギングは2号が得意で1号は苦手です。
さてさて、レース会場の横田基地は選手でごったがえしてます。それはまーある種当たり前ですよね。
それにしも自転車よりもはるかに多い競技人口には圧巻されますね。それと、自転車より女性の割合がぐっと高いですね。
さてさて、エントリーを済ませ出走前は、基本的にトイレに行くと思いますけど、ものすごい長蛇の列でした。なんだか、選手の数の割りに仮設トイレが少なくて完全にキャパ不足でした。
私は、30分くらい並んで、出走5分前に用が足せました。ホント気が気でないと思ったら、2号は結局間に合わず、トイレを我慢しての出走となりました。くわばらくわばら。
スタートすると、みんな速いこと速いこと。ついてくといきなり心拍は170台に突入。
前半はペースを抑えて後半アタックとか思っていましたけど、そんな余裕はありません。でも、それ以降は徐々に脈があがってく感じだったのでなんとかイケルカ?などと思いながら走ってました。ラスト1kmになったところでアタックしてみましたが、すぐに心拍は205まで達しました。おかしいですね、最大心拍は、220-年齢だと思ったけど、もっと出てる。でも、そんな心拍じゃダウンするのも時間の問題ですけどね。
ムリムリ最後までスパートをかけたら、一瞬視界がくらくなってあせりました。
そんな調子で、超本気で走った甲斐があったか、タイムは23分台。
多分人生史上最速だと思います。こうも速いペースで走ったことないです。
それにしても、みんな速いですね。
んでも、やっぱり無理だったっていうか、無理しただけあってものすごい筋肉痛に見舞われてます。足全体が痛くて満足に歩けません^^;
少しだけ体力がついてジョギングもできるようになりましたけど、やっぱり1号は苦手ですね。


雨後のトンネル要注意(By1号)

2008-06-07 20:44:45 | 今週のサイクリング

こんにちは、今週は奥多摩を走ってきました。奥多摩周遊道路をメインとしたルートでうちからぐるっと一回りするとほぼ100kmのコースです。1ヶ月ぶりくらいで行ったんですけど、ちょっと失敗というか、考えが甘かったです。
天気はまぁまぁ良かったんですけど、昨日まで雨が降ってたんでしたね。
奥多摩駅から奥多摩湖に向かう上り区間はトンネルだらけ。トンネルからじょぼじょぼ水がたれてて道路が水浸しでした。

1号は普段2号のアシストに徹しています。(多分)
後ろを走る2号は、1号の泥をもろに受けてしまうんですよね。
雨の日は、汚れるからいいジャージを着てはいけませんけど、天気が良かったから油断してしまったんですよね。
雨後のトンネルは、雨が降っているのと変わりません。
1号は偶然黒づくめのジャージである意味ラッキーだったかもしれませんが2号はせっかくの白ジャージが台無しでした。


雨後のトンネルは、なめちゃいけませんでした。
その後、奥多摩周遊道路にさしかかると、車とバイクの走り屋さんが結構いらっしゃいました。それだけはありません。四角いレーダを置いてヘッドフォンをして椅子に座っているおまわりさん。カーブを抜けると大漁。いつも同じ場所で取り締まっているんですけどね。くわばら、くわばら。

そして、9パーセントの勾配を上るのでした。
下りは、もったいないので休憩せずに一気に武蔵五日市までかっとびます。
途中、ずっと後ろをついてきてたリドレーさんが途中で先行したので追いすがるように走りました。

今日は、武蔵五日市にある魚鶴でそばを食べました。
私のお勧めは、とろろそばです。青海苔が香ばしく、そば本来の持ち味が味わえると思います。



第5回Mt.富士ヒルクライム(By1号)

2008-06-02 21:50:05 | イベント

今年も富士ヒルクライムに参加してきました。レース前日までしっかり雨でしたが、天気予報どおり見事な晴れに恵まれました。当日は朝3時半に起床して朝食を食べましたが、胃がイマイチ受け付けません。それ以上にあせったのは、直前になってサングラスと心拍計のトランスミッターを思いっきり忘れてきてしまったことが発覚!うーん、出かける直前に荷物を作ったら案の定やってしまいました。
まだ薄暗い中レース会場の富士北麓公園へと自走してくと、会場にはすさまじい数の選手が。それだけにレース前のトイレもすごい列。スタート時間が近づけば近づくほどその列は長くなっていきました。それにしも和式便所でビブパンツは面倒なものですね。
今年のスタートは申告タイム順という新しいシステムが採用されましたが、果たして?
アスリート、女子、男子のもっと速い人たちが先に出走して自分は4番目の出走でした。1時間30分で申告したらそうなってました。
それにしても、今日は本当に 天気が良く富士山がとってもよく見えました。
なんて脳に酸素がまともに供給されるのもタイム計測開始地点の手前までの話。
今回は、心拍計がないので感で走らねば・・・
前半でがんばりすぎない作戦でいきました。というのも富士ヒルクライムの場合、距離が長いので後半バテて思うようペースがあがらなくなることを恐れてのことです。
・・・みんな前半から速いなー、速い速い、無理無理なんとかついていけるかなって感じですけど、1合目を過ぎてから呼吸が荒い選手が目白押し。自分だったら、心拍180とかの息使いだと思う。案の定、2合目3合目で脱落者多数。とにかく自分は息が上がらない程度のがんばりで走るように調節しました。
しかし、富士は難しい。体力を温存しすぎるとタイムが伸びないんですよね。12km地点で予想以上にタイムが伸びない。でも、結構疲れてきたみたい・・・・
4合目の奥庭は、急斜面だけどタイムを伸ばすには勝負どころ、力を振り絞ってダンシングをするけど、結構足にきてる。ダンシングで上りきるには奥庭の坂はちょっと長くて急なんですよね。
その後、ゴール間近までの少し長い平坦路。ここでタイムを挽回せねばとドロップバーを握って全力疾走、ついてくる人はいても誰も前を牽いてくれない。
そしていよいよゴールが見え始めると、ばばーんと上ってます。ってゆーか急斜面でゴールなんですよね。ホントきついっす。ほんの少しの間だけ呼吸を整えてトンネル出口から一気にダンシング。軽く言うけど、本当にきつくて死にそう。顔をゆがめてゴール。例年、ゴール前は選手が団子になっててアタックなんかできないんですけど、今年はできました。申告タイム順のおかげか?

タイムは自己計測によれば1時間27分で、去年より2分程度速い。
うーん、もっと速いタイムを狙っていたのだが、練習不足、心拍計なしにしては上出来か。
富士は、ペース配分が難しい。守りに回ればタイムが伸びないし、攻めすぎると後半失速する。でも、基本的に練習不足ですね。その割に上出来ですかね。
力を出し切ってゴールするには、もっとアタックをかけまくった練習をしておく必要があった気がします。