TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

奥多摩一周

2009-04-26 15:54:28 | 今週のサイクリング
今朝は、朝4時に起きて峠に出撃しようと思って準備していざ外に出たら道路は、まだ濡れてました。
なんでしょう、なんかすごいアマアマだな自分って思いました。
でも、昨日のレースを台無しにしたんだから、低気圧のやつも気が済んだろうと勝手に思い込んでるところがありましたね。
結構朝まで曇ってたので、出撃時刻を10時前に変更しました。
それなので、今日はさくっと奥多摩を一周してくることにしました。
家を出る頃には、ピーカンに晴れて気持ちのいい青空でした。
決戦用ホイールで出撃した割に調子悪いって言うか重たいって言うか、それより天気予報どおり風が結構吹き荒れてました。
古里のセブンイレブンを過ぎたあたりで、ディスカバリーチャンネルのジャージを着た方に遭遇しました。
その方は結構速いし、古里のところの坂を結構いい勢いで登ってました。
んでも、速いことは速いんだけどなんか失速するんだよなーって思って先行させてもらうと、またしてもアウターしか使っていない人でした。

今日も愛宕トンネル内でスピードの取り締まりをやってました。
トンネル内で計測されて出たところの空き地で仲良くしてくれるみたいです。

その先の崩落現場は、大分前に修復されてたのは知っていたけど、道路も改修されて広くて快適になってました。

しかし、なんか寒いなー、事実結構着込んでいる方もみかけましたね。

奥多摩周遊道路手前に着いた時点で1時間50分と結構こいだ割にちっとも速くないタイムでした。
それでメインの周遊道路ですが、最近ごっつい峠ばっかり行ってたからかそんなにはきつく感じなかったけど、その割にきついですね。何言ってるんだろ、ま、行けそうな感じがする割に案外行けないってことですね。
今月のバイシクルクラブに心拍によるペース配分方法みたいなのが出ていたので、それのとおりやってみようと思いました。
それだと160キープくらいでのぼって、後半170まであげて最後に180という感じの内容でした。
160キープとかいってすぐ160に達してしまいました。
私の体力じゃそんな余裕じゃないんだったっけと悟りました。
一応、月夜見峠の勾配がきつくなるあたりからペースを上げだしてみましたが、あーきつい。

それにしても、峠を上ってても寒いんだけど、今日は12度、それってこんなに寒かったけ??
ちょっと脳天気がすぎましたかね。

今日は、すごく天気はよくて山の景色は抜群でした。

風張峠の最後の上りでアタックをかけて198までいったけど、最後まではもたなかったです。
最大心拍は、220-年齢でしたね。22歳並の肉体ってか?ありえませんね。
峠を下ると相変わらず赤いシマシマの舗装がガタガタしてタチが悪いですけど、道路工事は一通り片付いていて全般に路面が綺麗でした。
途中、あんまりバスが遅かったので失敬させていただきましたが、二度と追いつかれることはありませんでした。
奥多摩から帰るときは、いつもかなりかっとんで帰りますが、このようなシチューエーションでは、決戦用ホイールはやっぱり違うと思いました。
スピードの乗り方が違うし、いつもより思いギアが踏めますね。
かなりアウターメインでがしがしいけました。
武蔵五日市には3時間30分でつきました。
うーん、4時間を切るタイムで家に帰るには微妙なタイムです。
でも、今日は100kmコースだからか結構へばらないでばりばりこげました。
今日は、3時間55分と辛くも4時間を切ることができました。
平均時速26.7kmだから自分的には結構な速度なんですけどね。
決戦用ホイールは、走っててすごく気持ちよかったけど、やっぱりレースまで封印しようと思います。
あそうそう、料金所から風張峠までタイムを計ったら48分でした。
決戦用ホイールをゲットしたゆきちさんにはかなわないかもしれませんね。
私の場合、筋力よりもバラ肉が問題だと思います。

富士チャレンジXは、中止!!

2009-04-25 10:13:01 | 今週のサイクリング

今日は、富士チャレンジXに出るはずでした。
今年最初のレースになる予定でしたが、雨天中止となりました。
今日の天気予報は狙いうちされたかのように先週からずっと雨の予報で、60%くらいだった降水確率は前夜には100%と予報されていました。
それなので、夕べはジャージに防水スプレーをふんだんにぬったくってみたりしたのですが、やった意味がなくなってしまいました。
どのくらい効果が持続するかは謎ですが、しっかり水をはじくようになって面白かったです。
確か、6時半ゲートオープンだったと思いますが、6時過ぎに行くと既にゲートが空いていて入り口で「今日は雨天中止ですので参加商だけ受け取ってください」と言われ、駐車場は既にかなり埋まってました。
それなので、パドックで露店がやっていたので衝動買いをしてから撤収しました。

普通、レースって相当ひどい天気でもやることが多いので今回の中止は予想外でした。
天気予報はずっと雨だって言ってて、富士は結構アップダウンがあって下りでいい速度が出るコースでカーブもまあそれなりなので怖いなとうすうすは思ってました。
ただ、サーキットなので路面は相当いいし水はけもいいだろうから、きっとレースはやるものと思ってました。
でも、夕べの天気予報では、ところにより激しく雨が降り、雷雨になるだの強い風が吹くだの縁起でもないことばかり言って私を脅すのでした。
私は、嫌だなとかは思っても、なんだかんだレースは欠場しないタチなので主催者側で中止にしてくれたのは結果的に良かったのかもしれない。
あれだけのハイスピードコースで減速の必要なコーナーがあるコースじゃ、集団落車に巻き込まれる危険性大でしょう。
ここで落車して怪我なんかしたら、富士ヒルクライムまでの調整ができなくなってしまうので今日は結構神経質になっていたので、中止になってほっとしました。

そんなわけで、今日はドライブ行ったみたいなもんになってしまいました。
帰りは、せっかくだから安くなった高速を使って優雅に帰ってきました。
そしたら、たったの1時間15分で帰れたのでちょっとびっくりしました。
須走~青梅まで高速を使いました。
須走~河口湖と圏央道は半額になるだけで、それ以外の区間は1000円均一です。
全部で1970円でしたが、本当なら3540円なのでお得感はありました。
でも、1000円の恩恵を受けたいのなら、もっと遠くにでかけるべきでしょうね。

夕べは、レースに向けてカーボローディングしすぎたので、明日は運動せねば。

林道大血川線

2009-04-19 19:20:44 | 今週のサイクリング
今日は、奥秩父にある、林道大血川線に行ってきました。
奥秩父では三峰山が有名ですが、平たくいうとその裏山にある林道です。
そんなわけで今朝は、6時に出撃しました。横着して真夏の格好で出かけたら寒いのなんの。
小沢峠でアタックかけてないのにいきなり心拍が170に達して調子が悪いみたいです。
なにそれ、大丈夫か自分?などと思いながら峠を下りました。
温度計を見ると9度でした。んーそれはちょっとやっぱり寒いですねー、納得です。
お次は、山伏峠です。そんなにすごい峠でもないんですけど、通過する峠にしては、結構キツイ気がしますね。でも、案外サクッとクリアしました。

それからは、国道299号に合流してまったりした下りをかっとんで秩父に行きます。
秩父からは、国道140号をひたすら西へと進みます。
途中、コンビニで地元の人にどこへ行くのか聞かれたから、大血川と答えたらちょっとあきれられた感じで「よく行くね」といわれました。
その後もどんどん西へ進みます。アップダウンがだんだんきつくなってきて、三峰口の駅への橋を通過したちょっと先のトンネルを出るとすぐのところに、小さな大血川ドライブインがあるのでその先をすぐ左折して道をそれます。

おっと、ここでヒルクライムレースがあるから通行止めの看板が。
えーここまで来てそれはないよーと思って、冷静に考えたらレースは来週って書いてありました。

川を渡ると対岸に出ていきなり10%強の勾配が現れてちょっとあせります。
んでも、その後は少しなだらかになってまったりしてます。

しばらく走ると、大血川渓流観光休憩所があります。向かいには綺麗な公衆便所もあり、呼吸を整えるのにナイスな場所です。

が、ここらがくっと斜度があがり12%になります。
いよいよです。でも、きついはきついんですけど、先週は明神峠だったからか普通な感じがしました。

おまけに結構緩急もあってタイムを競わないなら、まあそれなりにいけそうでした。
あそうそう、道は林道にしては結構広いです。これなら乗用車同士でもすれ違えるくらいあると思います。
実際釣り客が来るみたいで、そこそこの交通量が途中まではあります。
途中、お寺があるところがあって広い駐車場があります。多分このへんからレースはスタートするんでしょうかね。
お寺の先は通行止めになっています。そうか、レースが終わってから冬季通行止めを解除なのですね。

そういえば、大血川のゆえんは、「将門の妃九九人が自害し、七日七夜川を血で染めたために、大血川と名付けられた」だそうです。
ずいぶんとまた、淋しい山での出来事ですね。
確かにレースをやってもおかしくないくらい、林道にしては道幅が広く舗装も極上です。
ただ、落石とか砂利とか松の枝とか落下物の多さは普通の林道です。
ここでレースだと、石とか落ちていても避けることが出来ずにパンクするかもしれませんね。

やがて、林道とは思えないセンターラインのある広いトンネルを通過します。

景色は、ものすごくいいわけではありませんが、なかなかいいと思います。周りの山が広く見渡せて山に来た感じが実感できます。

もうひとつトンネルがありましたが、照明がなくて真っ暗な割にちょっと長目のトンネルで嫌でした。

あれ、どこがピークだったんだと思ったら下り出して、三峰山頂駐車場に出ました。
こっち側も林道は通行止めになってました。

今日のこのコースは、標高が1100m強あって、きつい区間は、10km7%で結構きついコースでした。
ネットで検索しても、しきりにきついきついって書いてありました。
あまり無理をしなかったからか、私的には結構普通じゃんなんてナマイキなことを思いましたが、その後しっかり足に来ていることを自覚するのでした。
それはそうと、かつては有料道路だったという三峰観光道路だったかな?を下りました。
最初は道幅も広くて車が遊んだ痕跡があるのですが、下るほどに道が狭くなってきてしまいには、上ってきた林道のほうが広い気すらしてきました。
しばらく進むと、ちょっと変わった信号が出てきます。
信号の脇にある赤いわっかは視力検査ではありません。
赤信号の待ち時間を表現したものです。

実際、すんごい待たされました。
んで、青になって走ってみればわかりますがダムの上を走るのですが、車一台が通るのがやっとの道なのです。

ダムを通過するとそのままトンネルになります。
しかもトンネルの中でT字路の交差点が出現して、一時停止することになります。
これは、なんとも不気味な道でしたね。
その後、道の駅で昼食をとってきた道をそっくりそのまま帰りました。
帰りは、秩父から山伏峠に向かってずっとまったり上っていて、疲れた足にはかなり効く長い道のりです。
それなので私にとって秩父は、タダでは帰らせてくれないあり地獄みたいな町の印象があります。
そうそう、羊山公園の芝桜の季節なので車で通るという方は、渋滞に注意したほうがいいかもしれません。
今日は、秩父方面に向かって国道299号は結構な渋滞になってました。
ひどいと、反対側も渋滞しますが逃げ道が殆どないですからね。
山伏峠をクリアして、次はラストの小沢峠です。
あ、そうだ、見るのをすっかり忘れてましたけど走行3万キロ達成しました。

この自転車を買って早4年もたってしまいました。
んでも、4年で3万キロはまあまあかな。
自転車を買ってすぐ、自転車に乗りたいという2号と出会ったので大半は2号と一緒に走ったのですが、いろいろな思い出があって感慨深いものです。
もの思いにふけるにはちょっと早くて最後に小沢峠がお待ちかねです。
どっちかというと上りだしのあたりが一番勾配がきつい感じでしょうか。
ここまで来るのに大分足を使ってしまっているので、案の定きついですけどこつこつ行けばOKです。

それよりも、トンネルを越えるといつもは写真に取っている直線を下るのですが、やっぱり勾配がきついみたいでこがなくても時速60kmをオーバーしました。
今日は、先週よりはたいしたことないと最初思いましたが、そうも侮れないコースでした。
166kmで8時間10分でした。

再び明神峠へ

2009-04-11 20:34:18 | 今週のサイクリング
今日は、ゆきちさんと再び明神峠に行ってきました。
ルートは殆ど前回同様だったけど、何がいけなかったのか今日はえらく疲れてしまった。
天気は、とってもよかったけど気温が高すぎて夏の格好をしても暑いくらいでした。

もうUVケアをしないとだめですね
今日は、サドルでお尻が痛いってゆきちさんは言っていたけど、それでこのコースじゃ裂けるんじゃないのと思いましたが、案外平気そうに見えました。

甲州街道に出てからは、完璧へばったというよりは、気力がダウンしました。
やっぱり、気合っていうのも大事ですね。
どうやって気力を維持するか。
前回は、もっとばりばりこいだはずですが今日はダメでした。
ただ、今日は、なんか消化不良気味で食欲不振でした。
鳥沢のセブンイレブンで休憩したとき、ゆきちさんはアイスを食べてたけど、私は食べなかったそのギャップが大きかったのか後半はゆきちんのほうが元気そうでした。
でも、食欲がないからアイスは食べなかったのですが、その後ありえない空腹にみまわれました。
高尾でゆきちさんと解散後、コンビニで私もアイスを食べました。

でも、その割に元気でませんでした。あ、とてもうまかったですけど。
なんか、ペース配分を失敗したのか、体調が悪いのかよくわかりません。
でも、今現在無気力なのは確かなので、おとなしく寝ます。

夜行性の恐竜かな?

2009-04-06 20:59:36 | 親ばかコーナー

機嫌がいいときは、とてもかわいいのですが、今日は昼寝しすぎです。
多分、夜は寝ないでぐずるでしょう。
ホント、寝てるところをおこされるのって強烈ですねー。
なんか、寝たここちしないし、すごく変な悪夢を見ます。
そんな、彼女も少しは目で何かを感じるようになったみたいでパパやまママを見つめるようになってきました。
音には結構敏感みたいです。
泣いているときにレベッカの音楽CDを流したら機嫌がよくなりました。
もしやと思ってベットメリーを買いました。
最近のは、いろいろなメロディーが選べておなかの中にいたときの音もあります。
その音にすると眠くなるみたいですが、どこまで通用するかは謎です。

御坂峠

2009-04-04 20:22:24 | 今週のサイクリング
今日は、なんとなく御坂峠に行ってみたくなって行ってきました。
御坂峠は、山梨の笛吹市から河口湖に抜ける峠道です。
とにかくやたら長いのが特徴の峠です。
そこまで行くのに、国道20号をひたすら西に進みました。
大垂水峠は、あまり無理をせず無難に走りました。
その後、四方津を過ぎたあたりでトイレに行きたくなったのですが、次の休憩までずっと我慢しました。
家から大月までが65kmあってやっぱり遠かったです。
更に進んでいつも休憩に使っている笹一酒造もパスしました。
そうそう、あたりは結構桜が咲くようになりましたね。
新笹子トンネルが近づくにつれ、斜度があがってきて結構疲れがたまってきました。
笹子峠に分岐するところにあったデイリー山崎はつぶれてなくなってました。
峠に行く前に寄れて便利なコンビニだったのに残念です。
そして長い新笹子トンネルに突入。

今日は、疲れ気味なのであまり無理はしないではしりました。
大月側から走るとトンネルの中は6割方ゆるやかな上り勾配になってます。
いつもなら時速30kmくらい出すけど、今日は時速25kmで心拍が160くらいでした。
今回初めて気づいたのですが、自転車が通ると途中の電光掲示板に
「自転車通行あり注意」って表示されるんですね。
ちょっと、恥ずかしいです。
トンネルを抜けるとずっと下りで、カーブはそんなには多くないので漕ぐと結構スピードが乗るのですが。今日は先々を考えてほどほどにしておきました。
その後4車線になって微妙な下りを走ってゆくとだんだんあたりに桃の花が咲いているのが見えてきました。
一宮中央のセブンイレブンで休憩しましたが、93kmで3時間40分でした。
自分的には、なかなかいいタイムだしここまで休憩しないで走ったのは初めてでしたが、思ったよりも疲れてしまいました。
この後御坂峠を走るのに不安な状況です。
もう少し国道20号を走り川を渡ってすぐのところに左にそれる道があるので曲がると国道137号になります。
中央高速の標識がでかく出てるので、曲がると高速に入ってしまうのではないかと心配になります。
最初は、なんとなく上っている4車線の道が続きます。
県道34号線と交差したあたりから4車線が終わって斜度がきつくなり、登坂車線が出現します。
カーブは大分少ないので登坂車線も結構いい速度で車が通り過ぎるのでちょっと騒々しい道です。
あとは、ずっとそんな感じのすごく単調な峠道です。

地図ソフトで計ると25kmということでしたが、実際には18km強でした。
どっちにせよ長いです。
勾配は、5~8%の間をいったりきたりする感じでしょうか。
確かに苦悶するような急勾配はないのですが、とにかく距離にやられます。
やがて旧道との分岐にさしかかるので旧道に進みます。

元国道だからか、案外綺麗な峠道です。
交通量が殆どないので静かに走れていい道です。
ただ、結構つづら折れになっていて小さいカーブが多いので大型車の通行が厳しいので新道を建設したのでしょう。

特に勾配がきつくなることもなく、そのままのぼり続けます。
いい加減嫌になったころ、トンネルが現れてピークです。
かなり照明が暗く路肩は結構荒れていて危ないです。

トンネルを抜けると、富士山と河口湖が見えてなかなか景色のいい場所です。
今日はあいにく雲がかかっていますが、あまり期待していなかった割には良かったですかね。

天下茶屋という茶屋があるのですが、疲れきってお茶を楽しむ元気はありませんでした。
自販機でピーチネクターを買うとよほどのどが渇いていたのかすぐ飲みほしてしまいました。

標高が1300mくらいあるからか、結構寒かったのですぐ下りました。
途中、三つ峠に行く林道への分岐があるのですが、また峠を走る元気はないのでやめときました。
無料になった河口湖大橋を渡り、国道139号の旧道のほうを使って富士吉田方面に向かいましたがあまりに道が悪いので国道139号のバイパスに変更しました。
本当なら、雛鶴もいくつもりだったのですが、朝出る時間が遅かったからか行くと日没になってしまう危険があったし、そんなに元気でもないのでやめて大月に向かい国道20号で帰ることにしました。
大月についた時点で既に160kmを越えてました。
ホノルルセンチュリーライドならゴールなんですけど、もう60km走ると思うとプレッシャーでした。
もうちょっと走って鳥沢のセブンイレブンで休憩しました。
今日は、一宮のセブンイレブン、御坂峠とこのセブンイレブンの3箇所のみの休憩でした。
気分的にめげてきたので、何か甘いものでも食べて自分を慰めようと思いましたが、いいのが思いつかず、結局いつものブリトーに手をだしました。
あとプロテインウォーターというのを買ってみましたが、特に元気になったりはしませんでしたが飲みやすい味でした。

ブリトーはちょっと胃がもたれましたが、地道に国道20号を走るも標識が示す八王子の距離がなかなか近くならない。
疲れてくるとどうにもイライラしてくるし、早く帰りたいものだからバリバリ漕ぎすぎて余計疲れてしまって悪循環です。
ああ、それにしても疲れているときの上野原の上りはなかなかきついです。

それから、藤野の先の相模湖の手前にあるちょっとした上りがなかなか効くのでした。
そして、家に帰るのに最後の難関は大垂水峠です。
今日は、泥除けがついた自転車に乗った少年に抜かれました。
よく見るとケルビムの自転車でした。

これは、いい刺激になって最後にがんばることが出来ました。
時速15km強だったかでずっと彼の後ろをついて行きました。
最後にダンシングして刺してみましたけど、彼はアウターしかつかってませんから勝ってもあんましうれしくはないですね。
でも、アウターローを使うくらいならインナーを使ってもいい気がしますが・・・
下りは、まだまだいけたようで時速50kmをキープして車の後ろをずっと走りました。
高尾から先の4車線区間も時速40kmでばりばり走りました。
信号待ちをしていると、さっきのケルビムに乗った少年に抜かれたのでおとなしく後ろを走りました。
彼は時速35kmくらいで走ってました。
多分インナーも使ったらもっと速いのではないでしょうか。
今日のコースはとにかく長かったです。
全部で220kmにもなり、10時間5分でした。
とにかく200kmを越えてからの1kmが長いこと。
結構嫌気がさすタフなコースでした。