ランスがドーピングを白状したのでトレックの自転車は、やめてキャノンデールにしました。
というわけではありませんが、たまたまヤフオクで割と安くてまともそうなのがあったので落札したのがCAAD9-5 2010です。
まあ、よく見れば小傷はいろいろあるんですけども、最初から全体的に綺麗でした。
欠点と言えば、とにかくブレーキがテクトロ。
東京都は、ノーブレーキピストの取り締まり強化するみたいだけど、なんでもブレーキさえついていればいいっていうものでもないと私は思う。
とか言いたくなるくらい、ダメだと思う。
あとは、やたらハンドル位置が高かった。ステムをひっくり返してあるので、かなり高いです。
バーテープは、自分で巻いたのか、苦戦の痕跡が見受けられます。
しかも途中でビニールテープが巻かれている状態でした。
チェーンがKCMCでした。
こんなところでアンチシマノ製品でコストカットしてやがんのか?と思ったけど、チェーンを外せるリンクがついててなかなか便利だったりします。
多少外すのにコツがいるけど、そんなに難しくはないので良いです。
まあ、いいんですけど、自転車屋さんが貼ったにしては、汚い仕上がりのチェーンガード用ステッカーです。浮いてきているので貼りなおしました。
最初よりはマシになったのですが、ちょっと浮いてきました。
これって、貼るときに相当しつこくドライヤーであぶってあげないとダメみたいです。
でまあ、一度ある程度部品を外してコンパウンドで磨いて、ワックスをかけてピッカピカにしました。
ブレーキは、105に換装してワイヤーも貼り直しとくれば、当然バーテープも交換。
本当は、換えなくて全然良かったんだけど、ちょっとイメージチェンジをしてみたくなってサドルも交換。
ドリンクケージもちょっと自転車のカラーリングに合いそうなのをチョイスしました。
そんで、できあがった状態がこれです。
茶系のサドルにしてモダンな感じにしてやれと思ったのですが、どうにも似合わない。
あははは、でもねえ、センス悪いけど楽しいのでした。
サドルは、サンマルコのリーガル。
レーパンをはかないで乗ったのがいけないんだろうけど、ごっつう固く感じました。
久々にしては綺麗にバーテープを巻いたつもりだったけど、見事なまでにロゴがずれまくって笑えます。
いやぁ、だからロゴ入りのバーテープは嫌だったんですけど、、茶系であんまり高くないのってこれくらいしかなかったんですよね。
茶色とかは、むしろ本皮とかの高級品が多かったりして。
CAAD9っていわゆるキャノンデール最後のHAND MADE IN USAのアルミフレームだと思いましたが、トップチューブの塗装にほこりが付着しちゃってるんだよね、細かいこというようだけど。
それと、BB付近の塗装が薄いし。
今日は、防犯登録をするために自転車まで初走行です。
....うぉぉぉ、キツイ。自転車屋さんに行くだけで息が切れてしまった。
もうだめかもしれん。
まあ一応、通勤用途なので割と目立つ場所に防犯登録シールを貼りました。
いざ乗ってみるとポジションがやたらきつく感じたけど、2.3とほぼ同じジオメトリでした。
サドルが1cm高いのでそれだけあとで調整ですが。
メインコンポは5600な105なんですけど、まあ、ちょっと型遅れではあるけど、10速だったりするわけです。
安い予算で10速の車両をヤフオクでみつけるのは、非常に難儀でした。
あ、8万3000円で落札しました。
ファーストインプレッションとしては、 固い乗り心地でした。
まあ、確かにアルミにしては乗り心地いいほうなのかな。
そんな感じです。
とにかく、自転車に乗るのは久々で乗りなれてないので全然アテになりません。
2.3とポジションは殆ど同じであるはずが、やたらハンドルが低く感じましたし。
まあ、そういうわけで白いモビルスーツを買ったのでした。
こいつに乗って「連邦のモビルスーツは化け物か」と言わせてやろうと思ったけど、体力ガタ落ちを自覚させられてしまいそれどころじゃないのでした。
ちょっと乗っただけで、えらい疲れましたが、運動に集中して、きれいさっぱり仕事のストレスとかを忘れ去る瞬間がいいもんだと思いました。
こいつで、うり坊さんの川崎大師企画に参加しようと思うのですが、...ちょっと遠いなと思うのでした。
川崎大師なんか大したことないって怪我する前は思ってたんですけどね。