今日は、朝3時に起きる予定だったのでゆうべは9時には寝ました。
仕事の疲れがきてるのか、むしろ眠くて起きていられないくらいでした。
何故か、体育館で同窓会をやる夢を見て、「体育館って暑いんだよね」なんて思ったら自分の部屋が暑くて目が覚めました。
おかげで2時40分に起きれました。
朝食は、食べるか迷いましたけどハンガーノックになっても困るのでパンを食べました。
レース会場までは、自転車で自走で行きましたが、朝4時だとさすがに真っ暗なのでちょっとめげて車で行こうかとも思いましたが、ウォーミングアップをしておきたかったので自走しました。
朝4時だというのにムシムシして暑く感じました。
今週は、平日は全然自転車に乗れなかったからか大して速度が出てないのに心拍がばんばん上がってすごく低調でした。
それとさすがに胃が全然動いていないみたいで、自転車に乗っていてもなんか胃が嫌がっている感じがしました。
レース会場までは、2時間弱かかってまあそれなりにアップダウンがあるコースです。
後半は、ダンシングを入れたりして170くらいまで心拍を上げたりしました。
自走するのはちょっと無謀だったのか、他の自走自転車はほんの数えるくらいしかいなくて自転車を搭載した車がどんどん追い越していきました。
レース会場には、スタート50分くらい前とちょうど良い時間に到着しました。
ちょっとスタート地点を視察に行くと、おや、ゆきちさんが先頭を陣取っていました。
ゆきちさんは、大分後ろのスタートになってしまったので少しでも前に出ようと必死のようです。
私の場合、第二スタートなので無問題ですけど、その分速そうな人が勢ぞろいかと思いきや必ずしもそうでもなかったみたいです。
結構いろんなレベルの人がいました。
整列をしていると、うしろからまつともよさんが声をかけてくれました。
ついに?まつともよさんと出会いました。
うーん、速いんだからもっと前に整列すればいいのにー。
今日は、そんなに気合が入ってないそうで。
そうそう、このレースは男女区別せずスタートするみたいで女子もぱらぱらいました。
それどころか、どうも同じスタートに金子広美選手がいたみたいです。
私とは、全然違うタイムの人なのに一緒とは・・・
スタートは、メガホンのピーという音でした。
よく体育の授業で集合の合図に鳴らしたりするあの音です。
ちょっと、拍子抜けっていうかかえってリラックスしてスタートできて良かったのだろうか。
いざ、スタートすると平坦セクションでは思ったより速度が上がらず、練習で走ったときより遅く感じたので少しだけ右から前にでました。
と思ったら、何気に時速40kmくらい出てたんですね。
十分速いから、これ以上無理をするのはやめようと思いました。
その後、上りセクションに入って全般にペースが落ち始めたとき、スルっと、まつともよさんが上がってきました。
全然無理してる感じではなく、マイペースな感じでした。
みんなとペースが合わないから自然と前に出てきた雰囲気です。
うーん、完璧別格ですね。
左に写っている女性も相当気合が入っている感じでしばらく一緒に走ってましたが、6km過ぎたあたりで別れました。
なかなか、殺気までいかないまでもすごいオーラを感じました。
今日の作戦ですか?距離が短いんだからいけるところまでレッツゴーです。
それ以上考えても無駄っていうか、考えている余裕もないです。
さすがレースで火事場のバカ力が出てるのかいつもなら4km地点でたれるのに今日は6km地点くらいまで持ちこたえました。
しかも心拍は常に180以上で完走できるのか心配なくらいのテンションです。
8km地点を過ぎたあたりから勾配がきつくなりだすけど、ぼちぼち勝負に出ないといけないと思ったのですが、既にかなり力尽きてました。
それでも、ペースをあげると心拍が200近くになりました。
ゴールまでまだちょっと距離があるので、少しペースを落とすことにしましたが、私以外の人たちもかなりきつそうでした。
9kmを過ぎたあたりになるのか、月夜見第一駐車場を過ぎたところの急坂でダンシングをして勝負に出ましたけど、うーんどうだろう、裏目に出たかあとでバテバテになりました。
もう、フラフラのヨレヨレの状態でゴール前スプリントをどこからかけようか真剣に計測してましたけど、最後の最後で緑色のジャージの選手に抜かれました。
彼とはずっとデットヒートしてて一進一退の攻防ですごく楽しかったのですが、彼ほど余力が私にはなかったです。
くやしいですね。
私のタイムは33分台でした、練習のときと比べれば5分近くタイムが短縮できました。
今の自分の体力からしてみると相当無茶っていうかむちゃくちゃがんばりました。
しばらくすると、後からスタートしたゆきちさんがゴールしてきました。
うーん、私より遅かったみたいですけど、私はもっと死に物狂いで走ってたと思います。
写真を見る限り、ゆきちさんは割と落ち着いて走ってるように見えますけど。
今日のレースの反省は、あえて言うならペース配分ですね。
でも、レースなんだから勝負に出るところは出ないと何も起きないし難しいところです。
ただ、アタックに出た後たれてちゃ効果半減ですね。
これ以上早く走りたければ、何度もブログに書いてますけどばら肉を処分しないといけないと思います。
ジャージの色もあるのでしょうけど、ゆきちさんのほうが腹が出てないですね。
下山するころには、日差しが強く晴れてきてとてもいい景色でした。
木漏れ日の中を下ってゆきました。
今日のレースは、短距離なだけに却って全力疾走の度合いが高くて過酷なレースでした。
本当は、レースが終わったらサイクリングでもして遠回りして帰ろうと思ってたのですが、ふらふらーと直帰しました。
みなさん、お疲れ様でした。また、峠でお会いしましょう。