パソコンとインターネットは、もう長いこと使い続けてきたので、
ない生活は困るなぁと思いつつも、ないならないで、それなりの
のん気な暮らしになるのかもと、ちょっと惹かれます。
しかし、今はまだ使っているからそう言えるけれど、実際に
使えなくなったら、そう言えるかどうか…。
とりあえず、今は、使う時間を減らしているところです。
今日は、読書感想を。
読んだのは「人類と建築の歴史」(藤森照信著・ちくまプリマー新書)です。
比較的大きな活字とふりがな。読み易くて助かったけれど、
どうも小学校高学年から中学生向けの本だったようです。
話は旧石器時代から始まります。でも、“家は新石器時代に誕生した”
そうです。それはなぜか、から始まり、その後の“建築物”について
話が展開していきます。技術的な話や時代に沿った変化の説明ではなく、
なぜ造るのか、建てるのかというもっと根本的な内容でした。
大まかに言うと、信仰と深い関わりがあるようです。読み進むうち、
大いに納得。日本の古代についてもだいぶ書かれていて、
個人的にはその辺りも興味深かったです。
ない生活は困るなぁと思いつつも、ないならないで、それなりの
のん気な暮らしになるのかもと、ちょっと惹かれます。
しかし、今はまだ使っているからそう言えるけれど、実際に
使えなくなったら、そう言えるかどうか…。
とりあえず、今は、使う時間を減らしているところです。
今日は、読書感想を。
読んだのは「人類と建築の歴史」(藤森照信著・ちくまプリマー新書)です。
比較的大きな活字とふりがな。読み易くて助かったけれど、
どうも小学校高学年から中学生向けの本だったようです。
話は旧石器時代から始まります。でも、“家は新石器時代に誕生した”
そうです。それはなぜか、から始まり、その後の“建築物”について
話が展開していきます。技術的な話や時代に沿った変化の説明ではなく、
なぜ造るのか、建てるのかというもっと根本的な内容でした。
大まかに言うと、信仰と深い関わりがあるようです。読み進むうち、
大いに納得。日本の古代についてもだいぶ書かれていて、
個人的にはその辺りも興味深かったです。