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電言板

dengonban … diary & favorite

日曜日

2005年07月24日 | 和み系
パソコンとインターネットは、もう長いこと使い続けてきたので、
ない生活は困るなぁと思いつつも、ないならないで、それなりの
のん気な暮らしになるのかもと、ちょっと惹かれます。
しかし、今はまだ使っているからそう言えるけれど、実際に
使えなくなったら、そう言えるかどうか…。
とりあえず、今は、使う時間を減らしているところです。

今日は、読書感想を。
読んだのは「人類と建築の歴史」(藤森照信著・ちくまプリマー新書)です。
比較的大きな活字とふりがな。読み易くて助かったけれど、
どうも小学校高学年から中学生向けの本だったようです。
話は旧石器時代から始まります。でも、“家は新石器時代に誕生した”
そうです。それはなぜか、から始まり、その後の“建築物”について
話が展開していきます。技術的な話や時代に沿った変化の説明ではなく、
なぜ造るのか、建てるのかというもっと根本的な内容でした。

大まかに言うと、信仰と深い関わりがあるようです。読み進むうち、
大いに納得。日本の古代についてもだいぶ書かれていて、
個人的にはその辺りも興味深かったです。
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