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サムスン創業家の相続訴訟は「プレゼン戦争」

2012-07-26 18:54:20 | Weblog

 李健煕(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長と、兄の孟熙(メンヒ)氏、姉の淑熙(スクヒ)氏によるサムスン一族相続訴訟では、双方のピリピリとした神経戦が続いている。

 25日午後4時からソウル中央地裁第466号大法廷で行われた3回目の公判では、双方の代理人(弁護人団)が裁判官の目を引きつけようと「プレゼンテーション合戦」を繰り広げた。

 双方は1回目の公判からプレゼンテーションをしたいと地裁に要請した。地裁は裁判の過熱を防ぐため、前回の2回目の公判から許可した。

 同日行われた3回目の公判では、原告(孟熙氏・淑熙氏)の弁護人を務める法務法人「和友」が先にプレゼンテーションをした。キム・ナムグン弁護士は、李会長側がすでに相続が完了した根拠として地裁に提出した「相続財産分割協議書」を画面に映し出し「公証もない書類なのに、サムスン・グループが相続財産を分割するために作った書類かどうか疑わしい」と述べた。キム弁護士はプレゼン中、4月24日に李会長が兄・孟熙氏を非難する発言をした様子を含む動画を流し、裁判官から制止を受ける一幕もあった。

 李会長の弁護人を務めるユン・ジェユン弁護士は和友側の主張を一つ一つ書き出したプレゼン資料を見せ「原告側は小説に近い不当な主張をしている」と反発した。このプレゼン資料には新聞記事をはじめ、さまざまなグラフィックスや図表が含まれていた。

 さらに、双方の神経戦は法廷の外でも続いた。

 双方とも公判が終わると、裁判所の廊下や記者室で報道陣を対象としたブリーフィングの時間をわざわざ設けた。訴訟自体があまりにも複雑で、難しい法理上の争いが続いているため、裁判の過程で浮上した争点について詳しく説明する場を用意したのだ。

 地裁は、2回目の公判までは「一方はこの件が知られることを望むが、もう一方はそれに反対する可能性がある」として、50席規模の小法廷で公判を行った。しかし、孟熙氏の長男イ・ジェヒョン氏が会長を務めるCJグループ関係者、サムスン関係者、報道陣で法廷は足の踏み場がないほど混雑したため、3回目の公判からは場所を200人以上が入れる大法廷に移した。この日の公判も開始40分前から法廷の外に長蛇の列ができた。

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