“韓流スター”パク・ユチョンが参加型寄付キャンペーン「新生児帽子編みキャンペーン」に賛同し、オンライン編み物教習所の講師になった。 オンラインで映像を見ながら段階別に編み物を学べるよう構成された今回の教習所は、編み物が不慣れで参加をためらっていた人たちが気軽に楽しくキャンペーンに賛同できるよう準備された。
今回のキャンペーン賛同のために編み物を学んだというパク・ユチョンは「このキャンペーンを通じてアフリカやアジアの多くの新生児が生命を守る帽子を受けたと聞いた」とし「こうした意味深いキャンペーンに参加できてうれしく思う。多くの人々が賛同し、私たちが編む毛糸の帽子のように温かい心を分け合える冬になればいい」と伝えた。
国際救護開発NGOのセーブ・ザ・チルドレンが始めた国内の代表的な参加型寄付キャンペーン「新生児帽子編みキャンペーン」は、後援者が毛糸キットを購入し、帽子を作って送れば、アフリカとアジア低開発国の新生児にこの帽子を伝えるという形で行われる。
07年に始まって以来、計56万個の帽子がネパール、バングラデシュ、マリ、ザンビアなどに伝えられ、キット販売費用の全額37億ウォン(約2億7000万円)もマリ、ニジェール、エチオピア、ザンビア、バングラデシュなどの地域保健センター建築、医療器具の提供、予防接種、地域保健要員の教育など保健栄養事業に使われた。
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