日本人は、親切、勤勉、誠実に加えて、「忍耐強さ」もあります。
アジアにおいて、日本人ほど我慢強い民族は他にないのではないでしょうか。
韓国人にとって、日本人の忍耐力の強さは驚異以外の何物でもありません。
1980年代、日本では『おしん』というテレビドラマが一世を風靡しました。
貧しさから奉公に出された少女が、いじめ、姑との確執、戦争など、度重なる不運に見舞われながら成長していく物語で、最高視聴率62.9%、平均視聴率52.6%をたたき出した「お化け番組」です。
人々は、幾多の苦難のもめげず、問題を乗り越えていくおしんの忍耐強さ、前向きな姿勢に胸を打たれたものです。
ただ、日本のみならず世界中で愛されたテレビドラマですが、韓国人が『おしん』に共鳴することはまず考えられません。
そもそも、韓国は日本文化の輸入を禁じていたので『おしん』が放映されることはありませんでしたが、もし放映されていても、おそらくブームは起こらなかったと思います。
なぜなら、韓国人は忍耐強さからほど遠い存在だからです。
打たれても、叩かれても、何もかも失っても堪え忍ぶおしんを韓国人は理解できません。
「何もそこまで我慢しなくても」と考えるのが韓国人です。
ブログの意見はとても参考になりました。ありがとうございます。