日本女性も冷たいものだ。
あんなに「ヨン様」が好きだったはずなのに、今や見向きもしない。
マスコミだってそうだ。
「日韓の文化的架け橋」とか「韓国ブームの主役」などともてはやしていたのに、もはやちっとも取り上げない。
韓国でヨン様は怒っている?
韓国には、実は「ペ・ヨンジュン」ではないもう一人のヨン様がいた。
歌の方のヨン様つまりチョー・ヨンピルだ。
1980年代から90年代にかけて日本の女性ファンはこのヨン様に熱狂した。
あの時も中年女性が中心だった。彼女らもチョー・ヨンピルの“追っかけ“をやっていたし、韓国内の公演にも押しかけた。
そのお陰もあって、チョー・ヨンピルの「釜山港へ帰れ」は日本で爆発的人気を呼んだ。
その前に女性歌手・李成愛の「カスマプゲ(胸の痛み)」のヒットはあったが、「釜山港へ帰れ」は日本で定着した最初の韓国歌謡となった。
当時のチョー・ヨンピル人気に韓国マスコミは、日本での「釜山港へ帰れ」の人気を「植民地時代への日本人の郷愁だ」とトンチンカンないちゃもんをつけたものだ。
この発想は必ずしも笑えない。
韓国マスコミは今でも日本というとすぐそんないちゃもんをつける。
ヨン様の国……つまり現代の韓国は日本統治時代の韓国でない。
日本と同じようにかなり西洋化した、明るく躍動するネアかな国である。
そこでヨン様のような男を求めて日本女性からの求婚相談も増えているという。
しかし同じ民族同士でもそうだが、結婚はしてもないとわからない。
そもそも結婚は誤解からはじまる?
韓国男にはマッチョ性の裏にものすごいマザコン(韓国ではママボーイという)性も潜んでいる。
もちろん意外性を楽しむ(?)には国際結婚が一番だが・・・。
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