韓国人が日本旅行で使うお金は他国の半分、一人当たり7万円
コロナウイルス前には、大勢の韓国人が日本を訪れていました。
2018年1月17日の『毎日経済』(韓国紙です)の報道によると、韓国人が日本旅行で使う金額は、韓国人一人当たりで約7万円程度となります。
これは、日本を訪れる外国人平均の半分、中国人の3分の1にもなりません。
往復に使う費用、飛行機代は他の国より圧倒的に少ないはずですが、なぜこうもお金を使わないのでしょうか。
「お金がない」というなら、そもそもなんで海外旅行をしたのでしょう。
これも「日本旅行をする人が多すぎる」という圧力によるものかもしれませんが、その前に、旅行だろうと映画だろうとなんだろうと、韓国人は「趣味」にお金を使いません。
余談ですが、映画の場合も、もともと韓国は映画料金が安く、割引クーポンも多いのが、映画の人気を支えています。
映画の完成度を否定するつもりはありませんが、大ヒット映画には相応の仕組みがあります。
とりあえず「その映画以外は上映しない」体制を固めます。」
その映画の制作、配給、上映がすべて同じ財閥グループ内で行なわれるため、やろうとすれば簡単にできます。
そして、同グループの別の会社が出している様々な商品に、その映画館チェーンで使える割引クーポンを付けます。
韓国の映画産業を支えているのは、「割引クーポン」だと言ってもいいかもしれません。
この「財閥の仕組み」に入れてもらえない映画は、そのまま終わりです。
DVD市場もないので、映画館で失敗すると巻き返しはできません。
兎にも角にも、韓国人は趣味にお金を使いません。
家計負債も多いので、使いたくても使うお金がないのかもしれません。
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