すっかり東京の新名所となった新大久保コリアンタウン。
以前は韓国ドラマ好きな中高年女性でにぎわっていたが、客層が変わってきている。
2010~2011年あたりから若い女性が来るようになったということ。
お目当てはもちろんKーPOPスターの関連グッズだ。
もっとも日本で人気を集めた韓国人歌手は、彼らが最初ではない。
70年代後半には女性歌手、李成愛の「カスマプゲ」がヒット。
また80年代には「釜山港へ帰れ」のチョ・ヨンピルが日本デビューをしている。
ほかにも70~80年代には、キム・ヨンジャ、ケ・ウンスクらが日本で活躍した。
彼らが日本の音楽市場にすぐなじめたのは、演歌という共通の土台があったから。
ルーツは、日本統治時代に朝鮮半島に渡った日本歌謡だ。
反日感情から非難されることもあるが、70年代~80年代に日本で活躍した歌手は懐かしく、カラオケで歌ったりしています。
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