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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

1980年代ごろまでは、奥さんに偽って韓国にこっそり遊びに来ている人が多かったような気がします

2021-06-02 03:13:38 | 韓国旅行

 
「火事だ!」となるとどうするか・・・
 
韓国人はユーモア感覚が発達していて何でも笑い飛ばすという才があります。
比較小話は結構、比較文化論にもなります。
 
韓国では昔はホテル火災が多かった。
高度経済成長にありがちな都市災害の一つだった。
仲でも印象的なのは1980年代に釜山であったホテル火災で、この時、死亡した日本人客の一人が新潟の人だった。
早速、釜山の日本総領事館が留守宅に連絡したところ、奥さんは「主人は九州に出張といって出かけたんですが」というではないか。
何のことはない、奥さんに偽って韓国にこっそり遊びに来ていたのだった。
当時はこのようにこっそり韓国に行った人が結構多かった時代で、何人かそういう人が身近にもいました。
 
韓国のホテル火災で有名のなったのが1971年クリスマスのソウルでの「大然閣ホテル」火災だ。
外国人を含め167人が死亡した。
日本人犠牲者も二ケタだったと思う。
これがあまりにも衝撃的だったため、一時はホテル火災というとイコール韓国というイメージさえあった。
 
この火災を素材に当時、以下のような小話が韓国人の間でささやかれていたそうです。
韓国最大のホテルだったため宿泊客には外国人も多かった。
「火事だ!」となった時、各国の客はいかに行動したか。
 
まずアメリカ人は窓から脱出しようと考え、ベッドマットを*魔法のカーペット*みたいにして、それに乗っかって軟着陸を目指し飛び降りたが、カーペットが宮中でひっくり返って本人は墜落死した。
日本人客はベッドのシーツを引き裂いてロープを作り、それにつかまって窓からそろそろ降りていったが、シーツが途中で切れてこれも墜落死。
中国人客はそのうち救助隊が来るだろうと部屋で待っていたが、やってこず焼死してしまった。
 
機知と冒険心のアメリカ人。
創意工夫の小器用な日本人。
悠揚迫らずのんびりしていた中国人。
しかしそれでもみんな死んでしまった。
 
では韓国人はどうだったか。
「火事だ!」の声を我を忘れ、何も考えずにすぐに窓から飛び降りて死んでしまった。
その証拠にはパンティ姿のまま窓から墜落する女性のニュース写真が、今でも歴史的な現場写真として残っている・・・・・・。
「このように後先考えず、猪突猛進、われ勝ちに行動するのが韓国人」なのかもしれません。

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