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大学路近くでタッカルビを食べる

2009-03-20 07:23:59 | Weblog
1月13日午後7時半、吉音駅から恵化駅に着いた。吉音側の左側出口を出ると大学路のある恵化洞から明倫洞に向かう通りに出る・・・。通りは若者たちで人通りも多くにぎやかだ。「春川タッカルビ」という店に入りタッカルビを注文した。モヤシナムル、キムチなどは取り放題で、7000ウォン、ビール1本4000ウォンと少し高め(普通3000ウォンくらいかな?)を2本も飲んでしまう。締めにはご飯を頼んで焼き飯にするが少し焦げるくらいが美味しい。

タッカルビは、ぶつ切りにした鶏もも肉と、きゃべつ、たまねぎ、にんじん、さつまいもなどの野菜を、甘辛いコチュジャンベースのたれをかけて、円形の鉄板で炒めた料理です。タッカルビのタッが「鶏」、カルビが「あばら骨」を表し、「牛カルビのように骨まわりの肉にかぶりついて食べる鶏料理」という意味で名づけられました。もともとは鶏の骨つき肉のぶつ切りを使った料理でしたが、現在は食べやすさから骨のついていない鶏肉で作られる場合が多いです。なお専門店では、骨つきと骨なしを選んで注文できるところもあります。

韓国でタッカルビというと、春川(チュンチョン)市が一番有名です。市内にはタッカルビ専門店がズラリと並んだ名物通りがあり、春川タッカルビの名は韓国中に知られています。なお名を知られているのは春川市ですが、発祥は春川市から車で南に1時間ほど離れた洪川(ホンチョン)市だといわれています。春川市でタッカルビが生まれたのは1960年代というのが定説で、もともとは炒めて食べる料理ではなく、汁けの多い鍋料理に近い料理だったといわれています。

タッカルビの魅力は、大きな鉄板を囲んで炒めながら食べるところにあります。鶏肉と山盛りの野菜が入ったボリューム満点な料理で、焼肉に比べて安く、庶民のカルビ、学生カルビなどという名前でもよばれていました。

タッカルビを食べるとき忘れてならないのが、締めに食べる焼きめしです。鉄板上のタッカルビが残り少なくなった時点でごはんを頼むと、店の人が、白菜キムチやエゴマの葉、のりなどを加えて、ごはんと一緒に炒めてくれます。甘辛いたれと、香ばしく焼けた鶏肉、ごはんの相性は抜群で、タッカルビの締めには欠かせません。

超満腹になったところで、明倫3洞の「大湖荘旅館」に帰った。
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