韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦し、56年ぶりに韓国を訪問した元米軍兵士が29日、軍事境界線に近い都羅展望台(京畿道坡州市)を観光中に階段で転倒し死亡した。
国家報勲処によると、同日午前10時ごろ、元米軍兵士のビクター・ベースさん(75)が都羅展望台の説明室に入ろうとしたところ、階段で転倒し、病院に搬送されたが、頭部の出血が原因で死亡した。
ベースさんはオレゴン州ポートランド市在住で、1952年8月から53年7月まで国連軍兵士として韓国で戦場を駆け巡った。今回は参戦兵士訪韓行事の一員として招待され、27日に夫妻で入国した。報勲処は「思わぬ事故が起き残念だ」として、米国大使館に通知し、在郷軍人会、国連軍司令部軍事休戦委員会(UNCMAC)、在韓米軍司令部と遺体輸送問題などを話し合っている。
国家報勲処によると、同日午前10時ごろ、元米軍兵士のビクター・ベースさん(75)が都羅展望台の説明室に入ろうとしたところ、階段で転倒し、病院に搬送されたが、頭部の出血が原因で死亡した。
ベースさんはオレゴン州ポートランド市在住で、1952年8月から53年7月まで国連軍兵士として韓国で戦場を駆け巡った。今回は参戦兵士訪韓行事の一員として招待され、27日に夫妻で入国した。報勲処は「思わぬ事故が起き残念だ」として、米国大使館に通知し、在郷軍人会、国連軍司令部軍事休戦委員会(UNCMAC)、在韓米軍司令部と遺体輸送問題などを話し合っている。
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