高倉健は青春だった!
1960年代後半から1970年代にかけての青春時代、常に気になる人物が3人いた。
三島由紀夫・横尾忠則・そして高倉健である。
もちろんファンであるが・・・・、ファン以上のものを感じさせる。
いわゆる、任侠ものと言われる東映のやくざ映画を卒業してから、名作と言われる作品に多くの足跡を残した最後の映画スターである。
なかでも「網走番外地」「昭和残侠伝」が一番好きだった。
目を閉じると♪その名も~網走~番外地~♪、♪背中で泣いて~る 唐獅子牡丹♪などの歌声が走馬灯のようによみがえってくる。
ご冥福をお祈りいたします。