ソウルの日本大使館前の慰安婦像
大使館前の慰安婦像を眺めていると変?に思われたのか近くにいた警官に注意されちゃいました・・・・
慰安婦像は、いわゆる旧日本軍関連の慰安婦問題にかかわる日本政府に対する抗議の象徴だが、元慰安婦の老女を押し立てた支援団体による日本大使館デモの一千回記念と称し2011年12月に設けられた。
しかしこれは地元の鐘路区役所の許可を得ていない、無許可で歩道の一部を占有した不法施設である。
これは誰が見ても日本に対する嫌がらせである。
しかも外国公館に対する侮辱などの不法施設は国際法で禁じられているから、国際法無視、違反の疑いが濃厚である。
日本大使館前には文字通り反日テロを防ぐため、韓国警察の警備車が正門付近に数台、24時間体制で配置されている。
主要国公館についてはどこもそうだ。
ところが警備の警察官は大使館(外国公館)を守っているはずなのに、実は無許可不法施設の慰安婦記念像の方を守っているように見えてしまう。
2012.6.22 の産経新聞 黒田勝弘氏のニュースによると・・・
慰安婦像に抗議の日本人が話題に 韓国マスコミが興奮
【ソウル=黒田勝弘】韓国の反日団体がソウルの日本大使館前に不法設置した“慰安婦記念像”に対する日本人の抗議行動が話題になっている。韓国マスコミは22日、日本の右翼団体のメンバーとみられる男性が「竹島は日本の領土(日本語では『竹島は日本固有の領土』)」と書かれた木製のくいを慰安婦像に立てかけ韓国を非難する姿を、テレビのトップニュースなどで大きく紹介した。
この男性は今週初め仲間と韓国を訪れ、日本大使館前や慰安婦記念館周辺などで抗議パフォーマンスを行い帰国。その映像をインターネットで紹介したため韓国マスコミの知るところとなった。
報道によると、男性は慰安婦を「売春婦」として「こんな像は大使館前から早く撤去されるべきだ。放置すれば世界各国にできてしまう」などと述べている。
韓国マスコミは「テロ」「蛮行」などと大げさに非難し取り締まりを訴えているが、日本大使館前の慰安婦像自体が無許可施設であることには一切触れていない。日本語とハングルで書かれた抗議のくいは大使館とは別の地域にある慰安婦記念館周辺で見つかった。
日本大使館前の慰安婦少女像
日本大使館前には警備の警察車両が駐車しています。