2013.2.11
{韓国 江陵 カンヌン}
烏竹軒(오죽헌)
家の周りに黒竹が多く生えているので烏竹軒(オジュッコン)という名前がついているここは、申師任堂(1504~1551)が暮らしたところで、申師任堂の子息である栗谷・李珥(朝鮮時代の学者・政治家)の生家です。
朝鮮(1392~1910)の11代目の王である中宗(1506~1544)の時に建てられたもので、韓国の住宅建築の中でも最も古い木造の建物に属しています。
烏竹軒は、1963年に宝物第165号に指定され、子孫が代々管理しているところ。