奄美へのいざない

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奄美の海、3つの表情隣り合わせ

2007-11-10 23:47:00 | 写真

 今日は早朝より、ご宿泊のスポーツ少年団をバスに乗せて古仁屋へ。午後にまた迎えに来るにはチョット遠いので、写真撮りで近場で暇つぶし、ここは毎年出場している「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻」の舞台でもある、眺めると漕ぎたくなる。

 国道58号線より古仁屋の町に入り、左の方(太平洋側)へ進むと蘇刈(そかり)・ホノホシ・ヤドリ浜へと行き着く清水(せいすい)や蘇刈のビーチはシュノーケリングには最高のポイントだ、水深1m~5m位の海にサンゴや海底の真っ白な砂地に熱帯魚、南太平洋の島々を思わせる、蘇刈を抜けて車エビの養殖場の分かれ道を左へ行くと観光名所ホノホシ海岸、太平洋からの荒波が長い時間をかけて石を丸く磨き上げた玉石の浜辺だ、押し寄せる波にその石達が転がされてガラガラ・ゴロゴロと鳴り響く、奄美に想像する海風景との違いが余計に感動する。先ほどの分かれ道を右に行くとヤドリ浜に行き着く、正面に加計呂麻島を望む加計呂麻海峡の東側の入り口にも当たる野鳥の声が囀り渡る静かなビーチだ、木陰で一日のんびりするには最高だろう、しかしここは台風接近時には島中のつわものサーファー達が集る、日本でも有数のビッグウェーブポイントとなる。

 11月の半ばになると言うのにまだ眩しい海風景。清水・蘇刈・ホノホシ・ヤドリ浜は半径1km、30分以内に撮り収めた写真である、こんな隣りあわせで奄美の異なる海表情が楽しめる。海の楽園とはこうゆう所を指すのだろう。

 透き通る海、荒々しい海、優しい海を、皆さんも一度じっくりとご堪能あれ。

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奄美の宿 エコーアマミ


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