先日雑物整理していて、古い新聞記事の切り抜きに目が止まった。よく見ると、10年以上も前の切り抜きで、2010年に内閣府食育推進室が行った「食事に関する習慣と規範意識に関する調査」を取り上げた朝日新聞の記事だった。
若い頃の一時期、結構、新聞や雑誌等で気になった記事を切り抜きしていたものだが、結局は、塵も積もって山となっただけで、役に立つこともなく、10数年前から始めた身辺雑物整理処分で、ガバチョと廃棄処分したものだが、その残骸がまだ、あちこちに残っているということだ。
(朝日新聞記事より拝借)
記憶は曖昧になっているが、多分、「お箸を使いこなす」「気になる使い方、ついやってしまう使い方」「箸を使う時の行儀作法」等に、興味を覚えて切り抜きしたものだ。
調査は、「やってはいけないとされる七つの箸の使い方」について、
「とても不快に感じる、少し不快に感じる」か、
「よくする、ときどきする」か、
を、全国の18歳以上の男女1,820人を対象に調べたものだった。
(1)寄せ箸
(2)拾い箸
(3)移り箸
(4)さぐり箸
(5)刺し箸
(6)かき箸
(7)渡し箸
どれもこれも、「とても不快に感じる、少し不快に感じる」の割合が高い箸の使い方である。
どれもこれも、無意識に、「よくする、ときどきする」・・・類の爺さん、
「ハンセイ(反省)!」である。
小笠原流?・・なんてのも、座敷が無くなっては、通用しませんしね。
コメントいただき有難うございます。
すぐ見てしまいます!
箸の持ち方、使い方にしても、日本の文化?のひとつ、今の子供にも、ちゃんと伝わって欲しいのもですね。
コメントいただき有難うございます。