たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

コメツブツメクサ(米粒詰草)

2020年05月03日 10時56分22秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

ステイ ホーム、ステイ ホーム・・・・、緊急事態宣言下、47都道府県、全国民が 辛抱、我慢を強いられている今年の大型連休、新型コロナウイルス感染拡大は 依然として続いている。東京都では 昨日5月2日、新たに160人の感染者が確認されたようだ。なんとしても感染拡大を押さえ込まないことには 経済再生への1歩も踏み出せず、普段の暮らしを取り戻すことも出来ない厳しい事態である。崩壊寸前の医療現場で感染リスクを負いながら奮闘してくれている人達がいることを思いながら、行動したいものだ。


基本、家籠りの日々、こんな時こそと、
これまで 散歩(ウオーキング)の途中や畑等で やたら コンデジで カシャ、カシャ撮ってきた花の写真等を 整理(削除)しているところだが・・・、
「えっ!、これ、なんて花?」
知らない花多し。
「君の名は?」だ。
あーだ、こーだ、図鑑やネットでも調べてみる。 
「へー!、そうだったんだ・・」
せっかく調べても すぐそのそばから忘れてしまう老夫婦であり、
無駄なことをしている、徒労?・・・とも言えるが
花の名前等が分かった瞬間は 出るもの出た時のすっきり感を味わえる。
また 思い出せなくなる前に ブログに書き留めることにする。

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道端で 見た目いかにも雑草、米粒のような黄色い花が咲いていた。
踏ん付けても気が付かないような草であるが
ある時 接写して撮っていた写真がある。

「君の名は?」

コメツブツメクサ(米粒詰草)

マメ科、シャジクソウ属、一年草、
別名 キバナツメクサ(黄花詰草)、コゴメツメクサ(小米詰草)
原産地 ヨーロッパ、西アジア、
    明治時代後期に渡来し、日本全土に分布している帰化植物、
    道端、空き地、草原等で 見られる、
草丈 15cm~30cm
開花期 4月~7月頃
花言葉 「お米を食べましょう」「小さな恋人」

「小さな恋人」等という 愛らしい花言葉まで付いていたとは・・・、
目から鱗・・である。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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どの花にも名前はある (星光輝)
2020-05-03 17:33:57
路傍の花に気を留めるようになったけれど
花の名前まで調べるまでに至らず
昔は雑草の花として一括りにしていた。
花にしてみたら失礼な話で、
俺たちにも立派な名前があるのだ、と
いまは聞こえてきそう。

コメツブツメクサ、小さな恋人 いいですね
コメは白いから白い恋人でもいいね 
チョコレートのそのような名前があったような

菜の花にも似ているような感じがしますね
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星光輝さん、こんばんは、 (takezii)
2020-05-03 19:56:51
だいぶ前ですが 昭和天皇の侍従長だった入江相政氏が著書の中で 昭和天皇がある時、 「雑草という草はないんですよ」と述べられた言葉が印強く残っていると書かれていることを知って、「確かに・・」と思ったことが有りました。以来 出来るだけ 図鑑やネットで調べてみることにしているんですが そのそばから忘れてしまう爺さん、繰り返し、無駄なことをやっております。
コメントいただき有難うございます。
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