9月も中旬、朝夕の気温がかなり下がり、寒い位になってきました。
静かに静かに秋の夜は更けて・・・♪、
庭や周辺の叢からは コオロギの鳴き声が 絶え間なく 一段と賑やかに聞えてきます。
さてさて いよいよ秋本番、
秋の夜長をどう過しましょうか。
なんとなく タンゴが 聴きたくなり・・・、
タンゴと言えば 「ラ・クンパルシータ」と答えてしまう程 「ラ・クンパルシータ」は タンゴを代表する曲だと思っていますが その実 いつごろ 誰が作曲した曲なのか等 詳しく知らないままできました。
ネットで調べてみると どうも 元々は 1914年頃 ウルグアイのヘラルド・エレナン・マトス・ロドリゲスが 行進曲のつもりで作曲した曲なのだそうです。
それが タンゴの楽団に アルゼンチンタンゴとして演奏され、さらに アルフレッド・ハウゼ楽団等の演奏によって知れ渡り、コンチネンタルタンゴの代表曲ともなったようです。
古いLPレコードにも収録されていますが そのジャケットには 1937年公開のアメリカ映画 「歴史は夜作られる」の中の踊りのシーンで 「ラ・クンパルシータ」が 使われていたと 解説されています。
もちろん 映画は 観ていませんので どのようなシーンで どのような「ラ・クンパルシータ」だったのかは分りません。
昭和50年代?、60年代?、中高年の社交ダンスブームがやってきましたが、 「タンゴ」を踊るのに 「ラ・クンパルシータ」も 良く使われていたのではないかと思います。
「ラ・クンパルシータ(La Cumoarsita)」・アルフレッド・ハウゼ楽団、
Youtubeから共有させていただきました。
Let's Dance ! Tango !