浅草東宝

明るく楽しい東宝映画　浅草六区から浅草東宝が閉館して約一年。

この地区からも映画館がどんどん消えて行きます。
まだ名画座はがんばっています！

営業中から閉館後までの写真です。
真ん中横長の写真は閉館直後の一枚。「浅草東宝」のプレートが逆さに着けられています。
一番下は２００７年１月の姿です。　青い看板だけは残り続けています。

スタローンだよね？

少年誌の定番広告の一つにモデルガンがあります。

フルオート・ガスガン　COBRAヤティマチックの広告です。

どう見てもシルベスタ・スタローンですよね。（笑）
それも映画「コブラ」の時の。
広告もその頃のものです。

少年サンデー

自分にとっての少年サンデーは通常１５０円、特大号１７０円というものでした。

読まない連載は一本もありませんでした。

今回はこの頃比較的少なかったタレントさんの表紙２枚。
手塚さとみさんと能瀬慶子さんです。

ブルワーカー

１日５分でたくましい体に「ゴールデン　ブルワーカー」の広告

モデルさんにこやかに笑っています。　見ているこちらが恥ずかしいです。

アンタッチャブル

お笑い芸人ではなく映画の「アンタッチャブル」の公開前に来日したブライアン・デ・パルマ監督のインタビュー記事

第２回東京国際映画祭の招待作品でありました。
「アンタッチャブル」はデ・パルマ監督今のところ唯一の一般大衆にうけた映画でしょう。
ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアをスターにし、ショーン・コネリーの新しい一面をも引き出した映画でもあります。

デ・パルマ監督は現在の監督の中でも非常に癖のある監督です。
今これほどのカメラワークを使う監督はいません！
一目でデ・パルマ監督とわかる独特のカメラワークです。

それがこの映画にマッチしました。サスペンスも得意な監督ですから、ハラハラどきどきさせるのに最高の効果をあげました。

そして監督の作品には珍しく最後にはさわやかな風が吹いたようなラストを迎えるのです。
音楽のエン二オ・モリコーネも大いに作品を盛り上げました。

ブライアン・デ・パルマ監督の奇跡的ムービーだと思います。

横に邦画の「パッセンジャー」の記事も付いていますね。
宇宙戦艦ヤマトのプロデューサーが構想７年、原作１ヶ月で書き上げたバイク映画だそうです。
主演は故 本田美奈子さん、三田村邦彦さん、「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」に出ていた子役キー・ホイ・クァン君
覚えている人いますか？