名曲喫茶らんぶる

銀座ソニービルの裏手にあった「名曲喫茶らんぶる」

まずお店の外観が気に入りました。
当時でもそこだけ時代が止まっているような雰囲気を出していました。
何度か入りましたが、私が行っている時は一階は封鎖されており
２階のみの営業となっていました。
中は暗く、クラッシック音楽が大音量で流れており、人と話をするにはむいていません。
ですから、お客さんもほとんど一人で、目を閉じ音楽を聴いている。
コーヒーはおいしかったです。厨房を見たら外国人が手鍋で煮出して作っているようでした。（西部劇でこのように作っていますね）

私にとって喫茶店は第一に雰囲気なんですよね。
このようなお店が無くなっていくのは寂しいですね。（中野のクラッシックも閉店してしまいました）

旧文芸座 閉館後

ここだけで一日過ごせました。
映画を観て、しねぶてぃっくでパンフレットや書籍を物色、隣で食事。
本当に良い名画座でした。

どっちにするの。

映画「どっちにするの。」新宿のコマ劇場下、コマ東宝
下り階段正面の看板です。
それほど大きなサイズではないのですが、いまひとつな出来ではないでしょうか？
出演者が皆勢いがあった時に撮られた映画です。（風間トオルは台詞棒読みでしたが）

わけめ猫

今回は番外編です。　真ん中わけをしている猫がいたので思わずパシリッ！

エピソード３公開記念

スターウォーズシリーズがとりあえず完結ということで、一番最初に公開された１９７７年エピソード４の映像・ソフトの変化について

１９８３年発売のLD（レーザーディスク）から音声はステレオですが大した効果は聞き取れません。
この頃のソフトはTVサイズのものしかなく、スターウォーズのスクリーンサイズは
シネスコといって横長の画面なのでほとんど半分ぐらいの部分しか見ることが出来ません。
映像は並で後から出るものより明るめです。

コレクターズものでスクリーンサイズ版・CAV（１コマずつ記録されたLD）仕様のLDが発売され、さらに究極のTHX版（ルーカスフィルムで劣化しているフィルムを撮影された当初の鮮明な映像に修復、音声もより良くしたもの）LDBOXが発売。

もうやることはないと思われた旧３部作。
今度はデジタルの力を借りて修復（？）というか、かなり変わってしまいました。
余計なものを付け足したりして印象まで変わってしまいました。
きれいにして音声を５．１チャンネル化するくらいで良かったのですが。
まあ修復されて良かったと思われる所はライトセーバーがきちんとどんなシーンでも光っているところですかね（以前は角度によってただの棒になっているのが気になっていましたもので（笑））

下の写真、今回はかなり大きく収録しています。細部を見たい方はクリックして下さい。