Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

日伊コラボ

2024年03月30日 18時01分05秒 | 80年代の国産車

選択式のグリル・バンパーは3種類入ってます

一番下のベーシックなタイプに、真ん中のフォグランプ部分を移植します

 

バンパーのウインカーとフォグは塗り絵モールドなのでくり抜きました

キットのパーツはスナップフィット式なのでヘッドライト部に大きな穴が空いてます。伸ばしランナーを挿して穴を埋めました

 

分厚く丸っこいルーフとフロントフェンダー上部を削ってシャープにします

 

エッジを効かせて四角いボディを際立たせました

 

リアフードとリアバンパーも2種からの選択式

ベーシックなタイプを選んで装着しました。リアフードの合いが恐ろしく悪く手こずりました

 

ウインドウパーツは梨地と細かな傷が目立っていたのでラプロス2400から始めて8000番までかけて傷消し

コンパウンド磨いて仕上げました

古いキットの定番工作で手間はかかりますがざらついたクリアパーツは目が行きがちなので仕方ないです

商用車なのでリアサイドウインドウ部にピンバイスで開口し、0.6ミリの伸ばしランナーを挿して保護棒を追加しました

 

たった7つのパーツで構成される内装はジャーマングレーやミッドナイトブルーで塗り分け

シートは80年代らしい黒と赤のツートンにしました

黒赤とはいえ当時の内装ぽくジャーマングレーと朱赤に塗り分けて艶消しスムースクリアで仕上げました

 

フロントシート裏は肉抜きされているのでエポパテで埋めました

リアシートは商用車なので背面は直角に立てて装着

ヒロシさんがデトマソパンテーラを製作する際に作ったデカールの予備があったので

ホイールのハブキャップにつくデトマソエンブレムをステアリングのボスに貼り付けました

 

ボディは赤と黒に塗り分けて自作のデカールを貼りました

クリアはクレオスのスーパークリアlllに10年ぶりに戻したので1ヶ月ほど乾燥させ磨き出しました

 

窓枠をガイヤノーツブラックサーフェーサーエボで塗装

テールライト部もスナップフィットのため大きくくり抜かれて奥行きがありすぎで実感に乏しい

プラ板でパーテーションを作ってメタルックを貼りました

キットのデカールはメーターパネルとリアフード左下に貼る「最大積載量200kg」の2枚のみ使用しました

 

エンジンフード裏面にネオジム磁石を仕込んで

 

エンジンフードのエアインテークパーツを取ったり

 

付けたり出来るようにしました

個人的にエアインテークが好みでないということもありまして

 

塗り絵のウインカーやフォグ、サイドウインカーは透明レジンでクリアパーツ化しました

テールレンズにもスナップフィットのためのピンが立ってましたがカットしました

ヘッドライトパーツにもピンが立っていてまるで1/64ミニカーパーツのようです

 

フロントライトレンズはこの間作ったジェミニの時の余り。フジミの鬼クラのヘッドライトを型取り複製した透明レジンパーツを切り出して装着

デトマソエンブレムも自作デカール。0.2ミリプラ板を台座に貼り、保護のため透明レジンを載せました

 

キットのホイールは80年代丸出しの素敵な造形で装着したいところですが

先日作ったタミヤプレリュードのホイールを装着します

 

ホイールは銀8で塗装後、クリアゴールドを徐々に載せていって好みの色味にしました

艶消しスムースクリアを軽く噴いて保護してエナメルのセミグロスブラックでハブボルトを塗装

ハブキャップはコトブキヤの丸モールドを薄く削って塗装後装着

 

架空車 ダイハツミラTR-XXデトマソの完成

ラインアップされてても良かったのではないか?というデトミラ

シャレードデトマソのカラーリングに準じた塗り分けで作って見ました

 

マフラーエンドはキットのパーツでは太くゴツくだったので2ミリ径の真鍮パイプに差し替え

相変わらずこんなモデリングをしているのが楽しいです

 

 

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