グンゼ1/20トヨタ2000GT。メッキ調塗装を行いました。
メッキ調塗装部分をボディのクリアと共に研ぎ出ししています。
メッキ調塗装部分以外はセミグロスブラックとなりますのでマスキングしてセミグロスブラックを塗装しました。
なんだか遠回りしているような気がしないでもありません。。。。
工程は端折りますが、塗膜の強いメッキシルバーでメッキ表現を終了させました。
(ボディのほうは部分的にメッキ塗装なので噴き飛ばし部分もありますがコンパウンドで解消します)
塗膜が強いメッキシルバーを使用したのはさらに塗り分けが必要だったからです。
フロントグリルのバンパーラバー、リアバンパーのバンパーラバーをセミグロスブラックに塗り分けました。
いくら塗膜の強いメッキシルバーといえども接着力の強い3Mのマスキングテープをそのままで張り込むとメッキシルバーの表面が若干剥離してしまいます。
マスキングテープを一度手の甲に貼り付けて接着力を落とした後各種マスキングしてセミグロスブラックを塗装しました。
同様にテールライトユニットも外周以外は実車もシルバー塗装なので接着力を落としたマスキングで塗装しました。
また、フロントフード裏も各種塗装しております。
ホイールも同様の方法でリム以外の塗装をしないといけません。
左右ドアも塗装を済ませました。ウインドウモールはキットでは1ミリほどの厚さがあり実感に乏しかったので予め0.3ミリほど薄く加工してます。
強度に不安がある部分なので0.2ミリ透明プラ板でサイドウインドウを接着(キットにはサイドウインドウのクリアパーツは省略されています)。
今後の造形へ向けて強度を増しておきました。
ほぼ塗装工程も終了しましたので組み立て工程へと進めます。まずはエンジンから進めます。
続く
メッキ調塗装、メッキシルバーでされたとのことですが、すごくきれいに仕上がっていますね!
自分はメッキシルバーでうまくいかないことがあって現在TAKUMIに換えているのですが、たかととさんは下地処理はどのようにされているのでしょうか?
細かいパーツ類はクリアー吹きっぱなしなのか、コンパウンドで磨くのか・・・?
ご教授いただければ嬉しいです。
こんにちは。
メッキ塗装の下地はテカテカブラックで仕上げてクリアをドバッと噴いてそのままです。
グリルとか目立ちそうな部分や窓枠は研ぎ出ししていますが基本はそんな感じです。
メッキシルバーとスパッツスティックを使い分けてますが、組み立てまでに触ってしまう部分はスパッツだと脆弱なので控えてます。メッキシルバーのほうが塗膜が強いのでフロントフードやドア部分など稼動部も安心ですね。
TAKUMIの塗膜は丈夫ですか?まだ使ったことがないので今度試してみようかと思ってます。
あとはメッキシルバーと黒の塗り分けも面倒ですね。今製作中のBMWが止まっているのは、まさにこのマスキングの手間(順序)を考えるだけで頭痛くなっちゃって(笑)
皆さんの製作を見ると本当に反省です。自分なりの方法を探らないとね。
こんにちは。
ボディ塗装やクリアも乾燥して本組みに入る直前の作業が窓枠塗装ですね。
メッキが入る場合は先に黒で塗装して下塗りを終わらせるようにしてますが、以前は下塗りとメッキ塗装を同時に行ってました。
実は窓枠部分、一度メッキ塗装してからマスキングテープを貼って部分的にセミグロスブラックを吹いたのですが見事にメッキシルバーをマスキングに持って行かれた箇所がありました。
結局もう一度マスキングしてメッキシルバー噴いたりと完全2度手間。。。クラクラしてしまいました。
といっもこの作業が終われば案外完成へ一気に進められるのでなるべく腰を軽くして作業するようにしてます。
昔は結構面倒で他のキットいじりだしたりしていたのですが。。
単に自分の塗装技術によるものかもしれませんが(下地処理等・・・)
今回、我慢できなくてバンパーとか早々に接着しちゃいましたが、一番最後にすべきだったかな、と反省しております。
こんばんは。レスポンスありがとうございます!
スパッツもそうですが指紋が付着してしまい悪さを起こしてしまいそうで怖いです。
TAKUMIの製品はまだ試していないのでチャレンジしてみます。
私の過去の作品でギラギラメッキ感の欲しいものはカマロとセレステのZ432をメッキシルバーで一度は仕上げましたが最終的にスパッツでやり直しました。
取り扱い注意で接着時には指先で触って
http://blog.goo.ne.jp/takatoto2006/e/13e29187c86c7ce961dee61e338b5c68
こんな風にネル生地をあてがって押さえました(T_T)