グンゼ1/20トヨタ2000GT。
1年以上放置しておりましたが一番完成に近いので再開します。1年経って22回目の記事です。
フォグランプカバーの製作から開始します。
以前の記事 でグリルパーツそのものを弄り、小さいなぁと感じていたキットのフォグランプカバーパーツも没。
エポパテでヒートプレス用のエポパテパーツを作っておりました。
ボディ・その他パーツのメッキ調塗装へ向けての準備も既に済んでいるので、メッキ調塗装前に複製したクリアパーツのすり合わせを済ませます。
アルファロメロTipo33以来の作業ですが、いつものようにダイソーの硬質クリアケースの塩ビを使いました。
何度かチャレンジして万が一の紛失時を備えて程度のいいものを左右2個セレクトしました。
マーカーでアタリをつけて。。。
切り出した後ペーパーで微調整しながら形状出しをしました。
グロスブラックのままのグリルなので判別が難しいですがきちんと装着できそうです。
続いてキットのウインドウパーツ。整形自体に巣やヨタリで時代を感じさせます。
いつものように表面・裏面ともに400番のペーパーから始めて2000番までで均しました。
この後ラプロス各種で磨いたあと各種コンパウンドで仕上げていきます。
驚愕なのがボディ裏嵌めでほぼボディと面一になるパーツ精度! むしろ接着をどうするか悩みが増えたりして。
リアフードは表からの装着ですがこれまたこの精度!!! 往時のグンゼのキットの素晴らしい仕事ですね!
左右ドアはクリアパーツ化されていませんがここはタミヤの透明プラ板でなんとかします。
これでメッキ調塗装へと進められます。
続く