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アベ内閣退陣は総人民の願い。

2018-03-06 09:54:48 | 平和
 そもそも、第二次アベ政権成立自体が不可解である。原発事故責任を問われてしかるべき人物が総理大臣の座に返り咲いた。この時点でアベ政権の組閣自体が恐るべき事態であり、最大限警戒されてしかるべきだった。

 案の定、量的緩和による物価安、投機資金の流出、増税、各種負担増で庶民の暮らしは苦しくなった。
 であるのならば、このアベ政権を打倒して、人民派の政権を樹立しようという動きが出てしかるべきなのだが、公然と立ち向かう人はそれほど多くはなかった。

 原因としては、アベ政権がダマスコミを買収しているという点。政権との関連は証明は出来ないが、第一次・第二次アベ政権におけるジャーナリストやマスコミ関係者の自殺や(冤罪)事件が多発した。外形的にみてアメとムチでダマスコミを懐柔し、世論を操縦したのである。
 更に問題なのは、この世論誘導に人民側がすっかり騙されてしまったということである。「自発的に考えない」ことを刷り込まれた人民側にはアベ政権の世論洗脳に打ち勝つだけの知力が足りなかった。

 いやいや、ネットを見れば反アベ政権の動きはあるではないかと言われるが、どうも巷ではそうではない。反アベ政権を公言する人をリアル世界で殆ど見たことがない。デモとかは「特殊な環境」であり、平生においては暗然とアベ政権是認の雰囲気が「支配」しているのである。

 これは町内会やPTAや商工会や、今話題の青年会議所などを通じて、かなり直接的に支配されているのである。もっとも、もはや政治に興味有りません、投票にも行きません、という人も4割ぐらいいるのである。

 私個人としては、別に言論弾圧されているわけでもないし、経済的になんとか生きて行けるのだから、現時点でアベ政権そのものを、なんとしても葬ろうという動機が即物的に沸いてこない。

 ただ、アベノミクソ金融緩和によってもたらされる金融破局大津波が予見できる、ということと、国体が戦争体制に入りつつあり、今、アベ政権を倒さなければ、私自身が経済的にも社会的にも追い込まれることが必定であり、将棋で言えば、必至形になってしまっているのである。
 このまま何かしないと、財産も生命も失う可能性が高まっているということだ。

 知らぬが仏で、多くの人には危機感がない。目先の事しか考えないどころか、「強いアベ政権を支えている俺様は偉くて強い」と錯覚している超短略的単細胞思考の人が若い世代に多い。
 豚が豚屋に媚びを売る、とは言い得て妙であり、まさに自分たちが場に送られる運命にあるのに、豚屋を褒めそやしているのである。

 大体、被曝の影響をまさに最大化せしめんとする政策を遂行するアベ政権を信任している事態で、間接的な自殺行為である。まさにサイレント・ジェノサイドが遂行されているのに、その体制を是認していること自体が、人類史上に残る珍妙な状況なのである。

 今回の朝日新聞の決断には賛意を送るし、総人民は購読新聞を朝日新聞に乗り換えて支援するようにお願い申し上げる。

 麻生大臣は「捜査中」であることを盾にとって、有印公文書偽造について真相を明らかにせず、取り繕った言い訳で逃げようとしている。捜査権を上回る国会の国勢調査権の発動には国会決議が必要なのであるが、これを実施するのは議席数から考えて難しい。

 結局、世論の胎動を得ずしてアベ政権を葬り去るのは難しいと、私は考えている。仮にここでアベ政権を倒せなければ、第二次朝鮮戦争へ突入する可能性がかなり高くなる。戦争が勃発すれば、ペリー元国防長官によると「日本でも第二次世界大戦に匹敵する損害が発生する」とのことである。
 破滅的厄災を払うには、アベ政権を倒すしかない。かかる大損害を回避できるのであれば、すべての行為は許容される。総人民の蜂起なくして、平和の存続はあり得ない。



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