![]() | さすらいエマノン(リュウコミックス) |
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徳間書店 |
「さすらいエマノン」作:梶尾真治 画:鶴田謙二
福島の自宅へ一時帰宅した折に持ち帰った「おもいでエマノン」を久しぶりに読みかえしていたら、いつの間にか新作が出ていたので即購入。30億年前からの記憶を遺伝(?)という形で持ち続けて世代交代し続けるエマノンが、前作の船上の「彼と」の別れのあとどうなったのか。それが気になってしょうがなかったので、かなり期待して読み始めたのだけど……。
前作の「彼」のような対話する存在がいないので、結果的にはよくわからんかった。説明ほとんどないし、鶴田謙二の絵はいいけど、絵だけじゃ伝わらないよ。無理無理むーりー。
今回は、環境問題(?)に関わるエマノンと、いるはずのない「兄」を持ったエマノンが登場した。どっちもたぶん前作の「彼」と遭遇したエマノンなのだけど(例の本を嬉しそうに読んでた)、前述のように、対話すべき存在としての登場人物がいないのでまったく理解できなかった。
小説読めってことなのか? 続きが出そうな終わり方だったけど、この人遅筆だからな……うーん……。「サラマンダー殺戮」とかは好きだったけど、梶尾さんって外れも多いのよね……。