J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

大人は大人として扱いたい

2008-06-16 23:17:35 | Weblog


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何度か書いている気がするが、やる気のない人をやる気に
させるのは、お互い相当にエネルギーのいることだと思う。

それが本人が気づかない、でも本人のためになること、
であれば、ある種のパターナリズムというか、メリット財
としての強制力も働かせようがあるのだろうが、そうでは
ない場合にはなかなか強制力の効果も期待できない。

自分が選んだ仕事としてやっているのに、ちゃんとやらない。
好きなこととしてやっているはずの趣味で、ちゃんとやらない。


そういうケースにおいて、自分が強制力を発動して相手の
お尻をひっぱたいたり、首に縄をつけてぐいぐいと絞め上げて
無理矢理やらせることに、いったいどんな意味があるんだろうか。

義務教育を終了した一人前の人間に対して義務教育のような
パターナリズムを働かせることほど、空しいことはないと思う。



昨日の続きの話。

人口が少ない道内市町村でも、4年制大学や
短大を誘致・設置しているところは結構ある。

もちろん経営が厳しいところも多いし、実際撤退して
しまったところもあるので難しい問題なのは分かる。

ただ、これらの大学・短大があることで地域経済に
与える影響は様々なものがあると思うし、人口減少や
地域経済の活力低下を食い止める上で果たしている
役割も大きいと思うのだ。



人口規模5万以下の道内自治体にある大学・短大
(カッコ内は当該市町村の平成19年3月人口)

滝川市(4.4万) 国学院短大
稚内市(4.0万) 北星学園大
網走市(4.0万) 東京農業大
名寄市(3.0万) 名寄市立大
美唄市(2.8万) 専修短大
紋別市(2.5万) 道都大(撤退)
深川市(2.4万) 拓殖短大
芦別市(1.8万) 星槎大(通信制)
長万部町(0.6万)東京理科大

何故、人口2.6万の留萌でこのような大学・短大設置に
向けたムーヴメントが起きなかったのか?人の気質?

このあたりは不勉強なので、もう少し調べてみたいが、
もし誰か詳しい人がいれば、教えてほしいと思う。




なかのひと


週明けはやっぱりバタバタするなぁ。
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