2位にダウン!!確かに最近手を抜いていた。
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日常生活で目にする様々な問題。
そこで登場する関係者には様々な立場があって、
対立の構図を煽るつもりはないのだが、お互いの
立ち位置の違いからか議論が噛み合わないことが多い。
金銭的な余裕がある人と、ない人。
時間・精神的な余裕のある人と、ない人。
現状に対して危機感のある人と、ない人。
都市部に住む人と、田舎に住んでいる人。
格差、という言葉で片付けてしまうのは簡単なのだが、
格差があるから埋めろ、というだけでは解決できない。
もっと、お互いがお互いの立ち位置を慮ることが必要だ。
ただただ自分の主張を続けていても、すれ違いが続くだけ。
マスゴミ的にはそういう構図の方が面白いんだろうけど。
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新入団のメンバーが入ると、一定量の事務が発生する。
日本サッカー協会への個人登録の代行。
スポーツ傷害保険の加入手続きの代行。
スケジュールサイトとメーリングリストへの登録。
メンバー名簿の更新とユニフォームの番号の調整。
メールのやり取りも増えるし時間はいくらあっても足りない。
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そんなとき、ふと思うのだ。
自分が選手の立場でサッカーに関わっていたのは
少年サッカーの数年間だけに過ぎないのだが、
あのときこういう事務作業は誰がやっていたのだろうか、と。
もちろんインターネットや携帯電話なんてなかった時代なので
今より面倒なことも多かっただろうし、逆に今の方がいろいろ
環境的には充実している分、やることも多いのかもしれないが。
試合を引率してくれたボランティアのお母さん方。
サッカーはそんなに詳しくなさそうな、コーチ役の先生方。
多分、彼ら彼女らがいたから練習や試合がスムーズにできたのだ。
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いろいろな人に感謝しなければいけないのは確かだが、
感謝していたかどうかは別としてあの頃は子どもも皆が必死だった。
何故かって?
一学年で1軍から4軍までチームが作れるくらい人数がいたので、
必死にやらなければ公式戦に出れないくらい競争が厳しかったから!
多分、幼少のこの時期に、目に見える競争を経験したからだろう、
自分の中に「切磋琢磨という競争によってお互いの質が上がる」
ということが強烈に刷り込まれ、自分の価値観にもなっているのだと思う。
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4軍から1軍に抜擢された日の喜びは一生忘れない。