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本日、ついに所有者と退去に向けての合意文書を締結。
正式には、賃貸借契約合意解約契約書というらしいが
長年賃貸物件に入っていても初めて結ぶタイプの契約書。
先方分と当方分と2通が準備され、先方の捺印と契約書の
裏面には割り印も押してあったので、後はこちらが押すだけ。
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先方担当者が一つひとつの条文を読み上げ、自分も一緒に
内容を確認した上で、納得してこちらが押すべき箇所に捺印。
一つ気になったのは「即決和解」という条項だったが、これは
本契約書を結んだ後で裁判沙汰になった場合の対応を書いたもの。
この段になるとまず揉めることはないのだろうけど、それでも
念には念を入れて先方がリスクヘッジをしておきたいのだ、と思う。
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自分が捺印をしてしまえば、後は具体的な手続きの話。
移転の日時がいつごろになりそうか、明渡し期日までに出るなら
そこまで伝える必要はないのかも知れないが、一応先方に伝えておく。
鍵の受け渡しや最終的な諸費用の清算も含めて、あと一回は相手と
会わなければならないのだろうが、とりあえずはすっきりした気分だ。
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早く終わらせたいね(-_-;