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選挙が近づいてきた。
マニフェストももちろん読んでみたが(自民、民主)
正直政権が代わろうと代わらなかろうと、世の中の
価値観が大きく変わる転換点になる選挙なのだと思う。
そしてその予想される転換の方向を想像するに、
自分はちょっと暗い気持ちにならざるを得ない。
甘いことばかりを言う政治家、甘い言葉に一票を託す
有権者。気持ちは分かるけど、それでいいのだろうか。
前回の選挙にしても今回の選挙にしてもそうなのだが、
選んだ国民にも責任があることを、自覚すべきではないか。
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JMMの月曜配信分は毎回興味深く読んでいるのだが、
先週配信された「小泉構造改革の総括」は良かった。
一人一人の国民が努力して生産性を上げることを
していかなければ、中長期的な国際競争力の強化も、
その果実としての分配も、十分なものにはならない。
そんな当たり前のことに目をつぶって、一見心地良い
バラマキに乗っかり、そして茹で蛙のように安楽死へ
と向かっていく、自分はそんな生き方だけはしたくない。
>地獄だね、日本は。
>生ぬるい地獄だよ。 (by 劉一華)
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政治の世界に正しい時代認識を期待するのは
難しいのだろうけど、自分の認識に近いのは
もう10年以上も前に、野口悠紀雄氏が書いた
「「超」勉強法・実践編」における「勉強社会」の到来だ。
「超」勉強法・実践編 (講談社文庫)野口 悠紀雄講談社このアイテムの詳細を見る |
>日本の社会や企業を取り巻く環境は大きく変化し、
>終身雇用制が維持できない可能性が高くなっています。
>経済のグローバル化に伴う競争の激化、インターネット
>の普及による情報交換や情報取得の即時化とチープ化、
>このような急激な変化に対応できる技術力と想像力、
>実行力が求められる時代になってきているのです。
>このような時代では、さまざまな知識や技術を学び続ける
>ことが不可欠になるのです。これが「勉強社会」なのです。
>「勉強社会では、常に勉強が求められる」のです。
こうした新しい社会への対応を、社会全体で支援する。
だから、いろいろ大変だけど個人も一人一人が頑張ろう。
そんなマニフェストを掲げる政党なら喜んで投票するのだが。
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国民のレベルが試されているのだ(-_-;