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J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某フットサル連盟理事、某地区サッカー協会理事。

Enfant Terrible

2006-04-08 23:01:29 | Futsal


普通に起床。

10時に隣駅のローソンでこれを(σ`□´)σ ゲッツ。
ついでに新年度の協会個人登録も済ませておく。
追加メンバーがあったらまたやらないとなぁ。。。

午後からRedRibbon FCさんSENTIMENTALさんと練習試合。
3チーム巴戦で7回転、14試合やって8勝2敗4分けだった。
専属GKも来なかったなか、これはまあまあじゃないかなぁ。

特に、今日は3番(まだ17歳!)が8得点と弾けていた。
集中できてる時間帯とそうでない時間帯の差はあるのだが、
何とか頑張ってほしいなぁ。どこまで伸びるのか楽しみ。

そのまま送ってもらって北区。
風呂入って洗濯してから就寝。

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ウィンターステージ最終節

2006-03-26 23:59:59 | Futsal


10月末に始まったリーグ戦もついに最終節。
相手は初対戦ながら上位常連のNAPOLEONS

序盤からかなりボールを回され苦しい展開。
ただ相手もベストメンバーではなかったようで
決定力はいつもほどではないのか、前半は1-2。

後半、チャンスもあったのだが決めきれず、
逆に裏を取られて浮き球からのボレーなど、
個人能力の差が出たか、結局1-4で終了。

負けたのは悔しいけど、それなりに満足感も。
スプリングに向けて、そう悪い終わり方ではないと思う。



夜のメンバー送別会兼打ち上げまで時間があったので
休日出勤。明日課長に見せるペーパーをどうにか作成。

送別会は1次会が七福神@西口、2次会が炙屋@アスティ
さらにススキノへ移動して、3次会の途中で離脱し北区。

#久しぶりに結構飲んだな。。。

シュート君お疲れさま。東京でもまた蹴りましょう。

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勝敗を分けるもの

2006-03-05 21:51:47 | Futsal


今日は札幌リーグ第4日。
ケガがあるのでベンチからコーチング。

1試合目、3-2で何とか勝利。
2試合目、1-2で悔しい敗戦。


特に2試合目は接戦だったので、
ほんのちょっとした集中力の欠如とか
ミスとか相手の勢いとかが重なって
決勝点を与えてしまった感じ。

悔しいが、今日の結果を踏まえて
今後の試合に活かすしかないだろう。



地域チャンピオンズリーグでDC旭川が優勝した。(ここ

結局、一度も関東勢に当たらなかったという
運もあるのだろうけど、3年前の全日本選手権
3位決定戦、Cascavelに4-15で負けた試合(ここ
を見ていた自分からすると隔世の感がある。

関東、関西に続く第三勢力として、今後は
北海道が注目されるようになるかも知れない。

チームだけでなく、リーグ運営も全国の
いろんな人に見られていることを意識して
向上させていかなければならないのでは。

まずは早いところ試合形式を20分リアルに
しなければいけないんじゃないかなぁ。。。



関東リーグ参入戦、残り3秒のキックインから
GALOは負けてしまったらしい。(ここ

今年の関東リーグで見れないのは残念だけど、
激戦の都リーグを勝ち抜いて、また関東の
舞台に戻ってきてほしい、期待しています。

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Predatorがやってきた

2006-02-26 21:11:38 | Futsal


午前中はTACでショートケース2回目。
珍しく集中して取り組むことができた。

午後はフットサル全道選手権きたえーる
全日本チャンピオン、Predatorが北海道選抜と
エキシビジョンマッチをやるのだ。



Predatorは市原相根岩本といった代表クラスを
欠きながらも安定した試合運び。北海道選抜も
時々個人技でいいプレーを見せるのだが、やはり
選抜チームとしての寄せ集め感は否めないところ。

結局5-4でPredatorが勝ったが、あまりこの結果に
何か意味を見つけたり評価するのは難しいだろう。

むしろ、関東リーグの典型的なプレースタイルという
のはこんな感じなんだ、というのを北海道の選手に
伝えた、という功績の方が大きいのではないかと思う。

それはその後行われた少年の部の決勝を見ていて思った
ことでもあるのだが。。。とにかくミニサッカーなのだ。

優勝したチームの指導者もフットサルの特性を理解して
教えているのかはかなり疑問。(多分分かってない)

いっそ、少年及びその指導者向けにミニクリニックでも
やってあげた方がいいんじゃないか、と思ったくらい。

一般の部の決勝はもちろんそんなことはなく、arusa
コリーダも道内では有数の、フィジカルとテクニックを
兼ね備えたチームで好ゲームだった。

結果は再延長の末、arusaが勝って去年に続く連覇。
勢いがあるチームだけに、地域CLを逃したのは痛かったな。

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北海道のフットサルについて語る3

2006-02-20 23:26:31 | Futsal


前回、学校開放事業は安いがサービスが画一的で、
北海道におけるフットサルの市場拡大にとっては
むしろ足かせとなっている点を指摘した。

それでは、どうすれば良いのか?

結論から言えば、運営管理を民間事業者に任せ、自由な
サービスメニューと料金体系を作らせれば良いのだ。

そこでカフェをやろうが物販をやろうがいいではないか。
シューズやビブスのレンタルなんかだってそれなりに
ニーズはあるはずだ。(実際、東京ではよく借りた)

実は、区の体育館については指定管理者制度により
平成18年度からは管理者を選定する形になっている。

コナミとかもかなり狙っているという話だが、
ミズノなどが参入してきたっておかしくない。

それでは、学校の体育館も民間に管理させれば良いのでは?

ところが、学校の体育館は区の一般体育館と異なり、
教育基本法が優先するため指定管理者制度の対象と
ならないのである。

何か手はないのか?

現状では難しいが、一つの方法としては、
特区でも申請して風穴を開けるのだろうか。

ただ、確かに風向きは変わりつつある。
今後は今のようなやり方では続けられないだろう。



たまたまであるが、先日札幌市から学校開放事業
の受益者負担(利用料金)改定
についてハガキが届いた。

4月から300円の利用料を600円に値上げする、とのこと。
それでも、実際の事業費は1団体1時間あたりで
約2,870円ほどかかっているらしいのだ。

それならそれだけ取ればいいではないか。
特に冬場は需要過多なのだから、ピーク・ロード・
プライシングで考えれば値上げしたっていいくらいである。

民間事業者に運営させることで多様な料金体系が構築され
(例えば学割、深夜割引等)、土日は例えば2時間単位で
24時間営業するなど、利用時間についても拡大することで
多くの利用者にメリットをもたらすものになれば、
多少の値上げは許容されると思うのだが。

#個人的には、1時間5,000円まではいけると思う

ちょっと別の話になるが、アディダスのコート
道立の体育施設を会場として行う大会の案内もきた。
こういうサービスの提供というか、運営の仕方もあるのだ。

北海道では、こういうやり方が手っ取り早いのかもなぁ。

(つづく?)

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北海道のフットサルについて語る2

2006-02-14 22:59:57 | Futsal


北海道では、安くフットサルを楽しむことができる。

札幌市内の学校開放事業だけをみても、室内サッカー
指定校が30校以上あり(ここ)、これらは予約さえ
取れれば、1時間あたり300円で使うことが出来る。
(1人あたり300円ではなく、その時間利用した全員で合わせて
 300円/時間である。あまりに東京の値段と違うので、念のため)

誤解のないように言えば、利用者が集中する冬場には
体育館を使うのをあきらめ、とにかく使えるときだけ
安く使えばいい、と割り切れば、こんなにいい環境はない。

これはフットサルに学校開放がなかなか進んでいない
東京と比べて、はるかに優れたプレー環境だと実感している。

が、。。。皮肉にも、この環境が北海道のフットサルに
とって大きな足かせになっているように思えるのである。



それでは、学校開放事業の何が問題なのか?

結論から言えば、今の状況は公共が場所だけを安く
貸しているに過ぎず、そのために民間主導であれば
提供されるであろう、多様なサービスが生まれないのだ。

例えば、東京では当たり前に提供されている、
・コート主催の個人参加型プログラム
・マッチメイク(対戦相手を探す)サービス
・トップ選手によるフットサルスクール
・レディース限定個人参加プログラム
・人数足りない場合の助っ人サービス

(以上、ミズノフットサルプラザのサイト参照)といった、
利用者の多様なニーズに即したサービスは札幌では皆無に近い。

また最近、関東の民間コートではさらに新しい試みが進んでいる。
・個人参加型フットサル合宿(ここ
・フットサルコートとカフェの融合(ここ
・フットサルコートとスーパー銭湯(ここ

こういう新しいサービスは、公共主導では無理だろう。



何故、多様なサービスや新しいサービスが必要なのか?

それは、学校開放や区の体育館が場所だけ貸しているような
画一的なサービスでは、フットサルの市場が広がらないからである。

今の学校開放事業では、シャワーはおろか更衣室すらロクに用意
されていないところが多く、男子だけならともかく、ミックス
チームが練習することすら想定されていないように思える。

チームに入っていない個人や女性、Over30、Over40といった
本当はやってみたい、お金を払ってでもボールを蹴りたい、
でもなかなかその機会がない、という潜在的な顧客層を、
現状では取り逃しているようにみえる。

#札幌リーグでOver35のリーグ戦が行われているが、例外的

フットサルの市場が広がらないと、どうなるのか?

結局、「フットサルで食べていく」人、つまりトップ選手の
雇用の場を作ることが出来ない(関東の多くのフットサルコート
で行われているクリニックは、トップ選手のアルバイト先として
僅かながらも経済的な支援につながっているはずだ)。

そしてトップ選手に対する雇用の場が出来ないということは、
別の仕事を持ちながらフットサルを続けるしかないということ。
プロ化を目前に控えた日本で、これは大きなマイナスである。

さらに、トップ選手のレベルが上がらないと、地域のレベルも
なかなか上がらない。(これはクリニックや日常触れるであろう
上位リーグの試合が、下のリーグの戦術に影響を及ぼすことからも
明らかで、実際に札幌ではフットサルというよりもミニサッカーの
スタイル、戦術的にいえば未成熟なチームがまだまだ多い)

それでは、どうすれば良いのか?

それはまた次回に。Ψ(`▽´)Ψケケケ

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北海道のフットサルについて語る1

2006-02-08 21:16:00 | Futsal


Pivo!誌にデータが載っていたが、2004年度の地域別
JFAフットサル個人登録者数は以下の通りである。

北海道 21,200人(20.76%)
東北  13,166人(12.96%)
関東  15,343人(15.1%)
北信越  8,868人( 8.73%)
東海   9,566人( 9.41%)
関西  10,223人(10.06%)
中国   6,839人( 6.73%)
四国   4,418人( 4.35%)
九州  12,096人(11.9%)
全国  101,619人

これをみると、たった10万人しかいないのか、とか
北海道がえらく多いじゃないか、と思う人もいるかも
しれない。

しかし、そこに日本の、そして北海道のフットサル界が
抱える問題点が潜んでいるのである。(ちと大げさかな)



実は、フットサルの個人登録なんてしなくたって
練習も試合も出来るし、多くの民間コートで行われる
各種大会にだって出場することは出来る。

だから関東の草プレーヤーは15,000人の数十倍は
いるはずで、前述のPivo!誌でJFAフットサル連盟の
松崎委員長は「個人登録をしていない人を含めると、
おおよそ150万人はフットサルをプレーしている
のではないか」
と考えている。



では何故、北海道では個人登録者数が多いのか?

それは、北海道ではオフィシャルな大会が多く、
大会参加者に個人登録を義務づけているからだ。

では何故、オフィシャルな大会が多いのか?

それは、北海道には民営のフットサルコートが少なく、
コート主催のプライベートな大会が少ないからだ。

では何故、民営のフットサルコートが少ないのか?

それは、豪雪地帯である北海道においては、冬場の
室内スポーツとして古くから学校開放事業における
対象種目にサロンフットボール(フットサル)が
あり、格安でフットサルを楽しむことが出来るため、
今さら民営コートを作ったとしても価格競争において
学校体育館にはまるで勝てないからだ。

(札幌市の学校開放事業だと利用料は1時間300円。
 これに対し東京の民営コートは週末なら1時間で
 1万円を超えるのがごく当たり前である。)



それで、何が問題なのか?

それはまた次回に。Ψ(`▽´)Ψケケケ

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