あの大震災から、もうすぐ丸2年が経過する。
どこかで復興の槌音が聞こえているかな?・・・・・・・
応急仮設住宅の居住可能期間が2年から3年に延長されたとはいえ、公共住宅建築が遅れ被災者達は今後の将来に大きな不安を抱えている。
また、市内小中学校のほとんどの校庭には仮設住宅が立ち並び、子ども達の運動の場も限られているのである。
そして、市民の健康の発信地でもある大船渡市民体育館修復工事も、なかなか着工されないでいる。
h25年度には、その体育館も工事が終了し26年度からは再開できると市長からも明言されてはいるが、県民大会卓球競技を誘致している我が協会にとっては、開催出来るかどうかまだまだ不安が付きまとっているのである。
復興には、何をするにもスピードが要求されるのであり、とりわけ住宅と公共施設の建築が急がれなければならないと強く思っている。