泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

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サーフキーパーを作る。

2012年07月28日 | 工房日記

湘南型天秤や今回製作した半遊動天秤の場合、直接穂先にバンバン中りが出て面白いが、

その分弾かれる場合が多く成る 

 

 

 

 

 

 

その中りを少し和らげる為考案されたのが、天秤と仕掛けの間に入れるクッションゴム等の暖和材 

買えば1本当たり100円程するので作る事に

 

 

 

 

 

 

 

 

“投魂丸@ゴルゴ13”殿に教えて頂いた材料を揃え 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々と材料が有る中、今回は“マルフジ”のタナキーパーSサイズを使います。

取り合えず60cmの長さに切断、半分の処にサルカン若しくはスナップカンを取り付け 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸の部分を水に浸すと、何と糸が自然に縮むと同時に撚りが掛かります

写真↓↓↓↓↓で上一本が加工後(22cm)、下二本は加工前(長さ30cm)の物 

 

 

 

 

 

 これを天秤のアームに取り付ければ完成 

写真↑↑↑↑↑のサーフキーパーには収縮チューブを付けていますが、取り付けが面倒なのと無くても

強度的に問題が無く現在は外しています・・・Simple is the best. ^^;

使用方法はメーカーの説明書とおりに使いますが、第一投目は必ず一度海水に浸してからに

  又竿の硬さやオモリの種類に依りサーフキーパーの長さを微調整して下さい

 竿が硬い場合 長く  短く 柔らかい場合



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