広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

今年も大雪?

2012-01-10 22:59:15 | 秋田の季節・風景
「大雪」のちゃんとした定義がある(積雪量の総量とか)のかもしれないが、2006年や昨年と並んで、今年の秋田市は大雪と言えるかもしれない。
今冬は昨年12月に積もった雪が融けずに残り、正月で30センチ程度の積雪を観測していた。7日土曜日の7時には27センチだった積雪が10時には40センチに達した。昨年12月29日に続く短時間の大量積雪で、この後どうなるかと思ったが、その後は、ほとんど積もらず今日時点で37センチ。

記憶に新しい2006年は、元日で既に積雪50センチで、5日未明の数時間で70センチを超えた。5日から数日間は秋田市内の交通網がマヒして混乱したが、その時と比べると今回は、比較的落ち着いていた。(各家庭や企業の駐車場などの敷地の除雪は大変だったけれど)
今年は積雪量そのものが2006年ほど多くなく(40センチ程度の積雪なら、秋田市でもたまにある)、7日が3連休の初日のため平日ほど人の動きが少なく(2006年1月5日は木曜日だった)、連休明けまでにある程度の除雪が進んだことが原因かもしれない。
2006年1月9日の通町橋東側交差点

2010年今年1月10日の同じ場所。6年前に比べると少ない【←11日訂正・なぜか2010年としてしまっていましたが、今年の撮影です。スミマセン】
とはいえ、やっぱり雪が多い。
大きな通りの車道や融雪装置(ロードヒーティング)がある歩道は、おおむね路面が見えていちおう安心して通行できるが、それ以外は多かれ少なかれ雪により通行に支障が出ている。市内の車の流れも、空いている時間帯でもいつもよりゆっくり。

二丁目橋たもとの「まちなかデザイン事業トライアル掲示設置行灯」。
まだ設置されているけれど
表示を見ると、いつの間にか、設置期間が「2月29日まで」に延長されていた。

除雪された雪で、車道と歩道の間を隔てるような大きな雪山ができている。
地図が埋もれてしまった(向こう側が車道)

土手長町通り「広小路西」交差点。青空がのぞく
上の写真左は、旭川に架かる歩行者専用の「大町公園橋」(旧・さいわい橋)。
以前から、ここの融雪装置が作動しておらず、人1人が通れるくらいの幅が除雪されているだけなので、雪が降って積もったままの状態。
もっそり

で、裏通りは…
ざくざく
こんなザラメ状なら、まだいい。

ここ数日は多くの所が、
わだちによる凹凸&ツルツルテカテカ
まさしくアイスバーン(より正確には「圧雪のアイスバーン」か)。
車も歩くのもおっかなくてしょうがない。道の真ん中で立ち往生してしまった歩行者のおばさまもいた。
個人的な感覚としては、近年まれに見る危険な路面だと思った。


旭川沿いの土手長町通りの県道の歩道の融雪装置も、通町橋から有楽町を経てイオン秋田中央店前まで、約2キロのほぼ全区間で稼働していたようだが、ごく一部だけ作動していない箇所がある。
有楽町側「下新橋」交差点から南方向の100メートルほどの区間。
テカテカ。向こうの楢山登町方向はカラカラ

ここにこそ、あの「今年は老朽化で稼働しません」という言い訳看板を立てた方がいいのでは?

ところで、雪国に住む人にとって、その年の雪の量は気になるもの。(大雪が予測できたからといってどうなるわけでもないけれど)
その予測方法として「カメムシが大量発生すると大雪」というのと「カマキリが高い位置に産卵すると大雪」という2つは比較的よく言われると思う。
どの程度の信ぴょう性かは分からないが、たしかに秋田県内では、今年はカメムシが多かったようだ。でも、カメムシと雪を結びつけるその理屈というか根拠は何なんだろう?

一方、カマキリの方は、理屈は単純。
カマキリの卵は雪に埋もれると孵化できなくなる、だから雪に埋もれない位置に産卵する必要があり、そのためにカマキリはその冬の積雪量を予知できる。というもの。
しかし、これは正しくはないようだ。雪に埋もれてしまうカマキリの卵もあり、それでもちゃんと孵化できており、カマキリにとって雪の高さを予知する必要がないのだという。弘前大学の安藤喜一名誉教授(元農学生命科学部教授)が立証しているので、興味のある方は調べてみてください。


明日は予想最高気温がマイナス1度の真冬日。週後半は荒れ模様とのこと。
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ACのCM

2012-01-08 18:04:19 | その他もろもろ
昨年の大震災直後、各企業がテレビCMを流すのを控えたため、その埋め合わせとして重宝されたのが「ACジャパン」のCM。「ポポポポーン」のあいさつCMがにわかに話題になった。

ACジャパンの起源は1971年にさかのぼり、1974年から2009年までは「公共広告機構」という名称(「AC」が通称)だった。
民間企業などが会員となって会費を出して運営する公益社団法人で、広告の制作は会員の広告会社が行い、広告料は無料だそうだ。
個人的には、1980年代に放送された「まんが日本昔ばなし」とタイアップした「もったいないおばけ」などのシリーズが印象に残っている。でも、最近のACのCMは、あまり心に響かないような気がしている。(テレビを見る時間が減ったことも原因かもしれない)


そんなACのテレビCMの中で、(昨年の夏頃から存在したようだが)昨年末に初めて見たものがあり、それにとても違和感を感じてしまった。
3つある「2011年度全国キャンペーン」の1つで、ACの40周年記念で公共心をテーマにした「魔法使いの少年」というタイトルがついたもの。
実際の広告内容はACのサイト(http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/01/index.html)に出ているが、僕が初見の際に受けた感覚としては、
視点は車のドライバー(独り語り)。
疲れて車を運転していると、押しボタン式信号(の車両用信号機が)が赤になったので停まった。
たった1人の小学生が横断するだけで、自分や周囲の車の運転者たちは、うんざりしたり時間を気にしたりしながら、信号が変わるのを待った。
すると、横断し終えた小学生が、車に向かって頭を下げた。
小学生の「ありがとう」の気持ちが伝わり、心を打たれた。
といったような内容。
新聞広告

テレビCM
新聞広告版では、歩行者用信号機のアームが異様に長くなっていて、信号柱も異なる(下部が膨らんで、制御箱が付いていない)。いずれも画像加工されているのだろう。

この広告は、AC40周年の「作文コンクール」最優秀賞作品を元にしたらしい。
制作会社は「電通名鉄コミュニケーションズ」(名古屋鉄道と電通が折半して出資)。

じっくり見聞きして少し考えれば、押しボタン信号、横断歩道うんぬんは、あくまで道具の1つに過ぎず、「どんな場面でも相手に感謝したりみんなを思いやる気持ちを持ちましょう」ということを伝えたいのは分からなくもない。


しかし、そんなことよりも、全体的に「クルマの傲慢さ」が漂い、それを肯定する(が言い過ぎとすれば「否定しない」)広告のように感じてしまう。
言うまでもなく、押しボタンだろうがなんだろうが赤信号では止まらないといけないし、横断歩道を横断する歩行者を車が妨げることはできない。自動車専用道路以外においては、歩行者が最優先である。
それなのに、この広告では「押しボタン信号で停められることはクルマにとって迷惑だ」「赤信号でクルマは『停まってやっている』のだ」「横断歩道を渡る歩行者は、クルマに感謝しろ」と言っているようにも受け取れる。
特に“ながら視聴”されやすいテレビCMでは、うわべだけ見て誤解されるかもしれない。日頃から傲慢な運転をする人なら、自分の行為を正当化してしまうかもしれない。

歩行者の中には、(あまり通行量が多くない道路において)赤信号にして車を止めるのを申し訳なく思って、押しボタンを押さずに道路を横断している人を時々見かける。(理由はともかく信号無視だ)
こんなCMを流されたら、余計、ボタンを押しづらくなるに違いない。



全国的にはどうか知らないが、秋田でクルマの運転を見ていると、もっと歩行者を思いやって欲しいと思うことが多い。(もちろん、歩行者側にもドライバーに無駄な神経を使わせないような配慮は必要)
先週の秋田市内。除雪されたが路肩に雪がたまる。現在はさらに雪が増えた
例えば、今は道端に除雪された雪の雪山ができており、足元は滑りやすい。
道幅が狭い道路では、車と車、歩行者と車が交差する際、どちらかが待って相手を交わさないとならない。(上の写真では、車も人も互いにうまく交わしている)

それが車どうしの場合、8割方、ドライバーどうしがあいさつを交わしてすれ違うだろう。
しかし、歩行者と車の場合、歩行者が立ち止まって待っても、歩行者には目もくれず、中にはタバコをふかしたり携帯電話を耳に当てて知らん顔で通り過ぎるドライバーも少なくない。
(もちろん、歩行者に対しても感謝の意を伝えてくれるドライバーや、歩行者が通り過ぎるまで停止して待ってくれるドライバーもいる。そんなクルマには礼をしたくなる)


そんなクルマたちを見ていると、よくもあんなクルマの傲慢さを助長する広告が流せるもんだと、腹立たしくなった。
むしろ、逆に歩行者の視点で「通り過ぎるクルマからあいさつをもらえて心を打たれた」というCMを作るか、そもそも「歩行者保護の運転マナー啓発」CMを作るべきだ。
ACへ文句を言ってやろうと思ったら、同機構はメールは受け付けていない。(電話、FAX、郵便で受け付け)年賀はがきの余りでも使おうか…


そういえば、ACと紛らわしいのに「JARO」があった。
「日本広告審査機構」で、昔のCMの通り「ウソ・大げさ・紛らわしい」などの広告の苦情・問い合わせを受け付け、審査して広告主へ改善を促す(強制力はない)機関。
JAROのテレビCMを最近は見ない気がするが、昔は、クレイアニメ(?)のお姫様などが出てきて「JAROってなんじゃろ?」というCMが、ACのもったいないおばけシリーズやハウス食品のCMとともに、早朝のアニメ番組(ABSの一休さん再放送など)で何度も流れていた。
「クルマの危険運転を助長する」という意味では、このACのCMも充分「紛らわしい」と思う。でも、「意見広告およびこれに類する広告」はJAROでは扱えないそうなので、ACのCM自体がこれに該当しそうだから守備範囲外なのかもしれない。


最後に、この広告の撮影地。
背後に海が見え、海沿いの道はわりときれいに整備されていて、どこかで見たような(行ったことがあるような)気がした。

神奈川県鎌倉の江ノ電沿線のような気がして、Googleマップのストリートビューで確認すると、間違いなさそう。
厳密な場所は特定できなかったが、神奈川県道134号線の由比ヶ浜海水浴場前、江ノ電由比ヶ浜駅の南の「鎌倉海浜公園」南西角に、よく似た押しボタン信号があった。
神奈川県では車両用信号機には「押しボタン式」表示がないらしい
歩行者用信号機(小糸製の電球式で「押ボタン式」表示あり)、電柱や押しボタン・制御箱、後方の看板や道標の配置は酷似しているが、看板の枚数や柵の形状は異なっている。
CGで加工したのか、あるいはストリートビューが2010年3月撮影なので、その後CM撮影時までの間に変わったのかもしれない(し、まったく別の場所なのかもしれない)。

【10日訂正】コメントをいただき、撮影地が判明。上記地点より西に進んだ、稲村ヶ崎付近とのこと。
ストリートビューで見てみると、電柱や背景の看板は、「稲村ヶ崎駅入口」の押しボタンでない交差点と、その西隣(セブンイレブン裏)の押しボタン信号の両方の一部分を合成しているようにも思えた。


秋田市は積雪がついに40センチを超えた。
雪道では、歩行者もクルマも、いつも以上に余裕を持ち、互いに譲り合って感謝し合って通りたいものです。
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銀行ATM

2012-01-06 23:17:53 | 秋田のいろいろ
人それぞれでしょうけれど僕は「銀行ATMの時間外手数料」は絶対に払いたくない。
自分の取引先銀行の普通口座から、自分のカネを引き出しただけで105円も取られるなんて、おかしいと思う。取引内容に応じて、後で手数料分を払い戻すサービスをしている銀行もあるが、それもなんか違うと思う。
秋田のような地方に住んでいれば地方銀行と無縁で生活することはほぼ不可能であり、時間外でないとATMに行かれない方には申し訳ないし、銀行側にしてみれば言い分もあるだろうけど。

そんなわけで僕は、地方銀行とは最低限の取引にとどめ、時間外手数料がかからないゆうちょ銀行とネット銀行2行を普段使いの銀行として愛用している。それに関連した話題です。
※ネット銀行では取引内容や使用場所ごとに無料となる回数に制限がある場合あります。

●ゆうちょ銀行秋田支店
【2014年4月7日訂正】アップ時に「ゆうちょ銀行秋田“支”店」としていましたが、正しくは「ゆうちょ銀行秋田店」でした。記事中のすべての箇所を訂正します。


ゆうちょ銀行では、深夜・土曜午後・日曜もATMを稼働する「ホリデーサービス」を、大きな郵便局や繁華街の出張所(=ATMコーナー)を中心に行なっている。もちろん手数料無料。これが都市銀行や地方銀行にない郵貯の最大の魅力。
ある意味「民業圧迫」なわけだが、以前、郵政民営化でモメた時、槍玉に上がって廃止されなくてよかった…

秋田駅周辺では、トピコ2階のアルス側の階段付近、フォンテAKITA地階の西武連絡通路付近、ゆうちょ銀行秋田支店前の3か所のATMが、ホリデーサービスの対象。いずれも西口から徒歩圏内。
民営化前は、市民市場そばの秋田駅前郵便局もそうだったが、現在は実施していない。
トピコのATMは2台設置されているし場所的にも便利。ただ、利用者が多く、連休の後半など、千円札の在庫がなくて万札しか引き出せない場合もあるのが欠点。

そして以前も紹介したけれど、昔の秋田市を知る人は旧称の「貯金局」「貯金事務センター」などと呼ぶことがある、「ゆうちょ銀行秋田支店」。
 (再掲)秋田駅中央改札からは400メートルほど
郵便事業やかんぽの窓口がない、郵便貯金単独の店で、このような形態は全国で秋田支店と郡山支店の2つだけ。(他のゆうちょの支店は郵便局内にある)

秋田支店の建物には、民営化前は窓口はなく、一般人が中に入ることはまずなかっただろう。今でも、ちょっと入りにくい。
右の階段が店舗入口
店の前には、以前から別棟でATMコーナーが設置されていた(上の写真奥のポストの手前の小屋)。以前はATMが2台(と切手の自販機も)設置されていたのだが、いつの間にか1台に減らされた。
目の前が秋田支店なのに「仙台支店秋田出張所」という名称
ここでも時々順番待ちがの列できている(といっても2~3人)ことがある。

でも、その時、平日の窓口営業時間内なら、勇気を出して建物の中のゆうちょ銀行の窓口の方へ行ってみよう。
表示にも出ている通り
実は、店内の窓口のフロアにも、ATMが2台設置されているのだ。
遠慮しているのか面倒なのか、わざわざ店内まで来る人は少なく、ゆったりと利用できる。冷暖房が効いているし、手入れが行き届いているようでATMはきれいに整備されている。ATMだけの利用でも、窓口の社員が「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声を掛けてくれるのも気持ちいい(&恥ずかしい)。

さらに、ドアの外のATMと逆側に「トイレはこちら」という張り紙の存在に先日気づいた。金融機関でトイレを一般に開放するのって珍しいし、そもそも客を入れる構造でないビルだったのに、ずいぶんサービスがいいもんだ。
近くのアトリオンのトイレとともに、気軽に使えるトイレでしょう。
※店内のATM、トイレとも、平日16時以降と土曜休日は使用できないと思われます。

●ATMで硬貨
時間外手数料無料のほか、もう1つゆうちょが便利だと思っているのが、ATMで硬貨が使えること。※深夜早朝など時間帯によっては使用できない場合がある模様
全国的にも、ATMでの硬貨使用をするかしないかは、金融機関ごとに判断が分かれているようだが、保守的な秋田銀行も北都銀行も今のところ使用できない。
セブン銀行のように、最初からATMを硬貨を扱えない構造にして、コストと設置スペースを減らしているものもあるが、あきぎんや北都のような一般的な銀行のATMは、硬貨出し入れ口となるべき位置が塞がれているので、その周辺とソフトウエアを改修すれば、硬貨が扱えそうに思える。(メンテナンスなどの費用と手間は増えてしまうけど)

ゆうちょ銀行で硬貨が使えるATMは、郵便局(ゆうちょ銀行支店も含む)に設置されているもの。上記、アルスとかフォンテのような郵便局外にあるATMは非対応。
秋田市中心部では、おそらくすべての郵便局のATMが硬貨に対応している。
小銭がたまってジャマな時(入金)、小銭が欲しいけど両替できない時(出金)、とても重宝させてもらっている。

なお、硬貨入金時は、数年前まではどのATMでも、投入口(紙幣投入口の左側にある)のフタがガバッと開く構造だった。
しかし、近年新たに設置されているATMでは、貯金箱みたいなスリット状の投入口が開き、1枚ずつチャリンと落とさなければならなくなった。(出金時は従来通りガバッと開く)
おそらく、大量にドバッと入れて詰まる事象が多発し、その対策として少しずつ入れるように改良したのだろう。(利用者としてはやや面倒)
ちなみに、多摩信用金庫やメーカーのOKI(旧・沖電気)のサイトによれば、ガバッと開いてドバッと入れられるのを「一括投入方式」、貯金箱式は「逐次投入方式」と呼ぶようだ。


●ATMと勝負?
今度はイオン銀行のATM。
秋田市内では、イオン(旧ジャスコ、サティ)各店、河辺店を除くマックスバリュ東北各店(広面・茨島店は24時間稼働)、そして秋田駅前の秋田フォーラスに設置されている。(御所野のイオンモールには、モール部分とジャスコ部分に各1台ある?)
僕はイオン銀行の口座を持っていないが、他のネット銀行の出金で使っている。北都銀行のカードも平日昼間は無手数料で引き出せるし、WAONへのチャージもできる。

手数料を気にせず引き出せるのは、ゆうちょやセブン銀行と同じ。
ところがそれだけでなく、ATMと勝負ができるのです!?


それは、イオンの毎月5・15・25日のカードのポイントが倍になる「お客さまわくわくデー」に合わせて、昨年6月25日から今年2月25日の5のつく日に開催されているキャンペーン。
実施するのは、イオン銀行ATMのうち、イオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンターなどいわゆるスーパーに設置されている箇所。(フォーラスなどでは実施しないが、ビブレでは実施)

該当日に実施箇所のATMで引き出しまたは借り入れを行った際(イオン銀行以外の提携カードも対象)、希望者にもれなくイオンの10円引きクーポン券(値引券)をもらえ、さらにATMと「じゃんけん」して勝つとクーポンが20円引きになる、というもの。
※預け入れやWAON関連の取引は対象外 ※じゃんけんに負けても、10円引き券はもらえる
値引券は、イオンなどの直営売場で500円以上購入した際に1度だけ1枚使用でき(使用時に回収)、次の5のつく日まで有効(=1月5日にもらった券は、当日から1月15日まで有効)。
値引券の発行店と使用店は異なっても大丈夫(=サティのATMでもらった券をマックスバリュで使ったりできる)。

じゃんけんのやり方は、暗証番号や引き出し額を入力し、「利用明細が必要かどうか」聞かれた後(ここまでは通常と同じ)、「割引券を発券しますか」で発券を選択し、「じゃんけんしますか」で「じゃんけんする」を選択する。※利用明細「不要」を選ぶと、割引券がどうなるかは不明【記事末尾2013年4月6日の追記参照】
そして、監視カメラに向かって「ジャンケンポン」と言いながら…なわけはなく、画面にグー・チョキ・パーのアイコンが出るので、その1つをタッチして勝負。音は一切出ない。(出たら恥ずかしい)
ゼンマイ仕掛けのATMさん。ATMの画面にもこんなイラストが表示される(イオン銀行のサイトより)
結果は、あっさりと「残念でした」【26日訂正】負けた時は「残念!」と表示/「おめでとうございます」と普通のゴシック体で表示される。
明細・割引券発行(1枚ずつ出てくる)と紙幣払出をして取引終了。
値引券
たかが10円だけど「自分のおカネを下ろしただけでオマケをもらえる」のと同じことだから、もらえるものはもらっておこうと、僕は5のつく日にイオンへ出かけることが多くなった(←イオンの思う壺)。
※もちろん、カードの種類によっては手数料を取られる場合があるので注意(北都銀行のカードで土日や平日18時以降に出金した場合など)

できれば、じゃんけんに勝って、20円の値引券がほしい。
ところが、昨年末までで10回以上勝負したけれど、一度も勝てなかった。

ひょっとして提携カードではダメでイオン銀行のカードじゃないとダメかもとか、万単位で下ろさないとダメなのかもとか、実はどうやっても勝てないんじゃないかと疑いかけていた。
年が明けて1月5日。
初勝利!
新年だからご祝儀? それともいつもは多くても3000円だけど、珍しく5000円下ろしたから?

レジでこの割引券を出すと、レジの人が一瞬固まってしまうことがあるから、あまり使う人はいないのかもしれない。
我ながらつくづくケチだと思うけど、ささやかな楽しみです。
【15日追記】その次、1月15日は3000円下ろして、勝った。2連勝。

【7月5日追記】この後、2012年7月5日から9月25日にかけて、同じキャンペーンが開催された。

【2013年4月6日追記】2013年4月~5月に「イオンフィナンシャルサービス誕生記念ATMキャンペーン」という類似のものが展開された。
ATM取引ごとに「応募券」が出てきて、3枚集めて応募すればイオンギフトカード2000円がもらえる。また、じゃんけんして勝てば、ギフトカードがもらえる(出てくる引換券を郵送)。「5」の付く日などに関わらず、期間中はいつでも実施。
今回は、イオン銀行のすべてのATMで実施され、以前の10円・20円引きキャンペーンは対象外だった秋田フォーラスのATMでもじゃんけんできた。
利用明細「不要」を選択しても、次の画面で応募券がいるか、じゃんけんするかを聞かれた。
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正月いろいろ

2012-01-05 20:53:02 | 秋田のいろいろ
なんだかバタバタして、なかなかアップできないので、いろいろとまとめて。
●あけよろ
日本人は言葉を省略するのが好き。
中通一丁目再開発エリアの公式な愛称「エリアなかいち」だって略称だし、3年前には、秋田の若者の一部は「秋田駅」を「秋駅(アキエキ)」と呼んでいるらしいことを紹介した。
今現在も、ブログやツイッターで「秋駅」が見られるばかりでなく、3年前よりも増えている印象すらある。

今回は全国的なもの。
「あけましておめでとう。今年もよろしく」を略して「あけおめことよろ」というのは知っている。
「日本語俗語辞書」の「あけおめ」の項(http://zokugo-dict.com/01a/akeome.htm)によれば、「携帯メールで挨拶する際、この略式が使い勝手がよいことから、2000年以降、広く浸透した言葉」ではあるが、1980年代末には既に一部で使われていたし、江戸時代にも使われていたかもしれないとのこと。

ところが、今年、ネットを見ていると「あけよろ」という言葉を目にした。やはり若者言葉のようだ。
「あけおめことよろ」を更に略したものであることは察しがつく。

googleで「"あけおめ"」で検索すると、1700万件もヒットする。「"あけよろ"」は10万2000件。あけおめほどではないが、一定の認知は得られているようだ。
「"あけよろ" 2011」と、西暦年を入れて検索すると、その年にあけよろが使われていたかどうかがなんとなく分かった。(古い年は、ページ削除などで検索に引っかからなくなった可能性もあるが)
すると、2007年頃には、今とあまり変わらない程度に使われている。2003~2001年頃でも、数は少ないが使われていた。

略をさらに略したわけだが、新年のあいさつを省略するっていうのは何だか…と思ってしまうのは、僕が若くないから?
略の略といえば「日経新聞」もそう。新聞の名称としては「日本経済新聞」だが、「経済」という言葉自体が「経国済民」の略だから。と古舘さんが昔言ってました。【10月22日追記】経済は「経世済民」の略とすることもあるようです。


●あらや大川散歩道雪まつり
個人的に例年、この時期に気になることがある。
それは、秋田市新屋で開催されるミニかまくらのイベント「あらや大川散歩道雪まつり」がその年も行われるのかどうか、そして行われるとすればいつなのかについて。
昨年は1月29日に開催されたように、近年は1月最後の土曜日に固定されているが、今年もそうだという保証はない。
地元の行事としての意味合いが強いこともあるだろうが、かなり直前に、ごく限られた場所でしか、告知されないのだ。過去の例では、秋田市西部市民サービスセンターや秋田公立美術工芸短期大学のサイト、秋田魁新報のサイトの県内のイベント予定、秋田市の観光サイト「アキタッチ」で取り上げられたが、いずれも1月中旬以降まで待たされた。

さすがに1月の初めの段階ではまだアップされていないだろうと思いながら、Googleで検索すると、今年の開催情報を発見!
それは、秋田テレビのサイトの「イベント」情報(http://www.akt.co.jp/pc/town/saiji/2012-01/0128-2.html)。
10回目となる今年も、1月28日土曜日の開催のようだ。
※お出かけ予定の方は、念のため後日の他の媒体での発表でもご確認願います。
【8日追記】秋田放送のサイト内「催しガイド」にも掲載されているのを発見。(http://www.akita-abs.jp/event/guide.htm)
【20日追記】20日付の秋田市広報紙と秋田市西部市民サービスセンターのサイト(ポスター? パンフ?の画像があることになっているが、現在リンクが間違っていて見られない【25日・リンクが正しくなっていた】)にも掲載。秋田市の観光サイト「アキタッチ」や魁新報のサイトには未掲載。
【27日追記】27日付秋田魁新報の地域面で、明日開催されることが記事になった。魁のサイトのイベント案内には情報なし。美短のホームページには掲載された(パンフの画像あり)。
【29日追記】26日付で、財団法人秋田観光コンベンション協会のホームページに掲載されていた。
※開催時の模様はこちら


秋田市に限ったことではないが、こういうあまり大規模でないイベントの情報って探しにくい。主催者の公式サイトやそれに準ずるサイトがなかったりあっても遅かったり、自治体の観光情報にも掲載されなかったり遅かったりするし。さらにイベント名称の表記に揺れ(例えばまつり、祭り、祭など)があって検索にヒットしくかったりするから。
ネットがなかった頃なら、電話して問い合わせたであろうから、自宅で気軽に無料で情報が得られることだけでもありがたいのだけど。
 例年なら来月、県外某所で行われるイベントに出かけようかと計画しているのだが、今年の開催日がまだ分からなくて困っている…

なお、秋田大学では、恒例の敷地沿道のイルミネーションは節電のため中止したものの、昨年から始まったミニかまくらは、今年も実施する方向で検討しているらしい。(参考:大学企画広報課のホームページ)
【27日追記】今のところ、開催の情報はなし。
【2月10日追記】秋大の公式サイトに情報が掲載された。「冬を楽しむin秋田大学」として、2月14日~16日に開催。スノーキャンドル、ミニかまくらの点灯は17時から。


●スーパー年賀
新聞やテレビで正月らしさを感じさせるのが「年賀広告」。各企業などが「今年もよろしく」というあいさつをするもの。
都会(キー局など)ではどうなのか知らないが、秋田など地方のテレビ局では、通常のCMや番組宣伝を中止して、たくさんのスポット年賀広告が放送される。
日頃はテレビCMをしない企業が流していたり、「吾作ラーメン」のように昔のCMを復活させたり、なんとローカルタレントとして活躍中の「ブラボー中谷」氏自身の年賀広告(ブラボー商店とか言ってたかな)があった(AKTで見た)のにもビックリ。(ブラボー氏は本業が「イカサマ手品師」なので、手品師としての営業のCMのようで、手品をするご本人の写真メインの静止画)

しかし、たいていはチャンネルを変えたくなるような冗長なもの。
雪景色とか初日の出とか福寿草とかタンチョウヅルとかの画像に「◯◯株式会社から謹んで新春のお慶びを申し上げます」といった字幕とアナウンスを重ねた“定形フォーマット”を使っているので、つまらない。

3が日に、秋田朝日放送(AAB)で「スーパー年賀2012」という番組が放送されていた。どんな番組かと思ったら…
※各企業とは何ら関係はありません
単なる寄せ集めの年賀広告じゃん!(テレビ欄や電子番組表に名前が出ているので、形式としてはCMではなく「番組」のようだが)
森吉山(たぶん)の樹氷の映像に乗せて、3社ずつの社名を出すのが延々と(放送時間は5分間)続いた。
これのどこが「スーパー」なんだ?
【9日追記】字幕“スーパー”の「スーパー」ではないかのとの説が浮上しました。(コメント欄参照)
【追記】その後、2024年でも、スーパー年賀は放送されている。


●AABロゴ
その秋田朝日放送が今年10月で開局20周年を迎える。早いものだ。
10年前の10周年の時は、藤岡弘、氏が「感謝感激。とお!(10=とお)」と叫ぶスポットが入ったり、ラッピングバスを走らせたりしていた。
今回も、コンサートなどの記念事業が行われることになっているが、他にもいろいろやるのかもしれない。

ところで、久々に秋田朝日放送の公式サイトを見て驚いた。

ホームページ左上の「AAB」のロゴが見慣れないものになっている…
20周年記念で変えたのだろうか?
あまり個性がないし、なぜ枠で囲っているのか、その枠の右下だけ角が丸いのはなぜか、よく分からない。漢字の「秋田朝日放送」ロゴは変更なし。
しかし、ホームページ内には、従来のAABロゴも見られるし、テレビ画面右上の「ウォーターマーク」や、テレビに画面表示を出した時のアイコンも変化なし。
画面表示のロゴ
個人的には、従来のAABロゴは好きだった。
電波の波をイメージしたかのような赤いラインで、横線がつながっている。開局当初は、番組終了直後などに「AAB」ロゴを未来都市に見立てた立体的なCGが流れていてかっこよかった。
開局当初はとても斬新なデザインに見えた(NHKが卵のロゴになったのは1995年なので)し、今も古臭く感じないし、テレビ局らしいマークだと思う。
ウォーターマークがあるのなら、「スーパー年賀」のテロップを重ならないように少しずらす配慮ができなかったのかねぇ…

【1月14日追記】14日土曜朝放送のローカル情報番組「サタナビっ!」のエンディングの制作者表示は、枠で囲った新しいロゴだった。画面右上のウォーターマークは従来ロゴ。
※2月1日からウォーターマークが新ロゴになった。


●NHK秋田放送局
年末にゴタゴタしたNHK秋田放送局(今年2月で開局80周年)は、昨日からニューススタジオがリニューアルされた。
以前のセット(2008年の新築移転時からのもの)は、茶色っぽくて(杉林でもイメージした?)部分的に青色のラインが入ったような感じだった。新しいのは、全体的に赤紫色っぽいスタジオで、若干凸凹が多いというかウルサイ感じもしなくはない。相変わらず青色も使われている。【7日追記】部分的に木目調のラインもある。
NHK名古屋放送局のニューススタジオ(ピンクっぽくて、シャチホコがいる)を濃くしたような感じかな?
【7日追記】新セットは、横・縦・斜めのラインが目立ち、濃い色が複数使われていて、はっきり言って目障りだと思うようになった。

同じセットを使う夕方の「ニュースこまち」は、キャスターが代わり、長らく使われていたテーマ曲も変わった。
この時期のリニューアルは、来年度になる前に先手を打ったと考えていいだろう。ただ、担当するアナウンサー(正職員の男性)は、秋田局のいちばんの古株(今年度で4年目くらい)のはず。順番・年数からすれば、7月の定期異動で他の放送局へ転出してもおかしくないのに、キャスターに抜擢されたということは、今年の異動はないということだろうか。

従来のテーマ曲は、オリジナル曲ではなく“既製品”らしく、同じ曲を何かの通販番組のBGMでも聞いたことがある。
音楽的知識がないのでうまく表現できないけど、「トコトコトコトコトコトコ シュワー」という効果音みたいなのが入っていかにも「電子楽器で演奏してます」というような、1980年代後半チックな曲だった。
端的に言えば「こまち」という番組名、21世紀のニュースにはあまりふさわしくない曲だと思っていて、好きでなかった。新しい曲は、まあ悪くないんじゃない?

そして、エンディングは相変わらずアルヴェ屋上カメラの画像。昨日は従来通り、秋田新幹線のホームを映していた。「こまち」の呪縛からは逃れられないのでしょうか。

※このスタジオセットや「ニュースこまち」の音楽は、2015年度まで使われた。2016年4月から、スタジオは前と同じ赤紫系ながら若干抑え気味のものに、音楽はジャズっぽいものになった。「ニュースこまち」のロゴも変更。
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正月の秋田市中心部

2012-01-03 23:14:22 | 秋田の季節・風景
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2日は雨が降ったけれど積雪はほとんど融けず、気温が極端に下がったり強風が吹いたりしない比較的穏やかな天候のお正月だった。秋田市中心部の様子を少々。夕暮れ時の撮影なので、暗い写真が多いです。
冒頭の写真は、千秋公園・大手門の堀(向こう側が秋田駅方向の当ブログ定番アングル)。
前回紹介した時は、薄氷が部分的に張っていたけれど、最近は全面が氷と雪で覆われている。(といっても乗ってはいけませんよ)
広小路の街路樹には、恒例のイルミネーションが施されている

左奥の白いのは、閉鎖中のホテルハワイ

反対方向に目を向けると、
先日紹介した、2つの時期外れイルミ(再開発の囲いとキャッスルホテル壁面)も見られる

中土橋から穴門の堀越しに、教会が見える。
手前は凍ったお堀です
木内の向かいの通り、秋田中央警察署の裏を通る「古川堀端通り」に面した「秋田カトリック教会」。
建物や植え込みに電飾が付いているが、十字架とライン状のものだけなので、クリスマス時期でなくても違和感がないし、シンプルながら上品なイルミネーションだと感じる。

3が日の夕方。広小路を歩く人は少ない。平日や普段の休日の方が多いかもしれない。
かつては秋田随一の百貨店だったが、今は実質的に衣料品となった「木内(きのうち。“木ノ内”ではありません)」。
営業中のようですが…(公道上から撮影)
「初売」のPOPがあるわけでもなく、淡々と営業していた。お客は1組2人だけ確認できた。
店内は煌々と照明が点き、電気代だけでもバカにならないだろう。閉店時刻が近かったとはいえ、木内さんには失礼ながら、これでやっていけているのが不思議でならない。

秋田駅からフォンテAKITA・西武にかけては、いつもより人出が多いかった。帰省ラッシュ中だから当然だけど。ザ・ガーデンのレジも珍しく行列ができていた。
帰省で秋田に来ている方々は「秋田もそれなりに賑わってるじゃないか」と思われるかもしれないが、この辺りの平常の人出あるいは木内近辺の閑散とした光景は知っておられるだろうか。

フォンテの「ザ・ガーデン自由が丘SEIBU」のロゴを見て、「あら、ここがロフトと西武なのね」と会話される方々が1組。(西武は斜め向かいの建物。別の建物であるフォンテ地下のザ・ガーデンがなぜか「SEIBU」を名乗っている)
秋田市公営駐車場の前を通り、「まだ(クリスマス)ツリーが飾ってある」と笑う方々が1組。


大町へ移って、秋田ニューシティ(旧ダイエー秋田店が入っていたビル)跡。
※ニューシティ跡地は私有地ですが、前の公道には歩道がなく積雪があって歩行は危険であり敷地内を歩く方が安全なこと、跡地のロープや掲示の状態から部外者が通行しても差し支えないと判断し、勝手ながら通路として使用させていただいています。
雪だるまの行列?
毎年、1月3日に「新春 夢綱引き!! 大町VS通町」という行事が行われている。
隣り合う商店街である通町と大町で綱引きをするもので、今年で4回目。昨年までは、ニューシティ前の車道を通行止めにして行なっていたが、解体が済んだ今回はニューシティ跡地で行われた。結果は、4年目にして初めて通町が勝ったとのこと。

その一環で、雪だるまが作られたようだ。【下記、追記参照】
大小、形状さまざま

イーホテルショッピングモールはまだ旧称の「AD」を表示してるのね
【4日追記】秋田経済新聞(http://akita.keizai.biz/headline/1360/)によれば、「今年は約200人の市民が参加した。」
そして「今年初めて「元気」をテーマに開いた「雪だるまコンテスト」には、親子連れの市民15組ほどが参加。」だそうで、雪だるまは単なる飾りではなかったのだ。で、結果は?
【6日追記】このイベントには、秋田市長も来た。秋田市秘書課の市長の予定表によれば、この会場は「大町イベント広場<旧秋田ニューシティ跡地>」となっていた。おそらく、ニューシティ跡地のうち、駐車場でない東側を「大町イベント広場」と呼ぶことにいつの間にかなったようだ。

今年は、中通一丁目の再開発が完成する。来年のお正月の広小路はどうなっているだろうか? そしてニューシティ跡地は?
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