広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

イベント広場・土手長町歩道橋

2024-08-03 20:17:39 | 秋田の季節・風景
秋田竿燈まつりそのものの話題ではありません。
新型コロナウイルス流行中の中止を経て、人ごみ敬遠が身に付いて、昨年は行かなかった(行く気にならなかった)。加えて今年は、自身の病気の薬の影響で、ほんとうに感染対策が必要なったので、行きません。
まつり直前の、会場周辺の風景。

恒例の屋外飲食は、今年も3か所。
産業会館跡地の「中央会場」と秋田市役所前での「竿燈屋台村」。これは竿燈まつり実行委員会主催ということか?
残る1つは、「ご当地グルメフェスティバル」。秋田商工会議所主催で、「大町イベント広場」こと秋田ニューシティ跡地が会場。

大町イベント広場は、2024年始から、面積が半減していた。
所有者である、秋田経済界の重鎮(当主は商議所会頭でもある)・辻家の系列企業、秋田いすゞ自動車の中古車センターができたため。南側半分に、いすゞのトラックが置かれるようになった。
その影響なのか、6月下旬の「ヤートセ秋田祭」では、昨年までは大町イベント広場も会場であったのに、今年は関係者駐車場として使われたのみで終わっていた。では、竿燈の時は?
2日の準備段階
エアアーチ(と呼ぶそうだ)が設置された場所は、秋田いすゞの敷地。アーチ左にISUZUの赤い看板がある。アーチ右の白線より左がいすゞの領地ということらしい。
ということで、トラックを寄せて、昨年までと同じ広さでグルメフェスティバルは開催。

ちなみに、7月末のこの場所。
ピンク色のトラック
「美人を育てる秋田米」のフレーズと、JAグループ秋田・JA全農秋田、全農物流の名入りのいすゞギガ。JAが使っていて、中古市場に出た車ということだろうか。


ニューシティがあった当時は、この前に私設地下道があった。地上に飛び出た階段部分は放置状態で、落書きなどされていた。2021年の落書きは消されたが、
新たな落書き
竿燈を見に来た人の目に留まってしまう。



秋田駅から竿燈会場へ来る時は、土手長町通りを横断する。
平常時は地上の横断歩道が少なく、戸惑う旅行客を見かけることがある。横断箇所の1つ、「土手長町横断歩道橋」は、
現状

建物の壁のよう
板で囲われて使用できない。
補修と塗装の工事のため、5月7日から「当面の間(工事看板では12月27日まで)」通行止め。

歩道橋を安全に永く使うためには、やむを得ないし、関係者の皆さまは暑い中おつかれさまです。
竿燈の交通規制中は、車道部分での横断ができるだろうけれど、規制前はやはり戸惑う人はいそう。屋台村と大通りの行き来は遠回りになる。
そして、7月中はなかったのが、
歩道上に廃材?
見覚えのある、手すりというか柵が取り外され、歩道上に積み上げられていた。ここまで徹底的に改修するのか。
にしても、お祭りで人通りが増える時に、そのスペースの一部を占有しなくても…という気がしなくもない。

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