田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

今晩のブラタモリ

2019年02月23日 | 日記
 ブラタモリ大好きです。旅行したような気分になれます。その影響力の大きさなのか、我が家の年一回の遠足に、なぜかしらブラタモリの影響を受けます。タモリさんは、観光ではない裏側を紹介していますが、ほんの少しは、観光地も紹介されます。タモリさんの語り口が上手いのと、草彅くんのナレーションが聞きやすく「絶対に行こうな!」と妻に言ってしまう私です。
 
 先週はフランスでした。とても驚いたことがありました。オープンカフェテラスはずいぶん窮屈そう。タモリさんは東京のカフェを狭いと言ってましたが、フランスのカフェはお隣との距離が少ないです。驚きました。
 
 また、フランスのカフェは喫煙者が多いことに気づきました。テーブルには灰皿があり、ごくごく自然にタバコを吸っています。隣にさほど気遣いをしていませんし、隣はそれほど嫌がっていないように見えました。お腹の出たおじさんが、歩きタバコで歩いていました。驚きました。
 
 そう言えば、オイラがタバコをやり始めたきっかけ、アラン・ドロンがタバコを親指と人差指で、煙が目に染みるような吸い方が『カッコいい、オイラも』って始めたのを思い出しました。
 
 フランス人の歩きタバコはカッコ良かった。真似したくはありませんが。受動喫煙を嫌う人には、深刻ですね。今晩も楽しみです
 
 それにしても我が国の嫌煙権は、大河の「いだてん」に物申すって。ちょっとばかり神経質すぎると思うよ。コナン・ドイルの物語には「疲れたから、コカの葉を噛む」なんてあります。コカの葉ってコカインの元ですね。これは大丈夫?かな。まぁ、テレビ会社にはクレームが付けやすいってこともありますが・・・。おしまい。

怖い虫だって?

2019年02月22日 | 日記
 近頃の妻は夜更かしをしている。11時過ぎに風呂から上がり、髪を乾かしたりゴソゴソしている。私は眠くなりベッドに行く。近頃の私は早寝だ。
 
 二日ほど前「気味の悪い虫がいた。頭が黒っぽくって、体が透明。足がいっぱいあって、まるで怪獣!」その翌日も「昨日もいた!怖かったが、テイッシュで摘んで捨てた。どこから来るの」と叫んでいた。
 
 そんな虫の想像ができない。話を聞いて妄想すると、一番は『ゲジゲジ』名前からして気味が悪い。私も一度しか見たことがない。昔々、お宮の床下の蟻地獄を採りに行った。偶然だと思うが、蟻地獄採集の夜に、必ずと言って良いほど高熱を出すオイラ、それを思い出した。採集をあきらめ、本殿に上がりこんだ。本殿と言っても吹き曝しの板の間だ。高い天井を見上げたら、大きなゲジゲジがいた。恐ろしかった。
 
 何が恐ろしいか言えば、夜寝ている時に、ゲジゲジが頭を歩くと、髪の毛がごっそりなくなる、と教えられていた。あれが頭にくっついたら、そりゃ毛も抜ける。
 
 妻が「きっとプランターから出てきたのよ」としつこく、何度も言うので、スミチオン希釈溶液を散布した。しばらくして、コガネムシの幼虫が這い出した」妻が「これ!これ!」と言った。今まで何度も幼虫を見たはずなのに、オイラに処理させて、実は見てなかったのだ。

満開

2019年02月21日 | 日記
 梅が咲き始めて数週間、いやそんなに前じゃなかろう。忙しさにかまけ、ゆっくり梅を眺める暇が無かった。先ほど白髪にヘアマニュキュアを掛けてもらい、眠気覚ましに庭で写真を・・。さて仕事に戻ります。
----------------------------------------------------------------------



----------------------------------------------------------------------

下品な表現

2019年02月20日 | 日記
 金にならぬ仕事をしているオイラ。人が良いと言えばそれまでだが、口車に乗せられたかも知れない。昔の勤め先の社長、といってもバンザイ(倒産もしくは閉鎖)しそうだとは聞いていた。その社長が「最後のまとめがされていない仕事をまとめて欲しい」との依頼だった。しかし、内容を見れば半分も完成していない物件だった。年度末までに時間は無い。
 
 これが命取りになりかねない。社長には『危険です』と知らせた。I君は、オイラが辞めた時の新入生、真面目な子だったが、なぜ放り出すように辞めってしまったのか甚だ疑問。オイラたちの間では『ケツを割る』は裏切りと同じくらい軽蔑される。まさにケツを割ってしまったI君だ。
 
 その後始末をするオイラは『尻拭い』をしている。ケツに尻と、まことに下品な表現だが仕方あるまい。とっても見苦しいことなのだ。ましてこれがタダ働きとは、トホホの事件だ。

夫源病

2019年02月19日 | 日記
 夫からすればずいぶんと酷い話に聞こえるが、どうも事実らしい。一昨日は町内のおひまち、主婦たちがそろってお昼をいただく、毎年恒例の行事。組合から補助金がでるので、まあまあの高級店が使える。ちなみに今年は3,800円だと聞いた。妻は「評判の良い店だったのに、味が落ち、値が高くなった。もう使えないわ」と言っていた。
 
 そこでの話題、高齢者によくある『病気自慢』、その原因はどうもご主人らしい。夫婦者は4軒、一人住まいが6軒、若い夫婦で40歳台の高齢マンションである。
 
 長く勤めた会社の延長勤務を切り上げた夫が、毎日家にいるのが耐えられないらしい。我慢してたら胃痛が酷くなったそうだ。かねがね、同居を望む息子夫婦の家に一週間滞在したら、嫁と価値観が違いすぎていることを知らされたらしい。ますます胃痛が酷くなったそうだ。この話に一同納得。
 
 さて我が家は、退職した妻が毎日いるから婦源病のはずだが、私にその症状は出ない。おかげさまで『主夫』の仕事が減り楽になった。その分仕事に打ち込めるのだが、仕事は減った。それでも仕事場にいるようにしている。居間にいれば、妻はきっと怠けにくいだろうと、妻の気持ちを考えるのだ。
 
 夫源病を抱える奥さんは、居場所すなわちくつろぎやすい『巣』を作れば良さそう。逆に夫には書斎を与えれば良いと思うオイラなのだ。
 
 雨の一日、打ち合わせに行った。それにしても辛いスケジュール!。