田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

夫源病

2019年02月19日 | 日記
 夫からすればずいぶんと酷い話に聞こえるが、どうも事実らしい。一昨日は町内のおひまち、主婦たちがそろってお昼をいただく、毎年恒例の行事。組合から補助金がでるので、まあまあの高級店が使える。ちなみに今年は3,800円だと聞いた。妻は「評判の良い店だったのに、味が落ち、値が高くなった。もう使えないわ」と言っていた。
 
 そこでの話題、高齢者によくある『病気自慢』、その原因はどうもご主人らしい。夫婦者は4軒、一人住まいが6軒、若い夫婦で40歳台の高齢マンションである。
 
 長く勤めた会社の延長勤務を切り上げた夫が、毎日家にいるのが耐えられないらしい。我慢してたら胃痛が酷くなったそうだ。かねがね、同居を望む息子夫婦の家に一週間滞在したら、嫁と価値観が違いすぎていることを知らされたらしい。ますます胃痛が酷くなったそうだ。この話に一同納得。
 
 さて我が家は、退職した妻が毎日いるから婦源病のはずだが、私にその症状は出ない。おかげさまで『主夫』の仕事が減り楽になった。その分仕事に打ち込めるのだが、仕事は減った。それでも仕事場にいるようにしている。居間にいれば、妻はきっと怠けにくいだろうと、妻の気持ちを考えるのだ。
 
 夫源病を抱える奥さんは、居場所すなわちくつろぎやすい『巣』を作れば良さそう。逆に夫には書斎を与えれば良いと思うオイラなのだ。
 
 雨の一日、打ち合わせに行った。それにしても辛いスケジュール!。