田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

減り続ける新聞部数

2019年02月11日 | 日記
 資源別回収で古新聞の山は無くなった。以前は、今にも倒れそうな新聞の塔が数本あった。ところが今は横積みされ、量も三分の一。空き家が増えたとは言え、新聞を取らなくなった家庭が増えたのだろう。
 
 ある時嫁子ちゃんが「古新聞ください、保育園で要るのです」って。そう言えば電車で新聞読む人少なくなった。紙(paper)の死はジャーナリズムの死と書かれた記事を読んだ。
 
 確かにネット記事は偏りが大きい。ネット記事は「新聞、テレビこそが偏向している」と騒ぎ立てている。
 
 おりしも今日は新聞休刊日。休みの今日はタブレットでニュースを読み、新聞は翌日に残した。タブレットのニュースは慣れないものあり、とても読み辛い。これだと新聞離れより活字離れになりそうだ。
 
 寒い日の仕事場でインターホンを取る「・・・お届けにきました」玄関へ出向くと、大きな段ボール箱を持った少年が、ドアの中まで手を入れて、ゴミ袋を渡そうとする。毎○新聞と書いてあった。『要らない』手渡されたゴミ袋をダンボールの中へ入れた。読みたくなるような新聞をぜひ作って欲しい。心からのお願いだ。