田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

釣り銭問題

2017年11月09日 | 日記
 2ちゃんの話題で申し訳ないが「会計680円に対し1180円を出したところ、連れの女性から『そういう出し方する男、気持ち悪い』と言われた…」そうだ。若い女性は基本的に否定的な意見が多い。否定意見を拾うと、
 
 ●『「830円、930円とかの会計で、1030円出すのはいい。でも、680円で1180円を出すのはナイ。もしもお店に500円玉が無かった場合はどうするつもりなんだろう? 恥ずかしくないのかな?って思う」 』
 
 なるほど!だが500円玉を用意するのはお店のサービス。お客様の小銭を少しでも少なくする見えないサービス。オイラの経験で、歯医者さんの会計時「20円ありませんか?」なんて言われた。オイラがキョトンとしてると「ちょうどお釣りが50円になりますから・・・」ってさ。オイラはこの計算が、すっごく苦手なんだ。釣り銭の端数の4円を手にしてから『1円で5円玉になったのに・・・』
 
 ●「男性のお客さんに多いですよ~。基本、そこまで500円玉や5000円札ってお店に用意されていないので『500円玉が切れているので、100円でのお返しになりますね~、はい、1、2、3、4、5、500円のお返しになります~』って返しちゃいます。最初から1080円出してくれれば、お互いにラクだと思うんですけどね」
 
 オイラの地方では絶対的に高齢女子がこの支払が多い。オイラと妻の隠語で、この支払い方法を『ババ出し』って名付けた。
 
 ●自分のことしか考えていないように見える。
 
 これが不人気の理由らしいが、レジ経験の多い妻の話では、レジを開ける前に、釣り銭用の札とコインが配られるそうだ。最初の頃は『え~ッ?今日は客大入りよ。釣り銭無くなっちゃう』と思ったそうだが、ババ出ししてくれるお客さんも均等にいて、ありがたかったそうです。500円玉5000円札が不足することは殆ど無かったそうだ。さすが庶務だ、と思ったそうだ。
 
 昔々、オイラが行ってた銭湯は48円だった。お風呂屋さんが経営するアパートに住んでいたから、一円玉で100円や200円の筒を作り、番台で両替してたぜ。奥さんがすっごく喜んでくれた。さすがに1円玉で48個はしなかったけど・・・。後から考えれば、それで良かったのだ。数えるのが面倒だろうからって、だけど店子だからインチキはできない。