田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

非日常的な日曜日の朝、新聞が来てない

2015年05月31日 | 日記
 いつもの時間に起床、近頃ちっとも眠れない。老人は5時間ほどの睡眠で良いそうだから、気にはしていない。妻は一週間ほど続いた販促セールの疲れが取れないそうで、朝寝坊すると、昨晩言っていたのを思い出した。
 
 コーヒーを5杯分作る。昨日は麦茶と紅茶を作ったのでコーヒーが残ってしまった。今日は暑くなるとの予想だが、風が強く、とても快適な朝だ。トーストが面倒だったので、冷蔵庫にあった菓子パンを食べた。
 
 玄関の新聞受けに新聞が無い。過去、新聞を盗られたことが数回あったので、新聞投入口から完全に室内に落とすようにお願いした。それ以来新聞が来なかったことは無かった。いつもの日常が少しだけ狂った。コーヒーを飲みながら、パンを食べ、新聞をめくるのが日常だったのになぁ・・。少しだけ腹が立つ。
 
 新聞販売店のフリーダイヤルへ電話したが話し中。二度三度かけ直すがやはり話し中だ。しばらく時間をおいてかけるが、まだ話し中だ。これは配達忘れや盗難じゃない、なにか非日常的なことが起こっているのだ。回線を失うほどの災害、もしくは苦情殺到の電話から逃れるための切断か。ネットで地方紙を見るが災害も事件も無い。
 
 なにか配達できない事情が起こったのだろう。新聞が読めなかっただけのことでいつもとは違う朝、いまは販売店の心配をしている私です。
 
 昼ごはんの後、新聞購読案内に電話して要件を伝えた。小一時間過ぎた頃、青年が朝刊を届けてくれた。詳しいことは聞かなかったが、災害も事件も無かったようだ。安心した。